「一括査定サイトの通電率・訪問査定率 他」媒体毎の集計レポート【2022年9月度】

弊社では一括査定からの新規反響に対する「訪問査定取得」を目的としたテレアポ外注サービスを運営しており、日本全国を対象に月間約2,000件（2022年9月現在）の査定依頼への架電を代行しています。

本記事では、月ごとの対応実績についてとりまとめたレポートを公開させて頂きます。

※本来、訪問査定率や通電率については地域差もあるものではありますが、本レポートでは地域ごとの集計はしていないため、あくまで参考としてご参照ください。

コールセンター対応レポート【2022年9月度】

集計期間 2022年9月1日~2022年9月30日

※キャンセル率＝キャンセル数／弊社が受信した査定全ての件数（キャンセル数には、お客様のご要望によるキャンセルのほか、権限のない他人、イタズラなども含まれます）
※媒体によってはキャンセル案件の一部を「課金対象外」として扱うため、媒体選定に関しては「課金金額／訪問査定数」などの費用対効果を基に選定いただくことを推奨しております。
※月間の対応件数が10件未満の媒体は、記載せず。

今月は査定対応件数が2,500件超えと多くの査定を対応させていただきました。全体の数字としては、訪問査定率が先月比とほぼ横ばいという結果に。
しかし、通電率が70.8%。先月比-7.0%と8割を下回り、平均架電回数も先月比約＋1回多く、先月よりも苦戦した月となりました。
弊社が目標としている「訪問査定率15%　通電率80%以上」の水準には届かなかったので、引き続きトークスクリプトの改善、対応スピードの強化に取り組んで参ります。

全体的に訪問査定率が落ち込んでいる中、3か月以上安定した水準を保っていたのは大手媒体のHOME4Uでした。
弊社の対応実績では3か月間、訪問査定率が15%を下回ることはなかったです。安定した訪問査定率を維持できる媒体と考えられます。

次におうちダイレクトから名称変更をされた「おうちクラベル」。
7月以前の数字では、訪問査定率が10%を下回る数字が続いていましたが、先月の8月では訪問査定率11%、今月は12.7%と10%超えの水準に。来月以降の数字にも注目して観測していきたいと思います。
余談ですが、11月から反響の条件設定・反響の上限などの仕様変更があるようです！

最後は、先月でも取り上げさせていただいたSUUMO売却について。今月では先月に比べ、少し対応件数が少なかったですが、訪問査定率30%、先月比＋12.4%と驚異的な数字で着地しています。
個人的にですが先月に引き続き、SUUMO売却の勢いに今後も期待をよせています。

NEW都道府県×媒体レポートを公開【全13項目】

毎月公開している媒体毎のレポートを都道府県別にわけて集計いたしました。

レポートには2023年1月～12月までのデータが記載されております。自社に該当する都道府県の集計レポートをダウンロードして媒体選定や営業活動の参考データとしてお役立てください。

レポートに記載されている項目は以下の通りです。

媒体名/査定数/対応顧客数/通電数/通電率/架電回数/平均架電回数/訪問査定数/訪問査定率/キャンセル数/キャンセル率/他人間違い数/他人間違い率/キャンセル・いたずら等/

こんな方におすすめです。

• 自社営業マンの通電率や訪問査定率との比較。
• 新たに媒体を追加しようとしている方は媒体選びの参考に。
• これから一括査定を導入するか悩んでいる方は、一括査定で採算がとれるのか目安に。

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