「一括査定サイトの通電率・訪問査定率 他」媒体毎の集計レポート【2022年12月度】

弊社では一括査定からの新規反響に対する「訪問査定取得」を目的としたテレアポ外注サービスを運営しており、日本全国を対象に月間約2,000件（2022年12月現在）の査定依頼への架電を代行しています。

本記事では、月ごとの対応実績についてとりまとめたレポートを公開させて頂きます。

※本来、訪問査定率や通電率については地域差もあるものではありますが、本レポートでは地域ごとの集計はしていないため、あくまで参考としてご参照ください。

コールセンター対応レポート【2022年12月度】

集計期間 2022年12月1日~2022年12月31日

※キャンセル率＝キャンセル数／弊社が受信した査定全ての件数（キャンセル数には、お客様のご要望によるキャンセルのほか、権限のない他人、イタズラなども含まれます）
※媒体によってはキャンセル案件の一部を「課金対象外」として扱うため、媒体選定に関しては「課金金額／訪問査定数」などの費用対効果を基に選定いただくことを推奨しております。
※月間の対応件数が10件未満の媒体は、記載せず。

今月は、査定件数が1,647件と先月比－467件でした。
12月は、「クリスマス」「忘年会」などイベントや年末行事が重なっている時期になるので、その影響で査定件数自体が減少しているように見受けられます。
訪問査定率では、先月比－2.3%の13.4%。訪問査定数においては、先月比－100件ほど減少しました。キャンセル率は先月比とほぼ横ばいで、お話はできるが売主様が忙しく「まずは資料を送ってほしい」というニーズが多かったと感じます。

それでは、各査定サイトについて解説させていただきます。
イエウールの訪問査定率が先月比－3.7の9.7%と10%を下回る結果になりました。査定件数も減少しているので、アフィリエイト広告の規制をしていると思いますが、売主様の確度が高い反響か？案件化するか？となると長期追客が必要な案件が多かったのではないでしょうか。
次に、全体的に訪問査定率が低下している中、すまいステップは先月比+5の23.9%と大きく数字が上がっています。イエウールと同じ運営会社ですが、サイトによって異なった結果になっているのはとても面白いですね。
キャンセル率では、5.5%と申し分ない結果です。

最後に、HOME4Uが管理画面上から課金除外申請ができるようになるようですね。毎月、各査定サイトの定められた期間内に課金除外申請をする作業は、とても時間を使います。加えて多くの査定サイトをご利用させていると、査定サイト毎に申請期間が異なるので管理するだけでも大変です・・・
加盟店様によりよくご利用していただくために、システム改修は競合サイトとの差別化にもなりますので重要ですね！

2022年度も集計レポートについての記事をご覧いただきましてありがとうございました。本年も、皆様のご参考になるような情報を発信できるように努めて参ります！
近日、下半期ランキングも発表されますので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

今後ともよろしくお願い致します。

NEW都道府県×媒体レポートを公開【全13項目】

毎月公開している媒体毎のレポートを都道府県別にわけて集計いたしました。

レポートには2023年1月～12月までのデータが記載されております。自社に該当する都道府県の集計レポートをダウンロードして媒体選定や営業活動の参考データとしてお役立てください。

レポートに記載されている項目は以下の通りです。

媒体名/査定数/対応顧客数/通電数/通電率/架電回数/平均架電回数/訪問査定数/訪問査定率/キャンセル数/キャンセル率/他人間違い数/他人間違い率/キャンセル・いたずら等/

こんな方におすすめです。

• 自社営業マンの通電率や訪問査定率との比較。
• 新たに媒体を追加しようとしている方は媒体選びの参考に。
• これから一括査定を導入するか悩んでいる方は、一括査定で採算がとれるのか目安に。

関東地方

中部地方

近畿地方

中国地方

四国地方

不動産業界最大級の追客支援サービス【短期から長期まで徹底サポート】

• 「追客のミカタ」公式サイトで詳しく見る