「一括査定サイトの通電率・訪問査定率 他」媒体毎の集計レポート【2022年1月度】

弊社では一括査定からの新規反響に対する「訪問査定取得」を目的としたテレアポ外注サービスを運営しており、日本全国を対象に月間1,000件以上(2022年1月現在)の査定依頼への架電を代行しています。

本記事では、月ごとの対応実績についてとりまとめたレポートを公開させて頂きます。

※本来、訪問査定率や通電率については地域差もあるものではありますが、本レポートでは地域ごとの集計はしていないため、あくまで参考としてご参照ください。

コールセンター対応レポート【2022年1月度】

集計期間 2022年1月1日~2022年1月31日

合計 1,786 1373 76.9% 4.75 227 12.7% 261 13.2%
媒体名 対応顧客数 通電数 通電率 平均架電回数 訪問査定数 訪問査定率 キャンセル数 キャンセル率
リビンマッチ 686 524 76.4% 4.98 56 8.2% 161 22.0%
HOME4U 450 366 81.3% 4.37 68 15.1% 39 7.5%
イエウール 276 212 76.8% 4.71 48 17.4% 29 9.4%
おうちダイレクト 131 82 62.6% 5.7 3 2.3% 13 8.7%
すまいステップ 76 58 76.3% 4.21 17 22.4% 3 3.6%
LIFULL HOME'S 60 47 78.3% 4.58 21 35.0% 3 4.6%
イエイ 41 32 78.0% 4.34 4 9.8% 10 23.8%
マンションナビ 25 19 76.0% 5.08 1 4.0% 1 3.6%
スーモ 14 11 78.6% 3.71 2 14.3% 1 5.3%
リガイド 6 5 83.3% 2.17 2 33.3% 0 0.0%
ユスフル 6 6 100.0% 2 1 16.7% 1 12.5%
ズバット不動産売却 5 4 80.0% 4 0 0.0% 0 0.0%
いえカツ 4 3 75.0% 7.25 2 50.0% 0 0.0%

1月の実績について

1月は通電率、訪問査定率ともに苦戦を強いられた1ヶ月でした。あまり良い結果を残せておらず猛省しております。
大きな要因は2つあり「想定以上の反響数増加」と「新型コロナ流行の影響を抑えきれなかった」ことです。

年末年始の休業期間を含む、前半の反響数増加が想定を大きく上回り、1月前半に関しては初回架電までの時間が通常よりもやや長くなってしまう日を何度か作ってしまいました。※総反響数:12月1,060件 → 1月1,786件 = 先月比168.49%

事前の件数予想と、それを見越した人員配置等の「事前準備」が不十分であったことを深く反省しております。同じ失敗をしないよう、今年の年末年始は休み明けの人員増強と、年末の稼働日数を増やし年明けに反響がたまり過ぎない体制を構築してまいります。

次にコロナの影響ですが、以前から万が一に備えてコールセンターは3拠点に分けて運営を行ってまいりました。
しかしながら、1つの拠点で発熱者が出た後に、別の拠点でもほぼ同時期に濃厚接触者が出てしまい、発覚当日に関してはやむを得ず一部の人員を自宅待機とし、人員を削っての稼働を行った日がございます。やはり当該日に関しては、年始の混雑時と同様に、全体の対応スピード維持ができなかった時間帯を出してしまったことが今月の結果に現れてしまったと考えております。
上記の失敗を踏まえ、スタッフのシフトやチーム体制等を見直し、さらなるコロナ流行があった場合にも対応ができるような体制構築を進めております。

各媒体の傾向

12月には若干数字を落としていたLIFULL HOME'Sが、再び大台の3割超に復調しました。
先日ご紹介した年間ランキングにも現れていましたが、訪問査定率の高さ、キャンセル率の低さは今年も健在のようです。

また、先月に続いてイエウール・すまいステップの数字が非常に良い数字で着地しています。
昨年は基本的に「HOME4U」「LIFULL HOME'S」「すまいステップ」「3強」が続いてきましたが、ついに「イエウール」がその一角「HOME4U」の実績を上回ることとなり、状況の変化を感じております。

「HOME4U」は今までずっと優秀な数字を維持してきた媒体ですので、一過性のものなのか・・・、月間の反響数の伸び率が全媒体中でも突出して高くなっているため、広告の出し方を変えているのかもしれません。
今までずっと抜群の安定感を誇っていましたので、一時的なものであることを信じ来月以降の数字も注視してまいります。

2/1 新基幹システムの稼働スタート

実はこの度、根本的な対応スピード向上を目指し、2/1付にて弊社の顧客管理システムに大規模な改修を実施致しました。
昨年の秋頃から開発を進めていた新システムであり、今までオペレーターの手で行っていた作業の多くを自動化し、対応スピードの底上げを図っております。
新システムの効果については来月以降の実績にて効果測定を行いたいと思いますので改めてご報告させて頂きます。

NEW都道府県×媒体レポートを公開【全13項目】

毎月公開している媒体毎のレポートを都道府県別にわけて集計いたしました。

都道府県別データサンプル

レポートには2023年1月~12月までのデータが記載されております。自社に該当する都道府県の集計レポートをダウンロードして媒体選定や営業活動の参考データとしてお役立てください。

レポートに記載されている項目は以下の通りです。

媒体名/査定数/対応顧客数/通電数/通電率/架電回数/平均架電回数/訪問査定数/訪問査定率/キャンセル数/キャンセル率/他人間違い数/他人間違い率/キャンセル・いたずら等/

こんな方におすすめです。
  • 自社営業マンの通電率や訪問査定率との比較。
  • 新たに媒体を追加しようとしている方は媒体選びの参考に。
  • これから一括査定を導入するか悩んでいる方は、一括査定で採算がとれるのか目安に。

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