【2026年最新】不動産売買仲介の採用におすすめの求人媒体10選|人事担当者向け徹底比較

【2026年最新】不動産売買仲介の採用におすすめの求人媒体10選|人事担当者向け徹底比較

「不動産売買仲介の経験者がなかなか応募してこない」「採用してもすぐに辞めてしまう」――。不動産業界の人事担当者が抱える共通の悩みです。

2026年の不動産業界は「経験者の奪い合い」が常態化しており、従来の総合型求人サイトに掲載するだけでは、即戦力となる売買仲介営業の採用は困難になっています。

本記事では、不動産売買仲介の採用に強い求人媒体を、業界特化型・総合型・求人検索エンジンの3カテゴリに分けて10サービス厳選紹介します。料金・特徴・向いている採用シーンを比較できる一覧表も用意しましたので、自社の採用課題に合った媒体選びにお役立てください。

本記事のポイント
  • 不動産売買仲介に強い求人媒体を料金・特徴・採用ターゲット別に比較
  • 業界特化型と総合型を組み合わせて使うのが2026年の採用成功の鉄則
  • 完全成果報酬型なら採用が決まるまで費用ゼロでリスクが低い

不動産売買仲介の採用が難しい3つの理由

媒体選びの前に、なぜ売買仲介の採用が難しいのかを整理しておきましょう。

1. 業界経験者の絶対数が少ない

売買仲介はインセンティブ報酬で年収レンジが広く、優秀な人材は既存企業に囲い込まれています。転職市場に出てくる経験者は限られ、競合他社との取り合いになります。

2. 宅建士など有資格者へのアプローチが必要

売買仲介では宅地建物取引士の資格保有者を求める求人が多く、一般的な総合求人サイトでは資格保有者を絞り込みにくいという課題があります。

3. 社風・働き方のミスマッチが起きやすい

不動産業界はインセンティブ重視・体育会系の企業から、反響営業中心・年間休日120日以上のホワイト企業まで社風の幅が広く、求職者とのミスマッチが起きやすい業界です。

これらの課題を解消するためには、業界特化型媒体と総合型媒体の組み合わせが効果的です。

不動産売買仲介の採用におすすめの求人媒体 比較一覧

媒体名種類料金体系採用コスト目安売買仲介との相性
いえらぶ不動産転職業界特化完全成果報酬年収の30%〜
不動産キャリア(旧リブロ不動産キャリア)業界特化完全成果報酬30万円〜
宅建Jobエージェント業界特化(人材紹介)成果報酬年収の30〜35%◎(売買仲介31%)
リアルエステートWORKS業界特化(人材紹介)成果報酬年収の35%前後
RSG Real-Estate Agent業界特化(人材紹介)成果報酬年収の35%前後◎(ハイクラス)
リビンマッチ求人業界特化非公開要問合せ
リクナビNEXT総合型掲載課金18万円〜○(未経験向け)
doda(デューダ)総合型掲載課金/紹介併用要相談
マイナビ転職総合型掲載課金20万円〜○(若手向け)
Indeed/求人ボックス求人検索エンジンクリック課金25円〜/クリック○(補完用)

それぞれの媒体について、詳しく見ていきましょう。

【業界特化型】不動産売買仲介に強い求人媒体6選

1. いえらぶ不動産転職

項目内容
公式サイトhttps://career.ielove.co.jp/
運営会社株式会社いえらぶGROUP
求人掲載数未経験者歓迎求人だけで2,000件以上
料金体系完全成果報酬(年収の約30%)
強み業界特化×全国対応×LINE相談対応

不動産テック大手「いえらぶGROUP」が運営する、不動産業界特化の求人サイトです。基幹システム「いえらぶCLOUD」を導入する不動産会社から直接求人を集めているため、求人票だけではわからない社風や業務フローの実態まで把握しているのが大きな強みです。

