「一括査定サイトの通電率・訪問査定率 他」媒体毎の集計レポート【2022年11月度】

弊社では一括査定からの新規反響に対する「訪問査定取得」を目的としたテレアポ外注サービスを運営しており、日本全国を対象に月間約2,000件（2022年11月現在）の査定依頼への架電を代行しています。

本記事では、月ごとの対応実績についてとりまとめたレポートを公開させて頂きます。

※本来、訪問査定率や通電率については地域差もあるものではありますが、本レポートでは地域ごとの集計はしていないため、あくまで参考としてご参照ください。

コールセンター対応レポート【2022年11月度】

集計期間 2022年11月1日~2022年11月30日

※キャンセル率＝キャンセル数／弊社が受信した査定全ての件数（キャンセル数には、お客様のご要望によるキャンセルのほか、権限のない他人、イタズラなども含まれます）
※媒体によってはキャンセル案件の一部を「課金対象外」として扱うため、媒体選定に関しては「課金金額／訪問査定数」などの費用対効果を基に選定いただくことを推奨しております。
※月間の対応件数が10件未満の媒体は、記載せず。

今月は対応査定件数が先月に比べ約400件少ない件数でした。
大手査定サイト「イエウール」「リビンマッチ」「HOME4U」の査定件数も前月と比べ200件前後ほど少ない件数です。
こちらはあくまでも憶測になりますが、
大手査定サイトのアフィリエイト広告において、規制を厳しく取り締まっている動きが関係しているのではないかと考えています。
その結果、今月の合計訪問査定率は先月比＋0.9％アップの15.7%、キャンセル率が10%を切る水準で着地しています。
アフィリエイト広告の規制により、質の高い送客が可能になり、訪問査定率のアップに繋がっているのではないでしょうか。

次に、通電率について解説させていただきます。
弊社では、連日の通電率低下を改善するべく、
「ファーストコールが早い方が通電率があがるのではないか？」と仮説をたて、
10分以内の架電率90%を目標に取り組んでいます。
11月では、10分以内の架電率が平均80%の水準でしたが、先月と比べ通電率はほぼ変化がありませんでした・・・
ファーストコールのスピードが早い＝通電率が上がる
というわけではないようですね。
通電率については、もう少し調査を進めていきます！

最後に、各査定サイトの数字について解説させていただきます。
HOME4Uについて、1月～10月までの訪問査定率は約16%前後で安定していましたが、
なんと今月は、訪問査定率20%で着地しています。HOME4Uでは今年1番の訪問査定率です！
ですが、平均架電回数が約5回と、先月比＋1回多い回数でした。
通電すれば案件化する可能性は高いが、通電するまでは労力をかける必要があることがわかります。

SUUMOについて、
先月は訪問査定率21% と9月の30%から下がっていましたが、
今月は、勢いを取り戻し27.3%と9月の数字に近い水準で着地しています。
キャンセル率は0%から2.9%と上がってしまいましたが、全体的に見てもキャンセル率は低いと捉えることができます。
年明けに上半期ランキングを公開する予定なので、皆様も楽しみにしていてください。

今月もご覧いただきありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。

NEW都道府県×媒体レポートを公開【全13項目】

毎月公開している媒体毎のレポートを都道府県別にわけて集計いたしました。

レポートには2023年1月～12月までのデータが記載されております。自社に該当する都道府県の集計レポートをダウンロードして媒体選定や営業活動の参考データとしてお役立てください。

レポートに記載されている項目は以下の通りです。

媒体名/査定数/対応顧客数/通電数/通電率/架電回数/平均架電回数/訪問査定数/訪問査定率/キャンセル数/キャンセル率/他人間違い数/他人間違い率/キャンセル・いたずら等/

こんな方におすすめです。

• 自社営業マンの通電率や訪問査定率との比較。
• 新たに媒体を追加しようとしている方は媒体選びの参考に。
• これから一括査定を導入するか悩んでいる方は、一括査定で採算がとれるのか目安に。

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