【実体験】不動産会社から不動産テックに転職して変わったこと

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こんにちは。ミカタ社の荒川です。

現在不動産会社に勤めている方が、不動産テックへの転職を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで気になるのが、どのように働き方が変わるのか?という点だと思います。

私は中堅デベロッパー→大手不動産仲介会社→フルコミッションの売買仲介営業を経て、不動産テックに転職した経験があります。

今回は私の体験談から、不動産会社からテックに転職した際、「ライフワークバランス」「年収」「精神面」「人付き合い」がどのように変わったかをお伝えさせていただきます。

【実体験】不動産会社から不動産テックに転職して変わったこと

ライフワークバランス

まずライフワークバランスについては、結論から申し上げると大きく変わりました。

不動産会社時代は、多くの不動産会社では当たり前の平日休み。

制度上は火・水休みでしたが、実際は水曜のみ。

水曜でもお客様からの電話対応や突然の呼び出し、また月末近くなると契約などがセットされるため、実質月に1日~2日程度の休みでした。

充実はしてましたが中々体力が必要で、40代50代になった時に同じように続けられるかは自身が無かったのを記憶しています。
また、就業時間も朝は9時から早い時で22時。

深夜ポスティングで朝5時までなどもありました。

※思い返すと結構なブラックですね笑

反面、私が転職した不動産テック企業では完全週休2日制でカレンダー通り休みがありました。

年間休日は125日を超えていたと思います。

また、就業時間についても、定時に帰っても何も言われません。

(もちろん成果をある程度出していることが大前提ですが)

その為、不動産会社時代に比べると、自由に使える時間は大幅に増えました。

もちろん転職する会社にもよりますが、多くはライフワークバランスは改善されるかと思います。

年収

次に年収についてです。

年収に関しては、不動産テックはさすがに不動産会社には敵いません。

また、不動産テックに転職する不動産営業マンは、ほぼ営業職として採用されます。

IT商材の経験はほぼ0からのスタートとなるため、前職の経験は考慮されるにしろ、ほぼ間違いなく下がると思います

基本給は不動産会社より高いことがほとんどですが、歩合は不動産会社ほどの高歩合は期待できないため、最終的にも不動産会社勤務の方が稼げます。

その為、年収に関しては、不動産会社勤めに軍配が上がります。

※不動産会社である程度稼いでる場合です。

売上がない営業だと、トントンか少し上がるくらいを想定してください

ただ、売上の限界値が無いのがIT商材のいいところ。

不動産営業だと、自分の動ける量と売り上げはある程度比例しますが、不動産テックでは限界値がありません。
(もちろん取り扱う商材によります)

その為、幹部クラスになれば、安定的に不動産会社以上の年収を獲得できる可能性もあります。

精神面

精神面については、人による部分はありますが、多くの場合改善されます。

不動産テックは一人の力でどうこうなる部分が少なく、チームワークを重んじます。

仮に、業績が悪くても特定の人の責任ではなく、あくまでチームとしての責任になります。

その為、理不尽な上司の詰めなどは発生しづらい構造になっています。

ただ、一匹狼タイプの方にはその文化はなじまないかもしれません。

その人の性格次第ですが、一般的にはは改善されると思います。

人付き合い

最後に人付き合いです。

これは間違いなく広がります。

不動産会社に勤めていると、必然的に不動産会社の知り合いしか増えません。

ただ、不動産テックだと、不動産はもちろん、不動産テック界隈からIT系の企業まで、幅広い方と触れ合います。

わずらわしく感じる方には酷かもしれませんが、好奇心旺盛な人にはいろいろな業界に触れるチャンスがあります。

不動産業界での転職を考えている方はまずは業界を熟知している当社にご相談ください

ミカタ株式会社では不動産業界No1メディア「不動産会社のミカタ」を運営しており、多くの業界人・転職希望者の方に閲覧していただいております。

その関係から「不動産業界での転職相談に乗ってほしい」とリクエストを多数いただきます。

あくまでも「転職相談」という立ち位置で、不動産業界でキャリアアップしたい方、未経験から不動産業界にチャレンジしたい方へのアドバイスを行っています。

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まとめ

不動産実務
(転職前)
不動産テック
(転職後)
ライフワークバランス 休みほぼなし 125日
年収 歩合もあるため高い 安定的だが高くはない
精神面 数字が上がらないと辛い 安定
人付き合い 不動産会社が多い 業界問わず広い

今回は「不動産テックに転職して変わること」をまとめました。

もちろん、現職の待遇や転職先の風土、またその人自身の性格もあるため、全ての人に必ずしも該当するわけではござません。

ただ、好奇心旺盛な方には、不動産営業経験という強みを活かして、様々な企業・文化に触れることができます。

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是非、不動産テック企業へご転職される際は参考にしてください。

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