掲載は完全無料で、採用が決まって初めて費用が発生する完全成果報酬型。人が集まらないままでも掲載コストはゼロなので、採用予算に余裕がない中小不動産会社でも導入しやすいのがメリットです。

求職者向けには最大10万円のお祝い金を設定でき、急な欠員補充時に応募を集めやすい仕組みも用意されています。LINEで気軽に転職相談ができる点も他社にはない特徴で、全国対応のため地方の不動産会社にもおすすめです。

こんな企業におすすめ
  • 採用コストを抑えつつ業界経験者を狙いたい
  • 急な欠員補充で短期間で応募を集めたい
  • 地方拠点での採用を強化したい

2. 不動産キャリア(旧リブロ不動産キャリア)

項目内容
公式サイトhttps://fudosan-career.net/
運営会社株式会社スラッシュ
求人掲載数全国30,000件以上
料金体系完全成果報酬
強み業界最大級の求人数×ハイクラス向け人材紹介併設

旧名「リブロ不動産キャリア」から「不動産キャリア」へリブランドされた、不動産業界特化型の求人サイトです。賃貸・売買仲介、管理、投資用不動産など全国30,000件以上の求人を誇り、業界経験者・有資格者の利用率が高いのが特徴です。

掲載料無料の完全成果報酬型で、業界経験者からの応募が期待できます。さらに、姉妹サービスとして「不動産キャリアエージェント」(人材紹介)も提供されており、年収600万〜1,800万円の非公開求人を扱うハイクラス層の採用にも対応可能です。

求人サイトとエージェントを組み合わせて活用すれば、未経験〜ハイクラスまで幅広い層にリーチできるのが他社にはない強みです。

こんな企業におすすめ
  • 業界経験者の応募を多く集めたい
  • ハイクラス・管理職クラスの採用も同時に進めたい
  • 求人掲載と人材紹介を併用したい

3. 宅建Jobエージェント

項目内容
公式サイトhttps://takken-job.com/
運営会社株式会社ヘイフィールド
求人保有数非公開含む3,000件以上
料金体系成果報酬(年収の30〜35%)
強み売買仲介・販売営業の紹介実績が31%で業界トップクラス

国内最大級の不動産特化型エージェントで、累計利用者数約10万人の実績を持ちます。最大の特徴は紹介実績の31%が売買仲介・販売営業である点で、売買仲介の採用を強化したい企業には特におすすめです。

宅建士の資格保有者だけでなく、未経験者の登録も多く(登録者の約35%が業界未経験)、ポテンシャル採用にも対応できます。LINEを活用したスピーディな対応も支持されており、書類選考通過率・面接通過率ともに業界No.1を獲得しています。

エリアは一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の比率が高く、首都圏での売買仲介採用に強みがあります。

こんな企業におすすめ
  • 売買仲介の即戦力を採用したい
  • 一都三県で営業職を強化したい
  • 宅建士保有者を絞り込んで採用したい

4. リアルエステートWORKS

項目内容
公式サイトhttps://realestateworks.jp/
運営会社株式会社リアルエステートWORKS
公開求人数7,000件以上(2024年11月時点)
料金体系成果報酬
強み売買仲介・仕入・買取再販に特化

不動産業界に特化した転職エージェントで、売買仲介・仕入れ・買取再販・投資用販売営業など、不動産営業職の支援に圧倒的な強みを持ちます。

不動産業界としてはトップクラスの公開求人数7,000件超を誇り、企業と求職者の両方を一人のエージェントが担当する一気通貫型のマッチングを採用。ミスマッチの少ない精度の高い人材紹介が期待できます。

転職成功者の3人に2人が上場企業・子会社への入社を実現しており、質の高い人材プールを持っている点も特徴です。事業拡大フェーズで質を重視したい企業には最適なエージェントといえます。

