買主集客の広告手法7つまとめ|メリット・デメリットも紹介します

不動産を購入したいと考える “見込み客” の獲得方法にはいくつかありますが、そのひとつが不動産広告です。

不動産広告は集客方法として広く活用されており、媒体によって7種類あります。共通しているのは売却物件情報を発信することにより反響を待つスタイルですが、反響率や費用の大小などそれぞれ特徴を知って使いこなすことが大切です。

興味のある売却物件情報をみたお客様は、来店してくれたり電話やメールで問い合わせがきます。あとあと気になった物件を購入することもあれば、希望条件を教えてもらえると有力な見込み客に育てることも可能です。

将来「買主」になってもらえるお客様を集めるための広告手法、ここでは7つの手法について概要や特徴を解説します。

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不動産営業マンはお客様との接客がメインの業務です。だからと言って、1日中お客様と会っているかというと、そうでもありません。

お客様への物件案内、チラシ作成、間取り図作成、ポータルサイトへの入稿、ポスティング、役所調査、売契重説作成、査定書作成、反響対応と、案外事務所にいる時間が多いものです。

どれも大切な業務ですが、お客様と会わないと数字が上がりません。

そんな多忙な不動産営業マンのために、各シチュエーション別に業務を効率化できるツールをご紹介します。

買主集客の広告手法7つまとめ|メリット・デメリットも紹介します

  1. 新聞広告
  2. 折込チラシ
  3. 宅配チラシ
  4. 住宅情報誌
  5. インターネット広告
  6. ダイレクトメール(DM)
  7. 看板広告

1.新聞広告

新聞広告はもっとも古くからある手法で、確実に家庭のなかに届けることができるのが特徴です。

新聞広告の料金体系は配布部数により異なり、同一紙面のエリアが広いほど高くなります。

費用を惜しまなければ大きなスペースに掲載できるので、物件価格に応じて費用を調整することが可能ですが、7つの広告手法のなかでは高いほうといえるでしょう。

覚えよう!

新聞紙面の不動産情報欄に掲載しますが、もっとも低額な方法が「三行広告」です。1行十数文字の文章を2行~数行にまとめた広告文を掲載します。スペースとしては非常に小さいのですが、不動産物件を探している人はこまかな文字でも目をとおしてくれるようで、意外と反響が高いものです。

2.折込チラシ

新聞やフリーペーパーにチラシを折り込んで読者の元へ届ける手法が「折込チラシ」です。

新聞の場合は新聞販売店ごとに配達エリアが決まっているので、配布するエリアを絞ることが可能。掲載する物件情報によって対象を考え、配布エリアをしぼったり、エリアごとに折込率(全戸配布とか50%配布など)を変えることもできます。

フリーペーパーの折込はアパートとか戸建など対象を区分けすることが可能で、新聞とは異なるターゲッティングができるのです。

「前回は新聞折込だったらから、今回はフリーペーパーでやろう」などと、広告戦略に広がりが生まれるのも魅力です。

広告費用は新聞広告よりは低額で、1枚のチラシに多数の物件を掲載すると、物件あたり広告費が低減される効果も期待できるでしょう。

月に1回必ず折込みをおこなう不動産会社があり、地域での知名度アップに確実な効果をあげています。年間予算に組入れて広告戦略を立てるのも方法です。

月に1回必ず折込みをおこなう不動産会社があり、地域での知名度アップに確実な効果をあげています。年間予算に組入れて広告戦略を立てることも重要です。

3.宅配チラシ

通称「ポスティング」といい、名前のとおり各戸のポストにチラシを入れる手法。マンションの場合は集合郵便受けに投函します。

読まれないで捨てられることが多く、反響率はけっして高いものではありません。逆にポスティングチラシで来店されたお客様は、すごく “濃い客” ともいえるのであなどれない手法です。

費用面でいうと、社内スタッフでおこなう場合は専門業者に支払う料金を節約できます。

しかし成約に結びつく反響率はきわめて低く、スタッフが1日かけて配布できる2千枚程度では、無駄になる可能性もあります。専門業者に依頼する数万枚単位のポスティングにはかないません。

4.住宅情報誌

情報の多さという面で「住宅情報誌」以上のツールはありません。発行されるのを毎号楽しみにしている読者も多くいるといわれます。

有料で販売する情報誌と無料で配布される情報誌があり、ニーズにより読者層が異なるようです。有料でも無料でも読者は熱心に読むことが予想され、物件情報だけでなく自社のPRを誌面でおこなうのも効果的です。

