不動産会社の「物件コンバーター」とは?選び方のコツも紹介します

不動産会社の悩みのひとつに「ポータルサイトへの入稿が面倒くさい」というものがあります。

ポータルサイトへの入稿は集客する上で非常に大切な業務ではありますが、ひとつひとつ入力するのは非常に手間がかかり、他の業務ができなくなってしまいます。

不動産会社によっては営業マンでなく、事務さんがポータルサイトへの入稿を行っている会社もありますが、いずれにしても人的リソースを割いていることには違いありません。

「もう少し業務効率を改善したい・・」

そこでおすすめするのが物件コンバーターです。

本ページでは不動産会社であれば必須の物件コンバーターについて解説していきます。記事の後半では選び方と注意点も紹介していますので最後まで是非ご覧ください。

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不動産営業マンはお客様との接客がメインの業務です。だからと言って、1日中お客様と会っているかというと、そうでもありません。

お客様への物件案内、チラシ作成、間取り図作成、ポータルサイトへの入稿、ポスティング、役所調査、売契重説作成、査定書作成、反響対応と、案外事務所にいる時間が多いものです。

どれも大切な業務ですが、お客様と会わないと数字が上がりません。

そんな多忙な不動産営業マンのために、各シチュエーション別に業務を効率化できるツールをご紹介します。

不動産会社の「物件コンバーター」とは?

物件コンバーターとは物件情報を各ポータルサイトに一括で入稿できるツールです。

通常ポータルサイトに入稿する際には、1つの物件情報を各ポータルサイトごとに1件1件入力する必要があり、物件入力するだけでも多くの時間を要します。

1件であればまだよいですが、入稿する物件が何十件もあると、それだけで1日が終わってしまいます。

物件コンバーターを利用することで各ポータルサイトのフォーマットにコンバートして入稿してくれるため時間短縮につながります。

ポータルサイトを利用している不動産会社にとっては必須のツールです。

コンバーターの意味
コンバートは「形式などを変換する」という意味があり、変換に使用するコンバーターと呼びます。

物件コンバーターを利用することメリット

  • 物件情報を各ポータルごとに入力する必要がない
  • 画像もまとめアップロードできる
  • 都度入力するわけではないのでミスが少ない
  • 素早く情報をアップすることで反響を逃さない

物件コンバーターを利用することで業務効率改善につながり、早急なポータルへの出稿で反響獲得にも繋がります。

物件コンバーターで入稿できる主要ポータルサイト

物件コンバーターで入稿できるポータルサイトは以下の通りです。

  • SUUMO(スーモ)
  • LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)
  • athome(アットホーム)
  • Yahoo!不動産
  • O-uccino(オウチーノ)
  • ADPARK(アドパーク)
  • SMOCCA(賃貸スモッカ)
  • ホームメイト
  • マイナビ賃貸

各コンバーターで対応しているポータルサイトは異なりますが、不動産の4大ポータルであるSUUMO(スーモ)、LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)、athome(アットホーム)、Yahoo!不動産にはほとんどのコンバーターが対応しています。

物件コンバーター選び方のコツ

物件コンバーターは有名なコンバーターを使えばいいというわけではありません。それぞれ機能や対応しているポータルが異なりますので、しっかりと見極めて導入する必要があります。

選び方のポイントは以下の3点です。

  1. 対応ポータル
  2. 連動率
  3. 料金
  4. CSV入出力

    1.対応ポータルサイト

    先述した通りコンバーターの多くは4大ポータルサイトには対応していますが、不動産会社ごとに企業戦略や地域の特性上、様々なポータルを活用しています。

    物件コンバーターを導入する際には自社が活用しているポータルサイトに対応しているのか必ず確認する必要があります。

    2.連動率をチェックする

    物件コンバーターには連動率という考え方があります。

    連動率とは簡単にいうと「どれだけそのポータルと連動して入稿できるのか?」ということです。

    コンバーターAの連動率を4大ポータルで見てみましょう。

    ポータルサイト名 連動率 備考
    SUUMO 100% ポータルに手作業で入力するのと変わらない
    LIFULL HOME’S 90% 画像が一部しかアップできない
    athome 85% コメントが一部反映されない
    Yahoo!不動産 95% ほぼ問題なしだが、細かい情報がはいらない

