不動産仲介業でのWEB反響は大きく分けて「不動産ポータルサイト」「自社ホームページ」この2つです。
この記事では自社ホームページの反響を増やす方法についてお話していきます。
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自社ホームページの役割【その1】
物件の問い合わせ反響のメインとなるのが「不動産ポータルサイト」。
そのポータルサイトに掲載している物件に興味をもった人がする最初の行動ってなんだと思います?
それは物件の広告を出している会社がどんな会社なのか「自社ホームページを見て調べる」会社の情報収集です。
WEBからのお客さまの最初の来社は自社ホームページです。
あなたのインターネット支店はお客さまをお迎えする準備はできていますか?
具体的には
・情報が引き出しやすいように整理されている
・この会社に相談しようと思わせる魅力を感じる
反響が出ないホームページの特徴としては、実際の店舗で気を付けていることが自社ホームページではできていない場合が多いです。
実際の店舗と違ってインターネット支店には接客スタッフがいませんので、会社の魅力や強みがうまく伝わらないことや情報がある場所まで誘導できていないことも。
自社ホームページの役割【その2】
会社のホームページに新規ユーザーが訪れました。
トップページの次に見るページはどこでしょうか?
傾向では、
・スタッフ紹介
・お客さまの声
を見るユーザーが多いんです。
このコンテンツは会社のことを知りたいユーザーへの自己紹介ページです。
スタッフ情報は最新ですか?
営業マンの顔がわかる写真を使っていますか?
最新のお客さまの声を載せていますか?
自社ホームページの役割【その3】
・訪れた人が必要としている情報が揃っている
・情報が引き出しやすいように整理されている
・この会社に相談しようと思わせる魅力を感じる
ように自社ホームページを整え、お客さまをお迎えする準備ができて、
・スタッフ紹介
・お客さまの声
各ページを常に最新にして自己紹介できても、そのお客さまが「この会社に家探しをお願いしよう」と決めてくれるわけではありません。
では、競合他社との違いを感じてもらうにはどうすればいいのでしょうか?
様々なポータルサイトや不動産会社のサイトを見て、多くの物件情報を集めてきたユーザーは、探しているエリアの希望条件にあった物件なら誰よりも知ってる可能性があります。
でも、見たことがない物件や情報があったらどう感じるでしょうか?
きっとその会社に「興味を持ったり、期待したり」するでしょう。
それが競合との差別化となり、ユーザーを囲い込むことに繋がっていきます。
不動産情報サイト事業者連絡協議会の「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査結果(2019.10.28)にある「問合せや訪問を行う際に不動産会社を選ぶ時のポイント・気する点は?」を見てみると、
写真点数、たくさんの物件を掲載、詳しい会社案内などがランクインされています。
(自社ホームページではユーザーの囲い込みを行う)
自社ホームページでみなさんが使う手法としてよくあるのが「会員限定物件」です。
プロフィールを登録することによって、一般公開されていない物件が見れる仕組み。
でも、自社ホームページでできることはそれだけではありません。
・専任物件を集めた特集ページを作る
・ポータル非掲載の物件特集を作る
そしてこのようなページで大事なのは「ミスなく簡単に誰でもできて情報がすぐに反映される仕組み」です。
武蔵のマルチユースではスタッフ紹介や特集ページなどすべてシステムで制御できます。
日々の運用にも新しいアイデアにも対応できる「自社ホームページをコントロールする」システムを導入することで、競合との差別化、自社ホームページからの反響獲得につながっていきます。