「一括査定サイトの通電率・訪問査定率 他」媒体毎の集計レポート【2022年6月度】

弊社では一括査定からの新規反響に対する「訪問査定取得」を目的としたテレアポ外注サービスを運営しており、日本全国を対象に月間約2,000件(2022年6月現在)の査定依頼への架電を代行しています。

本記事では、月ごとの対応実績についてとりまとめたレポートを公開させて頂きます。

※本来、訪問査定率や通電率については地域差もあるものではありますが、本レポートでは地域ごとの集計はしていないため、あくまで参考としてご参照ください。

コールセンター対応レポート【2022年6月度】

集計期間 2022年6月1日~2022年6月30日

※キャンセル率=キャンセル数/弊社が受信した査定全ての件数(キャンセル数には、お客様のご要望によるキャンセルのほか、権限のない他人、イタズラなども含まれます)
※媒体によってはキャンセル案件の一部を「課金対象外」として扱うため、媒体選定に関しては「課金金額/訪問査定数」などの費用対効果を基に選定いただくことを推奨しております。
※月間の対応件数が10件未満の媒体は、記載せず。

合計 1,971 1,474 74.8% 4.86 344 17.5% 232 10.7%
媒体名 対応顧客数 通電数 通電率 平均架電回数 訪問査定数 訪問査定率 キャンセル数 キャンセル率
リビンマッチ 522 397 76.1% 5.1 96 18.4% 71 12.7%
イエウール 513 384 74.9% 4.89 89 17.3% 84 15.5%
HOME4U 470 369 78.5% 4.44 88 18.7% 31 5.8%
おうちクラベル 163 102 62.6% 5.09 10 6.1% 24 11.2%
すまいステップ 104 76 73.1% 5.04 17 16.3% 10 9.1%
LIFULL HOME'S 67 52 77.6% 4.94 24 35.8% 2 2.5%
スーモ 26 19 73.1% 3 4 15.4% 0 0.0%
サテイエ 25 17 68.0% 5.36 2 8.0% 3 11.5%
マンションナビ 18 12 66.7% 5.28 4 22.2% 1 5.0%
いえカツ 18 14 77.8% 4.22 2 11.1% 2 9.1%
リガイド 17 14 82.4% 4.29 3 17.6% 1 0.0%
ユスフル 10 6 60.0% 6.9 2 20.0% 0 0.0%
ズバット不動産売却 9 8 88.9% 4.33 1 11.1% 3 25.0%

先月に続き約2,000件と相当量の反響を対応させて頂きましたが、結果として通電率先月比-0.2%訪問査定率先月比+0.2%「ほぼ横ばい」で着地ができました。
新拠点の開設や、一部拠点の閉鎖統合による人員配置の変更など、案件が増えていく中でもより早く対応するための体制構築を継続してきましたが、5月・6月と数字を維持できたことで一定の成果があったものと捉えております。

しかしながら、通電率が若干とは言え落としている点は深刻に捉えています。
初回架電までの平均スピードをさらに加速させることで改善可能であると思っていますので、人員増・システム改修などを地道に続けていく予定です。

訪問査定率については、過去最高を記録した4月の18.6%には届きませんでしたが、それでも歴代2位の数字を更新できましたので非常に嬉しい結果となりました。
「弊社の努力が実った!」と申し上げたい気持ちはあるものの、各媒体の数字を冷静に俯瞰すると他の要因があるように思います。

今月は特に、案件数の多い大手媒体を筆頭として、全体的に訪問査定率が上昇傾向にありました。
希望的観測かもしれませんが、業界全体で反響の「質」を意識した競争が進んでいるのかもしれません。
媒体ごとにもう少し詳しく傾向を見ていきたいと思います。

まずやはりLIFULL HOME'Sは強い・・・今月も飛び抜けた訪問査定率の高さ、キャンセル率の低さでした。
どうしても案件数は限られますが、質の高さは引き続き圧倒的です。