    上記はあくまでも例ですが、連動率をしっかりとチェックしてなければ上記のような現象が起こりえます。

    自社が使っているポータルサイトとの連動率もしっかりと確認するようにしましょう。

    豆知識連動しなかった部分は手入力で修正する手間が発生します。

    3.料金

    物件コンバーターは基本的に月額料金を支払うことで利用することができます。

    気になる料金ですが、月2~3万円程度が目安となります。

    ただし使用頻度とオプション機能の利用の有無で大きく変わってきますので、使用頻度をよく考えて利用しましょう。

    CSV出力が出来うるかどうかも大事なポイント

    もう一点、CSV出力ができることも、物件コンバーター選びで重要なポイントです。

    仮に、契約している物件コンバーターが値上げをした場合。

    値上げが発生した場合、別の物件コンバーターへの切り替えを検討するかと思います。

    その際にcsv出力ができないと、新しい物件コンバーターに手入力で1件1件入力しなければいけません。

    数件であれば問題ないですが、先物等を多く登録する客付け業者様の場合は数百件登録されているケースが多いです。

    それを1件ずつ手入力するのは実質不可能です。

    その為、泣く泣く値上げ要求をのまなければいけないこともあるので、切り替えをスムーズにするCSV出力は大事な項目となります。

    CSV入力ができるか

    上記と付随しますが、CSVで一括入力できることは、導入初期では非常に大事です。

    基本的には下記2つのCSV形式での入力ができれば初めて使う不動産会社様は問題ございません。

    • レインズのCSV形式
    • ホームズのCSV形式(暗黙の了解で業界水準になりつつあります)

    ※なお、レインズはcsv出力廃止が決定していますが、自社媒介物件については従来通り出力ができます。

    関連記事https://f-mikata.jp/reins-csv/

    ただ、summoやathomeしか使っていないということもあり得ると思いますので、csv入力形式の対応ポータルは導入前にしっかり確認しましょう。

    また、切り替えの際は、他のコンバーターのcsv形式が対応しているかも確認するようにしましょう。

    物件コンバーター利用時の注意点

    物件コンバーターは複数ポータルへの入稿を一括で行える便利なツールですが、

    • 使用するコンバーター
    • 入稿先のポータルサイト

    によって反映される時間が異なります。また取り込み回数も「1日4回まで」と制限がかけられているケースがあります。

    例)コンバーターAを利用した場合のポータルサイトに反映時間・上限回数

    ポータルサイト名 ポータル反映時間 上限回数
    SUUMO 13時まで入稿で17時
    24時までの入稿で翌9時
    1日に1回
    LIFULL HOME’S 取り込み後1時間程度 1日に何度でも可
    athome 取り込み後2時間以降 1日に4回
    Yahoo!不動産 翌日の9時から12時の間 1日に1回

    あくまでも例です。

    さらに【売買】【賃貸】で反映される時間が変わる場合もありますので、十分に注意して取り扱う必要があります。

    主要な物件コンバーター

    • オートライター
    • 不動産コンバートR
    • CooRE コンバーター
    • RIMS
    • キマRoom!
    • miraie(不動産物件コンバーター)
    • いえらぶCLOUD(物件連動)
    • いい生活ONE(コンバート)
    • 売買革命・賃貸革命
    • 不動産3之助
    • マルチユース
    • ホームページ博士(物件データ連動機能)

    各コンバーターに関する情報は別の記事でも紹介しております。

    まとめ

    物件コンバーターは不動産会社の業務効率を大幅に改善することができ、反響獲得につながります。

    ポータルサイトへの出稿を行っている不動産会社であれば、必ずといっていいほど導入したほうが良いツールです。

    これから導入したいと考えている方は導入メリットや注意点を十分に理解したうえでコンバーター選びを行いましょう。

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