記事の編集から発刊までに時間がかかるので、新着情報をいち早く届けたい場合の媒体としては不向きなメディアでしょう。しかし住宅情報誌と連携したウェブサイトを運営しているケースもあり、

  • 早く届けたい情報はウェブサイトへ
  • 時間がかかってもしっかり届けたい情報は情報誌へ

こういった使い分けも可能です。

5.インターネット広告

インターネットを活用する方法は2通りあります。

  1. ポータルサイトを活用する
  2. 自社のウェブサイトサイトを活用する

それぞれの場合で広告手法として使えるものが以下のとおりです。

ポータルサイト 広告掲載
自社ウェブサイト リスティング広告

インターネットは日本全国はもちろん海外まで情報発信できるツール、現代では活用していない企業はありません。豊富な情報量を制限なく読者に届けることができ、物件情報だけでなく会社のPRやスタッフ紹介など、親近感を持ってもらえる効果もあります。

インターネット広告は、自社サイトやポータルサイトに掲載された自社物件へのアクセスを増加させることが目的です。

ポータルサイトは1物件あたりの金額が決まっていたり、物件数に制限はなく毎月のシステム利用料が課金されるなど、ポータルサイトによって異なる料金体系になっています。それぞれのポータルサイトの特徴をよく理解したうえで利用するシステムを決める必要があるでしょう。

リスティング広告は上手に活用すると、自社サイトへのアクセスを増加させることが可能。費用を少なく抑えて高い効果をえる手法です。

ある程度のノウハウを取得しなければ使いこなせませんが、身につけるとおもしろいものです。またリスティング広告専門業者もおり、自社で手が回らない場合は依頼するのもよいでしょう。

6.ダイレクトメール

ダイレクトメール(DM)は直接お客様に情報をお知らせするツールで、古くから利用されてきた郵便によるものと電子メールによるものがあります。

郵便によるものは郵送料がかかりますが、電子メールは直接費用がかからず積極的に活用したいツールです。

新規物件やオープンハウスのお知らせなど、アドレスは知っているがこれまであまりコミュニケーションのとれていないお客様のフォローにも最適です。

また自社ウェブサイトでメール会員募集するなどして、メールマガジンを定期的に発行するのも会社に対する信頼感の醸成や、ファン客の育成に役立つ手法です。

7.看板広告

売却物件に設置する「売り物件」などの看板を用いる手法です。偶然とおりかかったかたが看板をみて問い合わせし成約したなどの事例もあります。看板広告は古典的な手法ですが必ず実施すべきものといえます。

売却物件の告知以外に会社の知名度をあげる効果もあります。管理しているアパートがあれば、オーナーにお願いすると無料で看板を立てさせてもらえるでしょう。

注意点

気をつけたいことは木製の看板は劣化が早く、定期的な点検をおこなわないと歩行者などに損害を与えることもあります。野立て看板の損害賠償責任保険に加入しておくのも検討課題です。

オープンハウスなどの会場案内に “捨て看板” を使用するケースがありますが、軽犯罪法や自治体の条例に違反することが多く、検挙され罰金刑を受けた事例もあります。

まとめ

買主になる可能性のあるお客様を集客する方法のひとつ “広告手法” について説明しましたが、広告からの反響によりお客様からの問い合わせがあれば、お客様情報を記録します。

しかしお客様の住所や連絡先だけ記載した、単なる「名簿」を作成するだけで終わってはもったいないことです。

お客様情報を入手したときには、購入希望不動産の条件などできるだけ詳しい情報を記載しておくと、あとのフォローに役立ちます。

オープンハウスのときなどに書いていただく「お客様アンケート」の内容程度は最低限必要です。最初から無理であっても繰り返しおこなうお客様フォローにより、情報内容を充実させるようにしましょう。

名簿客 ⇒ 見込み客 ⇒ ファン客

とお客様のランクアップに広告戦略をうまくつかうことが大切です。

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不動産営業マンはお客様との接客がメインの業務です。だからと言って、1日中お客様と会っているかというと、そうでもありません。

お客様への物件案内、チラシ作成、間取り図作成、ポータルサイトへの入稿、ポスティング、役所調査、売契重説作成、査定書作成、反響対応と、案外事務所にいる時間が多いものです。

どれも大切な業務ですが、お客様と会わないと数字が上がりません。

そんな多忙な不動産営業マンのために、各シチュエーション別に業務を効率化できるツールをご紹介します。

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不動産仲介にとって業務効率化は非常に大切なテーマです。本ページでは各シチュエーション別に業務効率化できるおすすめツールを紹介しています。

売上げUP・業務効率改善を検討している不動産会社様はぜひチェックしてください。

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