今やあたりまえのように利用されているメールですが、不動産会社の方の中にはメールを後回しにして、他の業務を優先させる方も非常に多いです。
メールは見たいときに見て、返信したいときにするもの
確かにその通りですが、お客様のことを考えるとメールはできれば10分以内に即返信したほうがよいです。
今回はメールは10分以内(遅くとも30分以内)に返信したほうがたった1つの理由をご紹介いたします。
Tips
不動産の営業マンが10分以内にメールを返信したほうがよいたった1つの理由
メールは10分以内に返したほうがいいたった一つの理由。
それは
時間が経つとお客様の温度が下がるため
です。
不動産の営業マンは四六時中、不動産のこと考えていますが、お客様にとっては1日の中の数十分、多くて1時間程度しか不動産のことを考えていません。
そのため、お客様から返信が来たときは「まさに不動産のことを考えているタイミング」であり、そのタイミングに即レスすることで大きく商談が前にすすみます!
また常に10分以内に返信をくれる不動産会社は、お客様にとっても返信が早く、信頼できる業者さんとなりやすいです。
10分で返信は無理な場合
お客様の要求に対して、自分だけでは判断できない場合や10分で結論できない場合も多々あります。
そんなときには無理して適当な回答はせず、
社内にて確認し、返信いたします。
だけでもOKです!
お客様としては「要求に対してアクションをとってくれている」とわかるだけでも、かなり印象はいいです。
とにかく10分以内にお客様のメールに返信しましょう!
メールが来たから電話をするのはNG!
不動産会社の中にはメールという文化がまだまだ浸透しておらず、メールが来たら電話を掛ける!という対応をしている会社もあります。
という気持ちはわかりますが、メールで来たらメールで返信しましょう!
メールの返信が来たからといって、お客様が電話に出られるか?といったらまた別の話です。
移動中の電車の中かもしれませんし、会社の業務中の隙間を縫って返信してくれたのかもしれません。
もしどうしてもということであれば10分以内に返信し、電話をかけていい時間をヒアリングしましょう!
それまでに必要な情報や質問事項は10分以内の即レスで対応することをおすすめします!
まとめ
意外とできない10分以内のメールの返信
慣れるまでは大変ではありますが、来たメールに10分で返すだけで「お客様の温度感が高い状態」で話を進めることができますし信頼を得ることができます。
今まさにメールが滞っている営業マンは即返信することをおすすめします!