
お世話になっております。 ミカタ株式会社の荒川です。
皆さんは「Loan Checker(ローンチェッカー)」というサービスをご存じでしょうか。
「Loan Checker」を一言でいうとエンドユーザーへの住宅ローンの説明を効率化するためのツールなのですが、これが非常に便利なサービスで、客付け率が大幅にアップできる可能性を秘めてます。
特に属性がそこまでよくないエリアの不動産会社様ならなおさら。
売買仲介をしている不動産会社様皆さんにご利用いただきたいレベルです。
ではどんなところが使えるのか。
私の主観で解説させていただきます。
そもそも「Loan Checker(ローンチェッカー)」ってなに?
「Loan Checker(ローンチェッカー)」はエンドユーザーへの住宅ローンの説明を効率化するためのツールです。
各銀行毎の支払額や金利、特殊な属性・条件に対応している銀行がわかります。
「Loan Checker」を使うことで、より効率的に営業活動が可能となります。
Loan Checker(ローンチェッカー)使ってみた!
各金融機関の最新の金利を反映!
最新の金利を常に把握することは不動産営業として必要です。
ただ、すべての銀行把握するのは不可能です。
できる営業でも自分がよく使う数行が限界ではないでしょうか?
(たまに異常に詳しい金利博士みたいな方はいらっしゃいますが)
金利上昇局面の今は特に毎月大きく変わるのでなおさら。
ただ、この「Loan Checker」を使うと各金融機関の最新の金利をリアルタイムで把握することができます。
こんな感じです。
※なお、金利などの具体的な数字は公開NGなのでモザイクをいれさせていただいております。
実際の金利はサービスを一度ご利用してご確認ください。
現時点で全国49行分。※2025年2月現在
今後も増加予定のようです。
ぶっちゃけこんなに知っておく必要はないですが、お客様に提案するときに比較が容易になるので、たまに
いる青い鳥症候群のお客様(もっといい条件の住宅ローンがあるんじゃないかとありもしない夢を追って結果契約できない方)を説得する材料になりえます。
自分の記憶力頼りにお客様に説明したら、月替わりで金利が変わっていてトラブルに、、
(トラブルまで行かなくても間違いなく心象は悪くなりますよね)
こんな無駄なトラブルを避けることができます。
各金融機関の返済比率の基準、審査金利も網羅!借入上限も一発でわかる
ギリギリラインの年収のお客様の場合、各金融機関に返済比率と審査金利を確認してはまるローンを探す。
一度はこんな経験したことがあると思います。
(私はこれ大嫌いでした)
そのストレスからも「Loan Checker」を使うと解放されます。
画面見てもらうのが一番早いので、下記をご覧ください。
※auじぶん銀行の2月時点の情報です
よく使う銀行ならまだしも、普段使わないところまで把握するのは現実的に難しいです。
(できなくはないですが、半端ない労力です)
「Loan Checker」を使うことでそのストレスから解放されますよ。
各銀行ごとの条件、返済額を一覧で表示は当たり前
今までは各銀行ごとの金利を調べてローン電卓で都度計算して、それを提案書に落とし込んで・・・
という作業からも解放されます。
左側にお客様の条件を入れると、適応する銀行が一覧表示。
さらに一目で返済額と借入上限も見ることができるのです。
年収面だけじゃない特殊要件も絞り込み可能
さらに「自営」「旧耐震」「既存不適格」などの特殊要件からも銀行の絞り込みができます。
あまりにたくさんあるので、キャプチャじゃ載せきれませんでした
なので下記に絞り込み可能な特殊要件を記載します。
- ワイド団信
- 団信※一般団信、がん100、団信3大疾病以上、団信なしから選択
- 雇用形態※正社員、契約、派遣から選択
- 勤続※1か月、3か月、6か月、12か月、36か月、60か月から選択
- 代表
- 自営
- 産休育休
- 単身者
- 親族居住用融資
- 永住権なし
- LGBT
- 婚姻前合算
- 事実婚
- ペアローン
- 収入合算(連帯債務)
- 収入合算(連帯保証)
- MS築年数制限※旧耐震、築25年超から選択
- MS面積制限※~25㎡、~30㎡、~40㎡、~45㎡、~50㎡から選択
- 市街化区域外
- 借地権
- 再建築不可
- 既存不適格
- 自主管理
- 諸費用ローン
- リフォームローン
- 買替ローン
- つなぎ融資
- おまとめローン
なんと全部で28項目!
私も昔既存不適格の物件のローン付けをしましたが、対応できる銀行を探すのに苦労しました。
(その時はSM〇Cがやってたので、そこで通りました)
その手間が「Loan Checker」を使うとなくなるのってすごくないですか?
銀行毎の定性的な情報も網羅
条件の絞り込みだけじゃなく、どんな特徴があるのか?どんな案件が得意なのかなどの定性情報もまとまっています。
こんな感じです。
さらに自営の場合の用意すべき決算書や自己資金や、対応する物件の制限などの詳細も銀行毎記載されています。
なので難しいローン付けも「Loan Checker」を見れば一発で解決できるのです。
まとめ
結論!このクオリティのサービスを無料で使えるのはありえません!
Loan Checkerを使用するメリットまとめ
- 各金融機関の最新の金利を反映
- 各金融機関の返済比率の基準、審査金利も網羅!借入上限も一発でわかる
- 各銀行ごとの条件、返済額を一覧で表示は当たり前
- 年収面だけじゃない特殊要件も絞り込み可能
- 銀行毎の定性的な情報も網羅
こんなに使える機能が盛りだくさんの「Loan Checker」。
これがなんと無料で使えるのです!
ありえなくないですか?
ちなみに有料プランも用意されています。
有料プランでは提案書の作成や銀行の金利の変更機能、銀行の追加機能もあるため、客付けに力を入れている会社様であれば有料プランも一考の価値はありますが、普通に使うだけなら無料プランで十分です。
不動産営業の皆様、ぜひ一度このサービスをご利用してみてください。
今まで見たことないレベルで業務効率ができますよ。
まずは無料利用登録から是非初めて見てください!
▼利用登録はこちらから
https://f-mikata.co.jp/lp/loan-checker/