不動産仲介会社が空き家マーケットに参入する5つのメリット

空き家問題は社会問題として、国・自治体・民間企業が注目しています。

そんな空き家問題は、不動産業界が主体となる領域です。

その為、必然的に空き家マーケットに興味のある不動産会社が増えてきていますが、どうやればいいかかわからないというお声をよく頂きます。

本連載では、

  • なぜ空き家マーケットに取り組むべきか
  • どのようにして空き家マーケットに取り組むべきか
  • どのようにして空き家マーケットで利益を出すのか

ということを皆さんにお伝えしていきます。

第一弾となる今回は、【空き家マーケットに参入する5つのメリット】をご紹介いたします。

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不動産仲介会社が空き家マーケットに参入する5つのメリット

  1. 空き家はこれからも増え続ける。
  2. 空き家所有者の70%は何もしていない(放置)
  3. 参入している会社が少ない
  4. 純粗利が高い
  5. CSRに繋がる

1.空き家はこれからも増え続ける

今現在空き家は全国に845万戸あるとされています。

土地家屋調査では国内に6247万戸とあり、そのうちの845万戸約13.6%が空き家になります。
※賃貸アパート・田舎の家もこれ全部含めて約6247万戸

ちなみに一番空き家が多いのは「東京都」で80万戸あると言われています。

その次がベタに大阪府です。大阪で60万戸と言われていますので、非常に大きな問題です。

2030年には空き家は2100万戸になりという予想が総務省より発表されています。

2100万戸というのは、3件に1件、空き家があるということになります。今後こういう現実が起こり得るわけです。

空き家の問題というと地方の問題と考える方が多いのですが、実は主要都市部が大きな問題になっています。

2.空き家所有者の70%は何もしていない

空き家のオーナー様たちは、すべての人が何もしていないわけではありません。

オーナー様の約3割が不動産会社に相談しています。3割の方は、「売りたい」「貸したい」と、空き家をなんとかしようと考えているのです。

では残りの7割の空き家オーナーはどうしているのでしょうか?

下記の図は価値総合研究所が空き家所有者様にとったアンケート結果です。

 

なんと7割の方は、空き家を何もしていないのです!

ただ放置しているだけ。

なぜ、なにもしないかというと様々な理由が絡んできますが、空き家にしておく理由はおおよそ下記に当てはまります。

  • 物置として必要
  • 将来自分や 親族が使うかも
  • 捨てられないものがある (仏壇等)
  • 労力や手間をかけたくない (複雑な相続やリフォーム等)
  • 資産として保有
  • 特に困っていない

    何もしないのにも、人それぞれ理由があります。ただ皆様共通しているのが、空き家を売却することを考えたことがないということ。空き家を現金化すれば、そのお金を物置のレンタル代として利用することもできますし、将来親族が使うとしても、その空き家である必要はありません。

    また、空き家を保有することで毎年固都税等の経費もかかります。さらに、建物が老朽化することで近隣からクレームがくる可能性もありますし、放火等のトラブルに巻き込まれ、多大な損失になるリスクもはらんでいるのです。

    全ての空き家が売却する必要性はありません。只、中には【売る】ということを知らないだけ、という方々もいらっしゃるのが現実です。

    今後、相続等が発生し、この7割の「何もしていない」方々から、「空き家を売りたい・処分したい」という相談が増えることが予想されます。

    その時に、空き家を扱うスキルが無いと、大きなチャンスを逃す可能性があります。

    その為、まだまだ潜在的なニーズが多い今、空き家に取り組むべきなのです。

    3.参入している不動産会社が少ない

    ここまでのことをわかりやすく説明すると、

    • 空き家は今後さらに増える
    • 空き家所有者の7割は何もしていない

    という2点です。

    これだけでも不動産仲介会社としては、ビジネスチャンスがありますがこれだけではありません。

    空き家マーケットは競合が少ないという点も、不動産仲介会社が空き家マーケットに参入する大きなメリットです。

    尚、なぜ空き家マーケットは競合が少ないのでしょう?

