集客率の高い不動産会社と集客率の悪い不動産会社を見分けるのは簡単です。不動産会社の物件写真を見ればひと目でわかります。集客率の高い不動産会社の物件写真はプロが撮影したようにキレイで、集客率の悪い不動産会社は素人感丸出しで汚い(笑い)。一目瞭然とはこのことです。
売れている不動産会社は写真の撮り方に力を入れます。それだけ写真の影響力を理解しているということ。昔から「1枚の写真は1000の言葉に勝る!」と言われているように、キレイな写真さえあればセールスは必要ありません。
実際、写真の力は絶大です。
写真は人間で言えば外見。外見のいい人はそれだけで人に好かれますが、それ以上に、外見がいいと長所が多いという印象も持たれます。これは物件写真も同じ。キレイな物件写真はそれだけで人の注目を集め、物件自体も魅力的だという印象を与えるからです。
では、どうすれば素人でもプロ並みのキレイな物件写真が撮れるようになるでしょうか?実は誰でもできるカンタンな方法があります。今回はその方法についてお教えしましょう。
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物件写真は広角レンズで撮れ!
物件写真をキレイに撮るコツは、一にも二にも広角レンズで撮ることです。
プロのカメラマンが物件写真を撮るときに必ず利用するのが広角レンズ。正直、広角レンズさえあれば、素人でも練習次第でプロ並みの写真を撮ることができます。
構図のキホンは水平と垂直
素人の写真とプロの写真の違いをひと言でいうと、水平と垂直の違いです。
プロは写真の画角が水平、垂直になっていますが、素人はこれがゆがんでいます。そのため、写真がいびつな台形になっているため違和感を与えてしまうのです。だから、まずは構図を水平、垂直に合わせること。これだけで見違えるほどキレイな物件写真が撮れるようになります。
オススメ広角レンズ3選
▶デジタル一眼レフカメラの場合
キレイな写真を撮るにはカメラと広角レンズが必要です。理想は、デジタル一眼レフカメラと広角レンズの組み合わせです。
オススメはコストパフォーマンスの高いキャノンの広角ズームレンズ。
デジタル一眼レフカメラなら、EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM、ミラーレスカメラならEF-M11-22mm F4-5.6 IS STM。キャノン製カメラ専用のレンズですが、実売価格が3万円台というのは魅力。10万円以内で最新のデジタル一眼レフカメラと広角レンズが手に入ります。
▶スマホの場合
スマホの買い替えを考えている人にオススメなのが超広角レンズの付いたスマホです。
最近ではiPhone11の超広角レンズが注目を集めていますが、Android製のスマホでも多くの機種(Samsung、Huawei、Xiaomi等)で超広角レンズ搭載のスマホがあります。
一般的なスマホの画角は25-28mm(75-82°)ですが超広角レンズを搭載したスマホの画角は11.3-12.4mm(120-124.8°)。デジタル一眼レフカメラ用の広角レンズと比べても遜色がない写真が撮れます。
▶スマホ用超広角レンズ
もっとも安上がりに広告レンズを試すならスマホ用超広角レンズがオススメです。
スマホのカメラ部分にクリップ式のレンズを取り付けるだけ。ほとんどのスマホで利用できます。
オススメはLuxsureのクリップ式レンズ。
iPhone、Android製のスマホに対応しているので誰でもカンタンに超広角レンズの世界を楽しめます。クリップ式の超広角レンズは他にも同じような製品がたくさんでていますが、価格の安いものは四隅が歪むものもあるので注意が必要です。2,000円前後のものを選ぶといいでしょう。
まとめ
写真のキレイさと集客率は密接な関係があります。まずは広角レンズを利用してキレイな写真を掲載しましょう。それだけで物件の印象も、物件を紹介している不動産会社の印象も変わります。お試しください。
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