次に取り上げておきたいのがリビンマッチなのですが、直近3ヶ月連続して訪問査定率15%以上で推移しており徐々に上昇し続けております。
キャンセル率も今月が今年に入ってから最も低い数字になっており、訪問査定率・キャンセル率のいずれもで、上半期は好調が続いていたイエウールを超える実績となりました。

続いてイエウール・すまいステップを運営するspeee社について、正直今月は苦戦した印象です。
訪問査定率が落ち込んだだけでなくキャンセル率も若干上がってしまっているので、6月の広告施策が市況にマッチしていなかったのかもしれません。とはいえ、昨年11月ごろから堅調な数字を維持してきましたので、個人的には一時的なものではないかと思っています。来月の数字に期待しています。

最後にHOME4Uですが、実は年明けからしばらく数字がブレていたので気になっていたのですが、ここに来て調子を崩す前の安定感が戻ってきた印象です。
訪問査定率は高く、キャンセル率は低く、これだけの件数を集客しながらキャンセル率を1桁台に抑えるのはさすがの実力だと感じます。

最後に、少し感覚的なお話になってしまうのですが、6月はなんとなく「潮目が変わったな」と感じました。
1月~5月は各社それぞれの方針があり、そこに向かっているような様子が数字に現れていましたが、ここに来て今までにない動きが出てきています。
近日中に2022年上半期の総合ランキングを公開予定なのですが、下半期はガラッと様子が変わるのかもしれません。

NEW都道府県×媒体レポートを公開【全13項目】

毎月公開している媒体毎のレポートを都道府県別にわけて集計いたしました。

都道府県別データサンプル

レポートには2023年1月~12月までのデータが記載されております。自社に該当する都道府県の集計レポートをダウンロードして媒体選定や営業活動の参考データとしてお役立てください。

レポートに記載されている項目は以下の通りです。

媒体名/査定数/対応顧客数/通電数/通電率/架電回数/平均架電回数/訪問査定数/訪問査定率/キャンセル数/キャンセル率/他人間違い数/他人間違い率/キャンセル・いたずら等/

こんな方におすすめです。
  • 自社営業マンの通電率や訪問査定率との比較。
  • 新たに媒体を追加しようとしている方は媒体選びの参考に。
  • これから一括査定を導入するか悩んでいる方は、一括査定で採算がとれるのか目安に。

北海道・東北地方

北海道 ダウンロード

関東地方

茨城県 ダウンロード
栃木県 ダウンロード
埼玉県 ダウンロード
千葉県 ダウンロード
東京都 ダウンロード
神奈川 ダウンロード

中部地方

新潟県 ダウンロード
富山県 ダウンロード
山梨県 ダウンロード
長野県 ダウンロード
静岡県 ダウンロード
愛知県 ダウンロード

近畿地方

三重県 ダウンロード
滋賀県 ダウンロード
大阪府 ダウンロード
兵庫県 ダウンロード
奈良県 ダウンロード

中国地方

島根県 ダウンロード
岡山県 ダウンロード
広島県 ダウンロード
山口県 ダウンロード

四国地方

九州・沖縄地方

福岡県 ダウンロード
宮崎県 ダウンロード

反響受信直後から最大2年間、ひたすら追客します。

繋がるまでしつこく、マルチチャネルで徹底追客

  1. 反響取得したらすぐTEL
  2. 繋がらなければSMSも送信
  3. 最大14コール(毎日2回×7日間)
  4. 120種のメールを2年間ステップ配信
  5. 最新の市況情報メルマガも月1配信
  6. メール開封状況に応じてTEL

低コスト・低リスクなアシスタントとしてご活用ください。

  • 採用・教育の手間なし
  • サボらない
  • 休まない(曜日や月末などの影響もなし)
  • いきなり辞めない

【今すぐ視聴可能】実践で役立つノウハウセミナー

不動産会社のミカタでは、他社に負けないためのノウハウを動画形式で公開しています。

Twitterでフォローしよう

売買
賃貸
工務店
集客・マーケ
業界NEWS