    空き家はその名の通り誰も住んでいません。通常の仲介業務であれば、ポスティングするにしろ、飛び込み訪問するにしろ、オーナー様がそこに住んでいることを前提にしています。

    それと比較して空き家は、オーナー様がそこに住んでいません。

    その為、空き家のオーナー様へアプローチする方法がわからない会社様が非常に多いです。

    こういうと、

    「登記簿謄本あげれば一発でわかるじゃん!」

    と、言われてしまいそうですが、空き家を継続的にビジネスに繋げるのは、そんな単純な話ではないのです。

    ・空き家を見つける仕組みを作る

    ・登記簿から所有者の連絡先を取得

    ・DM、電話、ご近所様からのヒアリング、現地待機等でオーナー様と接触

    ・商談(やっと…)

    空き家はたくさんあります。只、実際に空き家を見つけるのは非常に難しいですし、空き家のオーナー様と接触るのも大変です。

    通常の不動産仲介を行っている企業様でも、単発でたまたま空き家を仲介した、ということはありえますが、継続的にビジネスにするためには、多大な労力を強いられます。

    だから、空き家マーケットに参入する(できる)不動産会社が非常に少ないわけです。

    4.粗利益が高い

    空き家の取引の多くは買取再販になります。

    その為、粗利が非常に高いのも空き家マーケットのメリットの一つです。。

    以下は実際に弊社で空き家のオーナー様から買取、再販した際の粗利益です。

    仕入れ -1,200万円
    リノベーション -約350万円
    売却価格 +2,200万
    粗利益 約700万円

    一般的な仲介手数料は3%+6万ですから、空き家を買い取り、再販した時の粗利が高いのかお分かりいただけると思います。

    参考弊社のクライアントでは、新人の担当営業が、一年間で1,650万円(買取再販)の粗利をあげたケースもあります。

    5.CSRに繋がる

    不動産仲介会社が空き家問題問題に取り組むことは、CSRに繋がります。

    ちなみにCSRとは「corporate social responsibility(企業の社会的責任)」の略で、簡単にまとめると、事業を通して社会問題を解決しようということです。

    一般のお客様は、 自身の大きな財産である不動産を任せる会社が、どのような会社かということを見ています。只、多くの不動産仲介会社は「創業50年!」「安心・安全!」程度のことしか伝えられてなく、一般のお客様から見るとどんな会社か非常にわかりづらいものです。

    空き家問題に取り組むことで、社会問題を積極的に解決し、営利だけでなく世の中の為に事業を行っている、という印象を与えることができるのです。

    社会問題があるところにマーケットがあります。

    空き家は社会問題として、今後さらに拡大していきます。

    これまでの歴史を振り返っても、社会問題があるところには必ずマーケットが存在します。

    社会問題 新たなマーケット 市場規模
    労働力不足問題 派遣/人材紹介/ クラウドソーシング マーケット 3.9兆円 (派遣マーケット)
    待機児童問題 保育サービス マーケット 5,700億円
    空き家問題 空き家マーケット これから

    今後、必ず大きなマーケットになってきます。

    現状、どこの不動産仲介会社も、空き家問題についてどのように取り組むべきか分かっていません。その為、今のうちに空き家問題に取り組むことは、ライバルより一歩先にいけるのです。是非、この機会に空き家問題に取り組んでいただければと思います。

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    • 他業者からの販売されていないかレインズでチェック
    • 宅建業者ではない(弊社がAKIDASのデータベースを活用して売買することはありません。)

    クライアント様もAKIDASで結果が出ています。

    株式会社Nホーム様(西東京市)
    200件で2件反響。査定依頼があり、追客する成約に至る。 エリアを増やし、さらにDM郵送予定。
    株式会社Yホーム様(松戸市)
    松戸市で、300件DMを送付したところ、8件の反響をもらった。 媒介依頼、買取依頼など、現状2~3件成約見込になる。 地域に根ざしていることが、所有者様にひびく。
    株式会社E様(江戸川区)
    江戸川区の戸建て。100件のリストの中から、目ぼしいところを直接訪問。 かなり古い家のため、解体しての売却を検討するが、資金がかかるので躊躇し、悩んでいた。 訪問二回目で、売買での専属媒介契約を締結した

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