「一括査定サイトの通電率・訪問査定率 他」媒体毎の集計レポート【2023年1月度】

弊社では一括査定からの新規反響に対する「訪問査定取得」を目的としたテレアポ外注サービスを運営しており、日本全国を対象に月間約2,000件（2023年1月現在）の査定依頼への架電を代行しています。

本記事では、月ごとの対応実績についてとりまとめたレポートを公開させて頂きます。

※本来、訪問査定率や通電率については地域差もあるものではありますが、本レポートでは地域ごとの集計はしていないため、あくまで参考としてご参照ください。

コールセンター対応レポート【2023年1月度】

集計期間 2023年1月1日~2023年1月31日

※キャンセル率＝キャンセル数／弊社が受信した査定全ての件数（キャンセル数には、お客様のご要望によるキャンセルのほか、権限のない他人、イタズラなども含まれます）
※媒体によってはキャンセル案件の一部を「課金対象外」として扱うため、媒体選定に関しては「課金金額／訪問査定数」などの費用対効果を基に選定いただくことを推奨しております。
※月間の対応件数が10件未満の媒体は、記載せず。

今月の査定件数が2,947件、先月比+1,300件と過去最高の査定件数を対応させていただきました！
12月に査定件数が落ち込みましたが1月では回復をし、査定サイトによっては1,000件を超える査定件数を対応したところもありました。
※こちらは後ほど、ご紹介させていただきます。

訪問査定率に関しては、先月比+1.1%の14.5%で着地致しました。3,000件近い査定を対応している中で、15%に近い結果を出せたことは大変うれしく思います。
弊社コールセンターのオペレーターも、毎月の訪問査定率を気にしており、15%以上の数字が取れるようにファーストコールのスピードを意識して対応しています。
しかし、通電率に関しては落ち込んだ12月よりも下がり、先月比－4.4%の70%という結果でした。
各査定サイトごとに見ても、最も高い通電率が81.4%なので全体的に今月は、通電するのに苦労したといえると思います。
電話だけのアプローチで厳しくなっていることがわかりますね・・・
電話だけでなく、メール・SMSを活用することが重要になってきていることがわかります。
弊社サービスも今後、電話以外でのアプローチに取り組んでいく予定です！

それでは、各査定サイトについて解説させていただきます。
まずは、冒頭でもご紹介した査定件数が1,000件超えをした査定サイト、「イエウール」について。
12月でも最も査定件数が多かったのですが、今月は驚異の1,065件！
12月の査定件数が落ち込んだため、1月は集客に注力して件数を増やした傾向がありイエウールの集客の強さ（集客力）を見ることができた月だと思います。
訪問査定率では先月10%を下回りましたが、今月は10.9%と改善しています。

次に今月、訪問査定率が最も高かったマンションナビについて。
訪問査定率はなんと、25.6%と2022年度年間ランキング第1位のLIFULL HOME'Sよりも高い結果となりました。
キャンセル率では、3.6%と素晴らしい数字です。本気度の高い売主様からの反響が多いことがわかります。
またマンションに特化した査定サイトなので件数は少なめですが、マンションの査定も積極的に取りにいきたい不動産会社様にオススメの査定サイトです。

最後に、弊社のお客様から紙媒体の査定サイトについて教えていただきましたので少しご紹介させていただきます。
地方限定の査定サイトになりますが、紙媒体（チラシ）を投函して反響を取得し、
不動産会社様には、反響があった場合にメールで売主様の情報を送っているようです。
高齢者が多い地域によっては、WEBサイトよりも紙媒体のほうが反響を得やすい傾向にありそうですね。
また、チラシを見た売主様はFAXでもお問合せができるようです！
チラシを見てわざわざFAXなどで問い合わせをしていただける売主様は、確度が高いと思っています。
自社でエリアを絞って査定のチラシを投函する等、紙媒体を使った集客も案件化に繋がる可能性を期待できるかもしれないです。
紙媒体の査定サイトなど、全国の不動産会社様とお話させていただいている弊社ならではの情報は今後も発信していきたいと思います！

査定サイトについてお悩み等ございましたら、お気軽にご相談くださいませ。
引き続き今年もよろしくお願い致します！

NEW都道府県×媒体レポートを公開【全13項目】

毎月公開している媒体毎のレポートを都道府県別にわけて集計いたしました。

レポートには2023年1月～12月までのデータが記載されております。自社に該当する都道府県の集計レポートをダウンロードして媒体選定や営業活動の参考データとしてお役立てください。

レポートに記載されている項目は以下の通りです。

媒体名/査定数/対応顧客数/通電数/通電率/架電回数/平均架電回数/訪問査定数/訪問査定率/キャンセル数/キャンセル率/他人間違い数/他人間違い率/キャンセル・いたずら等/

こんな方におすすめです。

• 自社営業マンの通電率や訪問査定率との比較。
• 新たに媒体を追加しようとしている方は媒体選びの参考に。
• これから一括査定を導入するか悩んでいる方は、一括査定で採算がとれるのか目安に。

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反響受信直後から最大2年間、ひたすら追客します。

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