【不動産売却検討者向け】ファーストコンタクト追客メール(確度高めの場合)

こちらのページでは不動産売却検討者向けに効果的な初回ファーストコンタクト追客メール(確度高め)のテンプレート文を掲載しています。

実際に効果のあった追客メール文章ですので、ぜひ参考にしてください。

注意確度低めの場合には別のファーストコンタクトメールのテンプレートを公開しております。

不動産売却検討者向けファーストコンタクト追客メール(確度低めの場合)

【不動産売却検討者向け】ファーストコンタクト追客メール(確度高めの場合)

〈お客様名〉様

この度は、〈問い合わせ媒体・サイト名等〉より
ご所有不動産の査定についてご依頼くださりありがとうございました。
〈お客様名〉様を担当させて頂きます〈社名〉の〈担当者名〉と申します。

早速、査定価格を算出するべく簡易的な調査を致しました。
ご所有不動産につきましては、

〈強みを褒める〉
※当たり障りない内容よりも、その物件ならではであったり、周辺環境に詳しいからこそわかる利点など、「わかってる感」のアピールが重要。
※長くなりすぎないよう、2~3行程度で。

【例文】
東南角地で日当たりの良い整形地の為、非常に多くの需要が期待できます。

〈懸念点も場合によっては記載〉
※強みより短く、柔らかい表現で。

【例文】
しかしながら、高圧電線直下に位置している点は懸念される方も一定数おられる為、

販売戦略の検討時には注意が必要かと存じます。

上記の内容も踏まえまして、査定結果は下記のとおりとさせて頂きました。
(下記3つの価格の考え方については、文末に補足説明を記載しております。)

【査定価格】 約●●万円~●●万円
【チャレンジ価格】 ■■万円~■■万円
【買い取り価格】 約▲▲万円~

なお、本メールの査定結果はあくまで机上の計算によるものとなっております。
現地を拝見していない為、実際の不動産のコンディション等によりましては、
査定価格に増減の可能性がございますこと、予めご了承くださいませ。

現地を拝見することで、より実態に即した結果のご報告も可能です。
もちろん無料・秘密厳守にて承っておりますので、
よろしければ、一度お打合せの機会を頂けますと幸いです。

(ご予約時は下記ひな形をご活用の上、ご返信くださいませ。)
第一希望: 月 日( ) : ~ :
第二希望: 月 日( ) : ~ :
第三希望: 月 日( ) : ~ :

〈自己アピール・自社アピール等があればこの辺りに記載〉
※実績や強い分野→安心感・信頼感・期待感
※趣味や出身、家族構成等の自分自身について→親近感
※会社HPにプロフィールがあればそのURLの活用も有り。

精一杯のお手伝いをさせて頂きますので、
何かご不安事やご不明点がございましたらお気軽にお申し付けください。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

◆3つの価格の考え方について
不動産価格の決定には様々な要素が複雑に関係してまいりますが、
「目標とする成約までの期間」が非常に大きな判断材料となります。
あくまで目安ですが、概算の作成時には下記の目標期間を想定しています。

【査定価格】→成約まで3ヵ月前後
【チャレンジ価格】→成約まで6か月以上も可
【買い取り価格】→即売却希望

◆【査定価格】について・・・
周辺地域の相場や過去に取引された事例等を参考に、
「おおよそ3か月以内に成約に至る可能性が高い」と思われる価格を算出したものです。
不動産の売却価格を決める際の基準となるものですが、
短期間での成約を目指す場合、査定価格の範囲内か、下回る金額に設定することで、
成約までの期間短縮を期待することができます。

◆【チャレンジ価格】について・・・
成約まで急いでいない場合、
販売開始当初は強気の価格で様子を見る【チャレンジ価格】での販売開始を
ご提案させて頂いております。
価格が上振れすればする程、成約までの期間が長期化するリスクは高まりますが、
希少な条件等を備えた物件ですと高値で成約に至るケースもある為、
各物件の特徴や売主様のご事情を踏まえ、中長期的な販売戦略を構築致します。

◆【買い取り価格】について・・・
売却を特にお急ぎの方は、
不動産のリフォーム・転売事業を行っている業者に売却することで、
即現金化を図ることができ、その場合の目安価格となります。

「即現金化が可能」「売却後の不具合について免責となる」
「広告を必要としないので秘密裏に売却可能」と言ったメリットがある反面、
一般の方に買っていただく場合と比較して、
約8割前後の価格で成約に至るケースが多いです。

何らかの事情でお急ぎの場合や、
老朽化や劣化が著しく、一般のお客様では買い手が見つからない場合等に、
検討されることが多い売却方法になります。

■■_________________________________

<メール用署名欄>

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追客メール送付時のポイント

確度高めであれば査定書は添付した方がいいです。

そして、できれば添付資料は物件資料のみだけでなく、「手取り金額の試算書」や「契約までの流れ」「今後必要な書類」などのご案内などもあると、より親切な印象を持ってもらいやすくなります。

また、初期対応の追客メールはタイトルが命です。

「売却可能な査定価格を算出しました」等、「知りたい情報が含まれている」ということを明示したほうが開封率は高くなります。

「お問い合わせ御礼」等は、自動返信メールなどによくあるタイトルなので埋もれやすく、避けたほうが良いでしょう。

追客を成功させる記事もぜひご覧ください。

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