センチュリー21の売上・戦略は?2022-1Q

センチュリー21の全体の売上と利益

直近3期と2022期1Qの営業収益と営業利益は以下のとおりです。

センチュリー21,売上

2021期通期に対する進捗率は、営業収益が24.2%営業利益は26.4%と順調であり、2022期計画に変更はありません。

センチュリー21,売上

センチュリー21,売上

四半期ごとの業績においても、営業収益・営業利益は前年同期比を上回っており、加盟店の業績が安定してきていると考えられます。

センチュリー21,売上

2021期の目標であった加盟店累積998店舗は、2022期1Qにて996店舗に達しました。
また加盟店平均取扱高は下図のとおり若干の上昇傾向がみられます。

センチュリー21,売上

加盟店の増加と取扱高の推移については今後注目です。

センチュリー21のセグメントごとの売上

セグメントは次の4つになります。

1. サービスフィー収入
2. ITサービス収入
3. 加盟金収入
4. その他

センチュリー21,売上

セグメント別の構成割合に変化はありません。
各セグメントとも順調な滑り出しと言えそうです。
なお、2021年4月から新規の会計年度がはじまる上場企業には「新収益認識基準」が適用されおり、同社もこれまでの収益計上基準が変わっています。

新しい基準が適用されるセグメントは主にITサービス収入です。
ITサービス収入セグメントは前年同期比マイナス46%となっていますが、サービスフィー収入(前年同期比プラス17.3%)および加盟金収入(前年同期比プラス83.3%)その他(前年同期比プラス34.3%)となり、全体としては前年同期比7.8%増の9億3,700万円となりました。

センチュリー21の短期的な戦略

2022期は1,010店の加盟店を予定しています。1Qにて996店舗となり今後3四半期での増加目標は14店舗です。
新型コロナ感染症対策は継続しますが、加盟店の経営環境に悪材料はなく1Qのペースで増加がつづくと目標は達成されると考えられます。

センチュリー21,売上

*エリア別加盟店推移は4四半期の状況を表示しています。

センチュリー21の長期的な戦略

本リポートでは加盟店支援策の1つとして展開している「リースバック」に着目します。
リースバック事業は2018年11月(2019期)から開始し、その後のリースバック加盟店増加推移は以下のとおりです。

センチュリー21,売上

リースバックはまだまだ一般的に知られていない金融サービスといえ、利用経験者の割合はまだ少ないですが、2019年、2020年の2回のアンケート調査の結果、利用者は1.5倍になっています。
利用目的は「住宅ローンの早期返済」がもっとも多く今後の増加が見込め、加盟店の物件獲得機会を増加させる方法と考えられます。

*参考文献
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000044521.html

センチュリー21の最近のトピックス

センチュリー21加盟店で物件契約をした顧客に対し、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズが提供する、CO2排出量がゼロとなる電力「スマ電CO2ゼロ」の電気料金プランを提供することとしました。
不動産業界でもSDGsに取組む企業が増えており、センチュリー21の7この取組もその1つです。

*参考文献
https://www.century21japan.co.jp/news/pdf/210701sumadenCO2zero.pdf

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