【2022年 一括査定サイト 訪問査定率ランキング】発表!!最もアポがとれる媒体は…?

弊社では一括査定からの新規反響に対する「訪問査定取得」を目的としたテレアポ外注サービスを運営しており、日本全国を対象に月間2,000件以上(2022年12月現在)の査定依頼への架電を代行しています。

本記事では、2022年に対応した23,822件の査定について集計を行い、最も訪問査定率が高かった一括査定サイトを発表いたします。

前回の『2021年 年間ランキング』からどのような変化があったのかを見ることで、それぞれの運営元の方針転換なども1年を通して推測ができますので是非ご一読ください。

※参考までに昨年のランキングは下記

2022年,一括査定サイト,訪問査定率ランキング

※集計期間:弊社の年末年始休業期間を除く2022年1月4日~2022年12月27日
※総査定数:23,822件
※集計対象媒体:年間の対応件数が200件を超えるもの
※集計対象エリア:日本全国

※訪問査定率=弊社がアポを取得した訪問査定数/弊社が対応可能な査定件数
(いたずらや重複など、架電不可である案件は分母に含まず)
※キャンセル率=お客様が査定そのものを辞退された件数/弊社が受信した査定全ての件数
(権限のない他人など、お客様のご要望に関わらず査定ができない案件も分子に含む)
※査定数=弊社が受信した査定全ての件数

訪問査定率 第1位「LIFULL HOME'S」

LIFULL HOME'S

2022年、最も訪問査定率が高かった査定サイトは、上半期・下半期のランキングと同様に「LIFULL HOME'S」でした。
実績では、「30.7%」とランクインした査定サイトの中で群を抜いて高い結果となりました。

キャンセル率についても1,000件以上の査定件数がありますが、第2位の「5.4%」と訪問査定率・キャンセル率と共に圧倒的な数字です。

昨年のランキング結果と比較してみますと、訪問査定率が「-0.7%」と少しだけ下がりましたが、査定件数が昨年よりも2倍以上増えていることによるものだと思います。

件数を増やそうとすると、「金額だけが知りたい」「そこまでじゃない」と売却意欲の低い売主様からの査定依頼が必然的に増える傾向にあります。

しかし、査定件数が2倍ほど増加した中で、昨年と大差ない訪問査定率・キャンセル率をキープできている実績をみると、「安定して確度の高い売主様を集客できている」ということがわかります。

やはり、「匿名査定」と「実名査定」で査定依頼方法の選択を分けている点が質の高い反響に繋がっていると考えられます。

ただ昨年に引き続き、大手査定サイトに比べ毎月安定した件数の確保は、まだまだ難しいため、他の査定サイトとの併用を推奨しています。

資料DLhttps://store.f-mikata.jp/lifull-homes/

訪問査定率 第2位「すまいステップ」

すまいステップ

2番目に訪問査定率が高かった査定サイトは、2021年度のランキングで第3位だった「すまいステップ」でした。

2021年は、HOME4Uに「0.7%」の差で敗れてしまいましたが、今年は大きく差をつけて「22.6%」と20%超えの数字で着地しています。

上半期・下半期ランキングにおいても第2位の結果でした。

査定件数は1年間で大きな増減はなく、訪問査定率に関しては昨年比「+3.6%」と好調に伸びた結果となりました。

2022年は、キャンセル率が10%台になり少し残念な気持ちでしたが・・・

訪問査定率は伸びているので、このまま2023年も数字をキープできるか注目です!

すまいステップの質の高さに着目してみると、すまいステップは大手査定サイト「イエウール」と同じ運営会社Speee社が運営している姉妹サイトになります。

イエウールで培った集客ノウハウを活かしつつ、確度の高い売主様を狙って集客ができていると考えています。

反響単価も他査定サイトと比較すると、高めの単価設定なので価格に見合った反響が多い印象があります。

ただ、反響単価が高めなので費用対効果を見ながら、利用することを推奨しています。

資料DLhttps://store.f-mikata.jp/sumai-step/

訪問査定率 第3位「SUUMO」

SUUMO

3番目に訪問査定率が高かった査定サイトは、2021年ランキングではランクインされていなかった「SUUMO」でした。

2022年上半期ランキングで、「キャンセル率の低さ」に注目をして、とり上げさせて頂き、下半期では訪問査定率第2位・キャンセル率第1位といった結果でした。

この1年間での勢いに驚愕です!

訪問査定率では、「17.0%」と15%以上の数値で着地し、キャンセル率では圧倒的に低い「3.6%」です。ほとんどキャンセルがない反響は素晴らしいですね。

しかしながら、弊社サービスでの対応は「電話番号の記載がある反響のみ」に対応している数字となるので、電話番号の記載がなかった反響については加味していません。

電話番号の記載が必須ではない中で、電話番号を記載して査定依頼をしてくださる売主様は、本気度が高い傾向にあるのかもしれません。

査定件数では、2番目に少ない結果となっています。

件数の確保は難しいので、LIFULL HOME'Sと同様に他査定サイトとの併用を推奨しています。

まとめ

2021年では、13,631件の査定に対応させていただきましたが、

2022年は、なんと約2倍の23,822件の査定に対応させていただいた結果となりました。

前回のランキングでは、査定数第1位のリビンマッチが群を抜いて多かったですが、今回の結果では、イエウールが第1位の約6,800件と昨年比2.4倍の査定件数となりました。

大手査定サイトを筆頭に、査定依頼の件数が増加傾向にあります。

下半期ランキングのまとめでも述べさせていただきましたが、査定件数が増えている中で、全体的にキャンセル率が改善しています。

査定サイトによるアフィリエイト広告を規制・質の良い反響を重視した対策が1年を通し結果となって表れていると感じています。

今回のランキング内容が皆様のご参考になれば幸いです。

2023年も何卒よろしくお願い申し上げます。

NEW都道府県×媒体レポートを公開【全13項目】

毎月公開している媒体毎のレポートを都道府県別にわけて集計いたしました。

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レポートには2023年1月~12月までのデータが記載されております。自社に該当する都道府県の集計レポートをダウンロードして媒体選定や営業活動の参考データとしてお役立てください。

レポートに記載されている項目は以下の通りです。

媒体名/査定数/対応顧客数/通電数/通電率/架電回数/平均架電回数/訪問査定数/訪問査定率/キャンセル数/キャンセル率/他人間違い数/他人間違い率/キャンセル・いたずら等/

こんな方におすすめです。
  • 自社営業マンの通電率や訪問査定率との比較。
  • 新たに媒体を追加しようとしている方は媒体選びの参考に。
  • これから一括査定を導入するか悩んでいる方は、一括査定で採算がとれるのか目安に。

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