SREホールディングスの売上・戦略は?2022-1Q

SREホールディングスの全体の売上と利益

直近3期および2022期1Qの売上高と営業利益は以下のとおりです。

SREホールディングス,売上

売上高は前年同期比で71%増の17億8,200万円、営業利益は43%増の1億7,500万円となりました。
大幅な増収増益はDXに対する機運の高まりによるものとしています。

SREホールディングス,売上

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2022期も4Qにおいてスマートホームサービス「AIFLAT」の大型案件があり、予想どおりの推移になると考えられます。

SREホールディングスのセグメントごとの売上

セグメントは大きく2つに区分されます。

1. AI C&C事業
2. 不動産テック事業

SREホールディングス,売上

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不動産テック事業の不動産仲介サービスが復調し、下図のとおり2022期1Qにおいて黒字転換となりました。

SREホールディングス,売上

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SREホールディングスの短期的な戦略

AI C&C事業セグメントについて、2022年3月期では次の2とおりの成長イメージを掲げています。

1. 利益重視の場合は売上高:15億円、ARR:10億円、セグメント利益:9.6億円
2. ARR重視の場合は売上高:19.5億円、ARR:13億円、セグメント利益:8.5億円

現状における解約率を考慮すると、利益を再投資に向けるARR重視のほうが、中期的なキャッシュフローの最大化が図れ、顧客基盤や取得データの拡大により事業の基盤が強化されるとの判断のようです。
原価・販管費は利益重視の場合の倍となる11億円の見通しであり、短期的な利益よりも中長期的な収益獲得を目指す戦略を掲げました。

※参考文献
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2980/tdnet/2008254/00.pdf

SREホールディングスの長期的な戦略

SREホールディングスは不動産領域を超えた幅広い分野にAIソリューションを提供しています。
ここでは「AIコンサルティングサービス」の現況について見ていきます。
2021年3月末現在のコンサルティング獲得案件数の業界構成割合は次のとおりです。

金融 40%
IT 14%
不動産 10%
旅行 10%
電力 6%
医療福祉 6%
教育 4%
広告 4%
食品 4%
小売 2%

不動産が10%と意外と少なく、さまざまな分野において、AIコンサルティングが提供されている状況がわかります。

※参考文献
https://ssl4.eir-parts.net/doc/2980/tdnet/2008254/00.pdf

SREホールディングスの最近のトピックス

「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2021」および「DXグランプリ2021」に選定

「デジタルトランスフォーメーション銘柄2021」とは、東京証券取引所に上場している企業から、DXの推進により企業価値が向上する仕組みを構築、あるいはすぐれたデジタル活用の実績がある企業を、業種ごとに1~2社選定するものです。
2021年6月11日選定企業28社が発表され、SREホールディングスは「DX銘柄2021」に選定されるとともに、全産業から2社が選定される「DXグランプリ2021」にも選ばれました。
とくに評価されたDXに関する取組みは以下の2つです。

1. 自社不動産事業のスマート化
2. SaaSプロダクトの外部提供

※ 参考文献
https://sre-group.co.jp/news/2021/210607.html

SREホールディングスとソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォームが資本提携

SREホールディングスは、2021年7月1日、ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社と、2020年8月よりおこなっていたAI技術とIoT回線を融合させた新サービス提供事業の業務提携を、さらにすすめるため株式の一部取得による資本提携をおこないました。
これまでの開発事例としては、監視カメラ動画をリアルタイムでAI分析するモニタリングソリューションがあります。

※ 参考文献
https://sre-group.co.jp/news/2021/210701.html

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