こんな企業におすすめ
  • 売買仲介の即戦力(経験者)を確実に採用したい
  • 仕入・買取再販部門の強化を進めたい
  • ミスマッチを最小化したい

5. RSG Real-Estate Agent

項目内容
公式サイトhttps://rsg-recruit.jp/
運営会社株式会社RSG
取引企業数全国2,000社以上
料金体系成果報酬
強みプロパティマネジメント・アセットマネジメントなど専門職に特化

常時5,000件超の優良非公開求人を保有する、専門職に強い不動産特化型エージェントです。大手総合ディベロッパー、マンションディベロッパー、金融不動産、不動産管理、不動産鑑定、地場不動産まで幅広く対応しており、ハイクラス層・専門資格保有者の採用に向いています。

第三者機関JMROの調査で「コンサルタント信頼度No.1」「転職サポート充実度No.1」を獲得しており、利用者の年収アップ率が高い点も特徴です。

こんな企業におすすめ
  • 売買仲介でも管理職クラス・幹部候補を採用したい
  • アセットマネジメント部門・投資用販売を強化したい
  • 大手・上場企業からのハイクラス転職者を狙いたい

6. リビンマッチ求人

項目内容
公式サイトhttps://www.lvnmatch.com/kyujin/
運営会社リビン・テクノロジーズ株式会社
加盟企業数1,700社超
料金体系非公開(要問合せ)
強み不動産プラットフォーム事業との連携

不動産一括査定サイト「リビンマッチ」で知られるリビン・テクノロジーズ株式会社が運営する、不動産・建設会社向けに特化した求人サービスです。

掲載件数は他の業界特化型サイトと比較するとまだ少ないものの、他の求人に埋もれにくく、自社求人を露出しやすいメリットがあります。業界に精通した人材が利用しているため、補助的な媒体として組み合わせて使うのがおすすめです。

こんな企業におすすめ
  • 他媒体と組み合わせて露出を強化したい
  • 業界に詳しい層にもアプローチしたい

【総合型】不動産売買仲介の採用にも有効な大手求人サイト3選

業界特化型に加えて、未経験者・他業界経験者を狙うなら総合型サイトの併用が必須です。特に営業力に長けた人材は不動産未経験でも活躍するケースが多く、総合型でのスカウトが有効です。

7. リクナビNEXT

項目内容
公式サイトhttps://next.rikunabi.com/
運営会社株式会社リクルート
会員数1,000万人超
料金体系掲載課金型
掲載料金18万円〜
強み圧倒的な集客力×スカウト機能

国内最大級の総合型求人サイトです。会員情報をもとにAIが応募可能性の高い求職者にメールを送るスカウト機能を活用すれば、宅建士保有者や不動産業界経験者にピンポイントでアプローチできます。

最大の活用法は「他業界・未経験者へのスカウト」。多種多様な経歴を持った人材が登録しているため、営業力に優れた人材を不動産業界に引き込めます。

こんな企業におすすめ
  • 営業未経験・他業界からの採用に力を入れたい
  • スカウト機能で能動的に採用を進めたい

8. doda(デューダ)

項目内容
公式サイトhttps://doda.jp/
運営会社パーソルキャリア株式会社
求人掲載数業界最大級の29万件以上
料金体系掲載課金型/人材紹介併用
強み求人サイト・エージェント・スカウトの3機能一体化

求人サイト、転職エージェント、スカウトサービスを一体化させた総合型サービスです。業界最大級の29万件以上の求人を誇り、20代〜30代の若手・中堅層へのリーチが強力です。

dodaが発表した「不動産・建設の転職市場動向 2026上半期」では、2026年も不動産業界の転職市場は活発に推移すると予測されており、経験者層の流動性が高まっているタイミングを逃さない意味でも有効です。

こんな企業におすすめ
  • 経験者・若手中堅層を幅広く採用したい
  • スカウト・エージェントを併用して採用効率を上げたい

9. マイナビ転職

項目内容
公式サイトhttps://tenshoku.mynavi.jp/
運営会社株式会社マイナビ
料金体系掲載課金型
掲載料金20万円〜
強み20代の登録者数No.1×不動産専門のマイナビエージェント不動産も併設

