ホームページの反響が増えない不動産会社は”CTA”を改善しよう

ホームページからの反響が増えない・・

と悩んでいる不動産会社様は非常に多いです。

ホームページは今やどの会社も運用しており、WEBマーケティングでも行わない限りホームページからの反響が劇的に増えることは望めません。

不動産会社
WEBマーケティング?そんな小難しいことできないよ

 

大丈夫です!

お客様からの問い合わせはほんとにちょっとしたことで増やすことができます!

今回はホームページの反響を劇的に増やせる”CTA”をご紹介いたします!

Tips

CTAはマーケティング用語では一般的です。覚えておいて損はないでしょう。

CTA(Call To Action)とは

CTA(Call To Action)とは簡単にいうと「お客様にアクションを起こさせる施策」です。

ホームページでCTAの改善を行うだけで反響が劇的に増える可能性があります。

CTAの改善方法は主に

  • ボタンの設置
  • 色の改善
  • お問合せボタンの位置を修正

などがあります。

ホームページでの反響が増えない不動産会社は「お問合せボタン」がわかりにくい傾向にあります。

問い合わせをしたいけど、どこから問い合わせしていいのかわからない場合、お客様はかなり高い確率でホームページから離脱します。そしてほかの不動産会社に依頼します。

お問合せページがわかりづらいだけで・・

と思う方もいると思いますが、とちょっとしたことでもお客様は離脱しますので、問い合わせボタンはとにかくわかりやすい位置に設置することをおすすめします。

ホームページの反響を増やす”CTA”の改善方法

①すべてのページに問合せボタンを設置する

まず最初に取り組みたいのが、すべてのページからワンクリックで「お問合せページ」を見れるように設計します。

なぜすべてのページなのか?というと、お客様が好きなタイミングで【お問合せボタン】押して、問合せページに遷移できるようにするためです。

ホームページを見に来るかたの属性は様々です。

すぐにでも不動産会社に説明に来てほしい人もいますし、ちゃんと不動産会社の情報を読み込んでから問い合わせを行う方もいます。

それぞれのお客様がどのページからでも【ワンクリック】でお問合せページに移動できることは、反響を増やすためには重要な部分です。

ポイント一番いいのはすべてのページの下にCTAを設置することです。

②問い合わせボタンをわかりやすいものにする

問い合わせボタンを”わかりやすいものにする”ことも反響を増やすうえでは非常に重要です。

ホームページのメニューの隅っこに「お問合せ」を置いているだけの不動産会社様も多いですが、ホームページの問い合わせを増やしたいのであれば、ボタンはわかりやすいものにするべきです。

※ホームページの隅っことは「この位置」です。

ホームページ,反響,改善

メニューはすべてのページで表示されますが、これだけではお問合せページがわかりにくいです。

上記のようにボタンで訴求するのが良いでしょう。

※ボタンの効果については後述いたします。

③問い合わせしやすいような文言にする

CTA改善のもうひとつのポイントは「問い合わせをしやすい文言にすること」です。

例えば以下のようCTAの文言があったらいかがでしょう。

① 担当より電話にて回答いたします。

② 1営業日以内に、メールもしくは電話にて回答いたします。
連絡方法にご希望がございましたお気軽にお申し付けください

①は少し単調でそっけない印象を与えますね。

上記は実際に①から②に文章を変更しお問い合わせを増やした事例です。

お客様に選択肢を与えて、反響をもらうというのも活用すべきテクニックといえるでしょう。

ミカタくん
お客様の中には「不動産会社は怖い」と思っている方もいますので、メールという選択ができるのはお客様にとって問い合わせのハードルが下がりますね!

CTAの少し高度なテクニック!クリック率を意識してみる

CTAの基本をご紹介しましたが、もっと高度なテクニックになると、「ボタンの色」や「ボタンの大きさ」でクリック率の検証を行うといったものがあります。

ボタンの色によってもクリック率が変わり、結果として反響を増やすことができます。

ちなみにクリック率が高いのは「水色」「オレンジ」らしいです。

※ホームページのデザインとの相性もあるので、参考程度にすることをおすすめします。

下記のサイトに詳しく記載されています。

https://webnaut.jp/design/631.html

デザイン

ボタンのデザインもクリック率に影響するようです。

どれが一番クリックされるかは自社で運用する中で検証するのがよいでしょう。

大きさ

お問合せボタンにするなら、少し大きいかな程度のボタンがよいでしょう。

お客様にボタンがあることを訴求するためにボタンの大きさもお問い合わせの数に影響します。

まとめ

ホームページで反響が取れない不動産会社は

  1. すべてのページにお問い合わせボタンを設置する
  2. お問い合わせボタンをわかりやすいものにする
  3. 問い合わせしやすい文章にする

これだけでホームページの反響は劇的に変わります。

今回紹介した改善方法はすべて簡単にできるものですので、ホームページからの反響が少ない不動産会社様はぜひ試してみてください。

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