不動産売り求むチラシで買取案件を獲得するには、どんな工夫が必要でしょうか?|不動産仲介営業お悩み相談室

不動産業界でご活躍のあなた、こんにちは。
株式会社レコの梶本幸治です。
今回は「不動産売り求むチラシで買取案件を獲得するには、どんな工夫が必要でしょうか?」というお悩みを取り上げます。

今は不動産一括査定サイトに「不動産仕入れ手法」主役の座を奪われた感もある「売り求むチラシ」ですが、まだまだその効果は侮れません。
今回のコラムでは単なる不動産売り求むチラシでは無く、更に難易度上げた「不動産買取チラシ」の作成方法をご紹介致します。

私(梶本)のクライアント先での売り求むチラシ反響率は、概ね下記の通りです。

・通常の不動産売り求むチラシ:12,000部実施で1件の反響
・買取に特化した不動産売り求むチラシ:20,000部実施で1件の反響

やはり、買取特化型のチラシの方が反響を獲り難い傾向にあります。
あっ!少し誤解の無いように申し上げてきますと、ここで言う「〇〇部実施で1件」とは、年間何十万部とチラシを実施し、年間の反響率を集計した場合を指します。
たまに「先月、5,000部の売り求むチラシを実施したところ2件の反響が得られたのですが、このチラシは優秀なチラシと呼べますか?」とのご質問を頂きますが、優秀なチラシか否かは、ある程度のボリュームで実施し無ければ判断出来ませんので、その点はお間違いの無いように。

それでは、この「20,000部実施で反響1件」の買取特化型不動産売り求むチラシは、優秀なチラシと呼べるでしょうか。
異論はあるかと思いますが、私はコンスタントに「20,000部実施で反響1件」を獲得出来る買取チラシなら、充分に及第点を与えても良いと考えています。

そもそも最初から「不動産買取」のみを訴えかけるチラシでは、なかなか反響が取れないと以前の私は考えていました。
「不動産買取」をチラシで獲得しようとすると、先ずは通常の不動産売り求むチラシを実施して反響を取り、その反響のお客様から売却理由をヒアリングした結果、「買取に適した売却理由」の方には買取提案を行うという流れが一般的だと考えていたのです。
しかし、試行錯誤を重ねた末、ようやくコンスタントに「20,000部実施で反響1件」を獲得出来る買取チラシを作成する事が出来ました。

ここからは、この不動産買取チラシの主な特徴を箇条書きでご紹介します。
是非、参考になさって下さい。

・ チラシの上部に買取対象地域名(市区町村名)を大きく掲載する。
・ 買取対象地域のランドマーク写真を数点掲載する。
・ その他、戸建てや土地、区分所有マンションにイメージ写真に加えて、残置物で散らかった室内写真を掲載する。
・ 売却対象物件を列挙する。(例:敷地境界が不明の土地。離婚により処分される戸建て)
・ 電話番号(出来ればフリーダイヤル)を大きく記載する。
・ 買取期間と買取予算を記載する。
・ 買取対象エリアを記載する。

無料でお示し出来るノウハウは上記の通りで、実際のチラシデザインは私の有料コンサルメニューに含まれますのでここでご覧頂く事は出来ませんが、上記の項目をチラシに反映頂くだけでもそれなりの問い合わせを獲得出来るのと思っています。

我々不動産会社サイドの希望を言えば、仲介で受託するよりも、買取で話を進める事が出来れば利益も増えますよね。
しかし、不動産会社サイドの事情を押し付けても買取には繋がりません。
売主様の売却理由をヒアリングし、売主様のご事情を汲んだ上で買取提案を行う必要があります。

これは買取チラシ作成時にも言える事です。
不動産買取を希望しておられる方から、「あっ!この不動産会社なら私の悩みを解決してくれそうだな」と感じて頂ける広告紙面作りが重要なのです。
不動産売り求むチラシで買取案件を獲得するには、売主様目線にたった工夫が必要です。

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