マンションの仕入れ(物上げ)を行うためには必ず事前準備が必要です。
今回はマンションの仕入れの際に利用したいツールを3つご紹介いたします。
効果的な作成方法もご紹介いたしますので是非最後までご覧ください。
マンション仕入れに必要なツール作成方法【3つ紹介します】
マンションを仕入れるために必要なツールは以下の3つです。
- ブルーマップ
- 管理人に渡すプロフィールシート
- 求むチラシ・DM
1.ブルーマップの作成方法
自身の営業エリアは徹底的に頭に叩き込みます。その為に、担当エリアの範囲のブルーマップをコピーして地図を作ります。このブルーマップ内にいかに自分しか知らない情報を溜め込むかが肝となります。
ちょっとしたコツA4で1ページづつ印刷して、右の端と下の端を切り、残っている部分を重ね合わせて貼ると綺麗に作成できます。
【大事】ブルーマップを活用するポイント
- 持ち歩きやすいサイズに縮小する
- 裏面のみビニールテープなどで補強する
(表面は書き込めるようにビニールテープなどは貼らない) - 左ページの端を切って、右ページの端にあうように張り付ける(下図参照)
2.管理人に渡すプロフィールシート
マンションの仕入れではマンションの管理人との関係が非常に重要となってきます。
そのため、事前に管理人に渡すプロフィールシートを作成しておく必要があります。
注意名刺だけ渡す営業マンも多いですが、名刺はなくす可能性が非常に高いです。壁などに張って保管してもらえるようA1のプロフィールシートを必ず用意しましょう
反響の出るプロフィールシート(赤字が重要部分)
- 社名・住所・電話番号・FAX番号など、必要な情報を盛り込む
- 担当者名・写真を大きく載せる
- 出身地や趣味、経歴(学歴や職歴)など、話題作りになるような内容を盛り込む
- 管理人不在の際には、コメントを書いて置いてこれるようにメモ欄を設ける
要するに自分をプロフィールシートで売り込むことが重要です。
今では営業マンのブランディングツール「イイタン」などもありますので、こうしたツールを活用して管理人に訴求していきましょう。
3.求むチラシ・DM
配布用の求むチラシやDMは興味付けに必要な要素を盛り込んで作成する必要があります。
特に意識すべきは「誰にでもわかりやすいレイアウトのチラシ・DMを作成する」ということです。
反響の出る求むチラシ・DM
- 言いたいことを前面に、簡潔に記載する
- インパクトのあるキャッチコピーを考える
- 目を引くようにイラストや写真は必ず入れる
- 他社のものを参考に良いところを真似する
まとめ
いかがでしたでしょうか。
マンションの仕入れ・物上げは事前準備が非常に大切です。
本ページで紹介したのは実際にマンションの仕入れ(物上げ)で成果を上げた方法です。
これから仕入れを行おうと考えている・今現在取り組んでいるもののあまり効果の上がらない不動産会社様はぜひ取り入れてみてください。