20代登録者数No.1を誇る総合型求人サイトです。不動産業界専門の「マイナビエージェント不動産」も併設されており、若手層の採用に圧倒的な強みを持ちます。

第二新卒層の応募が見込めるため、長期的に育成したい企業の採用ニーズと相性が良い媒体です。

こんな企業におすすめ
  • 第二新卒・若手層を中心に採用したい
  • 育成前提のポテンシャル採用を進めたい

【求人検索エンジン】コストを抑えた採用に必須の媒体

10. Indeed/求人ボックス

項目Indeed求人ボックス
月間訪問者数2,060万人超(2025年5月実績)1,237万人(2025年3月実績)
料金体系クリック課金(15〜999円)クリック課金(25〜1,000円)
無料掲載直接投稿のみ可(クローリング掲載は2025年6月末で終了)直接投稿・クローリングともに可
運営リクルート株式会社カカクコム

求人検索エンジンは、自社採用ページに集客する補完媒体として2026年の採用活動に必須となっています。

特に注意すべきは、Indeedが2025年6月末で無料クローリング掲載を原則終了したことです。今後Indeedで露出を確保するには、直接投稿か有料のスポンサー求人、もしくは「Indeed PLUS」の活用が必要となります。

一方、求人ボックスは現在もクローリング掲載による無料掲載を継続しているため、無料での露出を狙うなら求人ボックスが有利です。両者を併用することで、検索経由での流入を最大化できます。

こんな企業におすすめ
  • 自社採用サイトを持っており、低コストで集客したい
  • クリック課金で予算をコントロールしたい
  • 業界特化型と組み合わせて露出を最大化したい

不動産売買仲介の採用を成功させる媒体選びのポイント

ポイント1. 採用ターゲット別に媒体を使い分ける

採用したい人材おすすめ媒体
売買仲介の即戦力(経験者)宅建Jobエージェント、リアルエステートWORKS、不動産キャリア
管理職・ハイクラス層RSG Real-Estate Agent、不動産キャリアエージェント
営業未経験の若手リクナビNEXT、マイナビ転職、doda
第二新卒マイナビ転職、いえらぶ不動産転職
全方位で母集団を最大化Indeed・求人ボックス+業界特化型を併用

ポイント2. 料金体系で選ぶ

  • 掲載予算が限られている → 完全成果報酬型(いえらぶ不動産転職、不動産キャリア、宅建Jobエージェント)
  • 短期で大量に応募を集めたい → 掲載課金型(リクナビNEXT、マイナビ転職、doda)
  • コストを抑えて長期運用したい → クリック課金型(Indeed、求人ボックス)

ポイント3. 必ず複数媒体を併用する

不動産業界の採用は、単一媒体だけでは母集団が形成しきれません。 業界特化型1〜2社+総合型1社+求人検索エンジンの3層構造で運用するのが、2026年の採用成功の鉄則です。

まとめ

不動産売買仲介の採用は「経験者の取り合い」が常態化しているため、業界特化型の媒体・エージェントで即戦力を狙いつつ、総合型・求人検索エンジンで未経験層も取り込むという多層的な戦略が不可欠です。

採用フェーズおすすめの組み合わせ
まず始めたい(コスト重視)いえらぶ不動産転職+求人ボックス
即戦力を確実に採用したい宅建Jobエージェント+リアルエステートWORKS
ハイクラス・管理職を採用したいRSG Real-Estate Agent+不動産キャリアエージェント
母集団を最大化したい不動産キャリア+リクナビNEXT+Indeed

採用活動はテストと改善の繰り返しです。本記事で紹介した媒体の中から、自社の採用ターゲット・予算に合うものを2〜3社組み合わせて運用することから始めてみてください。

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