「一括査定サイトの通電率・訪問査定率 他」媒体毎の集計レポート【2022年8月度】

弊社では一括査定からの新規反響に対する「訪問査定取得」を目的としたテレアポ外注サービスを運営しており、日本全国を対象に月間約2,000件(2022年8月現在)の査定依頼への架電を代行しています。

本記事では、月ごとの対応実績についてとりまとめたレポートを公開させて頂きます。

※本来、訪問査定率や通電率については地域差もあるものではありますが、本レポートでは地域ごとの集計はしていないため、あくまで参考としてご参照ください。

コールセンター対応レポート【2022年8月度】

集計期間 2022年8月1日~2022年8月31日

※キャンセル率=キャンセル数/弊社が受信した査定全ての件数(キャンセル数には、お客様のご要望によるキャンセルのほか、権限のない他人、イタズラなども含まれます)
※媒体によってはキャンセル案件の一部を「課金対象外」として扱うため、媒体選定に関しては「課金金額/訪問査定数」などの費用対効果を基に選定いただくことを推奨しております。
※月間の対応件数が10件未満の媒体は、記載せず。

合計 2,403 1,869 77.8% 4.58 347 14.4% 299 11.3%
媒体名 対応顧客数 通電数 通電率 平均架電回数 訪問査定数 訪問査定率 キャンセル数 キャンセル・いたずら等
イエウール 594 448 75.4% 4.98 71 12.0% 76 12.3%
リビンマッチ 592 460 77.7% 4.99 62 10.5% 125 19.4%
HOME4U 553 441 79.7% 4.11 84 15.2% 34 5.4%
すまいステップ 199 158 79.4% 4.27 42 21.1% 27 12.2%
LIFULL HOME'S 137 114 83.2% 3.66 44 32.1% 5 3.4%
おうちクラベル 136 99 72.8% 5.04 15 11.0% 18 11.9%
マンションナビ 53 36 67.9% 5.32 4 7.5% 5 7.9%
スーモ 38 31 81.6% 4.18 7 18.4% 2 3.9%
サテイエ 24 23 95.8% 3.63 3 12.5% 0 0.0%
いえカツ 19 18 94.7% 1.58 3 15.8% 2 8.7%
リガイド 18 12 66.7% 4.94 4 22.2% 1 5.3%
イエイ 12 8 66.7% 2.83 3 25.0% 1 7.1%

今月は、夏季休暇の影響なのか、対応件数が先月比+474件と約2,400件の査定を対応させていただきました。
この対応件数は、過去1番の数字です!

各媒体別で見ても、件数は多いところで先月の約1.5倍ほど増加しています。やはり8月は、「家族皆で集まる時間を作りやすい」「実家に帰省する予定がある」
など、不動産や相続に関して話し合う機会が多いのではないでしょうか。

次に訪問査定率について、14.4%と先月比-1.2%という結果でした。弊社の基準としている訪問査定率が「15%」なのであと一歩足りず・・・
夏季休暇もあり、普段より少ない架電回数で通電ができてますが訪問査定までたどり着けていない結果についてはとても反省しております。

以後、安定した訪問査定率を獲得できるようにオペレーターの教育・対応スピードの強化に努めて参りたいと思います。

続いて、各媒体の数字について解説させていただきます。

大手3社はやっぱり強い・・・

大手3社の「イエウール」「HOME4U」「リビンマッチ」。先月と比べて、訪問査定率が落ちてしまいましたが、この査定件数の中で、通電率は約75%、訪問査定率が平均12%を獲得しているのは驚きです。
各社毎に集客の仕方はもちろん異なりますが、件数も担保しつつ、一桁下回らない訪問査定率をキープできているのは「反響の質」に重きをおき、アフィリエイト広告の対策をしているのではないでしょうか。

件数をキープしながら「キャンセル率」をどのくらい減らすことができるのか。「訪問査定率」を安定させられるのか。ここはどこの媒体でも課題の部分ですよね・・・
年末に向けて、引き続き数字を観察しながら様子を見ていきたいと思います。

ホームズ、驚異の32%!?

訪問査定率32%は、触れずに終わることはできなかったです(笑)
やはり、査定依頼の段階で「匿名査定」「実名査定」か選択できる仕組みが高い訪問査定率に繋がっていると思っています。
平均架電回数に着目してみると、約3回架電をすれば8割のお客様と通電できる実績も素晴らしいです。営業サイドの気持ちになると、なるべく少ない回数で通電したいですよね(笑)

SUUMO売却も好調

SUUMOといえば「購入に強い!」印象がありましたが、先月に引き続き訪問査定率が18%と好調です!
査定件数はそこまで多くありませんが、入ってくる反響の質は高い傾向にあると考えていいと思います。
ですが、難点として査定依頼時に「電話番号」の入力が必須ではないので、そもそも電話でコンタクトができない査定依頼も混ざっています。
その中で、キャンセル率が3.9%と低い数字を出しているのはかなり強いです。

SUUMO売却の勢いがこのまま続くのか・・・?今年も残すところ後4か月ですが、注目媒体の一つとして見ていきたいと思います。

NEW都道府県×媒体レポートを公開【全13項目】

毎月公開している媒体毎のレポートを都道府県別にわけて集計いたしました。

都道府県別データサンプル

レポートには2023年1月~12月までのデータが記載されております。自社に該当する都道府県の集計レポートをダウンロードして媒体選定や営業活動の参考データとしてお役立てください。

レポートに記載されている項目は以下の通りです。

媒体名/査定数/対応顧客数/通電数/通電率/架電回数/平均架電回数/訪問査定数/訪問査定率/キャンセル数/キャンセル率/他人間違い数/他人間違い率/キャンセル・いたずら等/

こんな方におすすめです。
  • 自社営業マンの通電率や訪問査定率との比較。
  • 新たに媒体を追加しようとしている方は媒体選びの参考に。
  • これから一括査定を導入するか悩んでいる方は、一括査定で採算がとれるのか目安に。

北海道・東北地方

北海道 ダウンロード

関東地方

茨城県 ダウンロード
栃木県 ダウンロード
埼玉県 ダウンロード
千葉県 ダウンロード
東京都 ダウンロード
神奈川 ダウンロード

中部地方

新潟県 ダウンロード
富山県 ダウンロード
山梨県 ダウンロード
長野県 ダウンロード
静岡県 ダウンロード
愛知県 ダウンロード

近畿地方

三重県 ダウンロード
滋賀県 ダウンロード
大阪府 ダウンロード
兵庫県 ダウンロード
奈良県 ダウンロード

中国地方

島根県 ダウンロード
岡山県 ダウンロード
広島県 ダウンロード
山口県 ダウンロード

四国地方

九州・沖縄地方

福岡県 ダウンロード
宮崎県 ダウンロード

反響受信直後から最大2年間、ひたすら追客します。

繋がるまでしつこく、マルチチャネルで徹底追客

  1. 反響取得したらすぐTEL
  2. 繋がらなければSMSも送信
  3. 最大14コール(毎日2回×7日間)
  4. 120種のメールを2年間ステップ配信
  5. 最新の市況情報メルマガも月1配信
  6. メール開封状況に応じてTEL

低コスト・低リスクなアシスタントとしてご活用ください。

  • 採用・教育の手間なし
  • サボらない
  • 休まない(曜日や月末などの影響もなし)
  • いきなり辞めない

【今すぐ視聴可能】実践で役立つノウハウセミナー

不動産会社のミカタでは、他社に負けないためのノウハウを動画形式で公開しています。

Twitterでフォローしよう

売買
賃貸
工務店
集客・マーケ
業界NEWS