
不動産広告の集客率を上げるのに、誰でもできるカンタンな方法があります。
それは「専門用語」をできるだけ使わないこと。
たったそれだけで、集客率はもちろん成約率まで上げることができます。
人間は不思議なもので、自分が知っていることは他人も知っていると思いがちです。
だから、不動産業界にいる人は、不動産業界で使われている専門用語もみんな知っているものと勘違いします。
そのため不動産広告にも専門用語が当たり前のように使われているのです。
しかし、はじめて家を買う人にとって不動産業者が使う専門用語は未知の言葉。
聞き慣れた言葉のようにスッと頭の中には入ってきません。
頭の中に入ってこないということは、言葉の内容もイメージできないということ。イメージできなければ当然、購買意欲もそそられません。
あなたならどちらの紹介文に購買意欲をそそられますか?
以下の文章はどちらもロールス・ロイス・ファントムを紹介したものです。さて、あなたはどちらの紹介文に興味をそそられますか?
紹介文:A
全長/全幅/全高:5,835mm/1,990mm/1,655mm
ホイールベース:3,570mm
車両重量:2,600kg
エンジン形式:60度V型12気筒DOHC48バルブ
総排気量:6,749cc
最高出力:338kW(460PS)/5,350rpm
トランスミッション形式:電子制御6速AT
タイヤサイズ:前/後 265x790R540A (111V)
内装:ウッドとレザーの持ち味を活かしたドアとダッシュボード
紹介文:B
紹介文Aは、スペックを紹介したものです。不動産業界でいえば物件概要のようなもの。クルマ好きの人や自動車業界の人ならこの紹介文でも十分このクルマの素晴らしさは理解できることでしょう。
それに対して紹介文Bは、専門用語を極力使わないでロールス・ロイス・ファントムを紹介した文章です。こちらの紹介文ならクルマに詳しくない人や女性でも何となくその良さは理解できそうです。
私たちは無意識のうちに専門用語を使ってしまいます。しかし、専門用語はあくまで業界内で通用する言葉。
はじめて家を購入する人にとっては、わかりにくい言葉だということを忘れてはいけません。
売れる広告のキホンはわかりやすいこと。小学校高学年の子どもでも理解できる言葉や文章でつくることが大切です。
まずは、専門用語を極力排除しましょう。それだけで集客率は大きく変わります。お試しください。
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