不動産仕入れチラシの基本的な戦略を教えて頂けませんか?|不動産仲介営業お悩み相談室

不動産業界でご活躍のあなた、こんにちは。

株式会社レコの梶本幸治です。

今回は「不動産仕入れチラシの基本的な戦略を教えて頂けませんか?」というお悩みを取り上げます。

私が考える不動産仕入れチラシの基本的な実施方法は次の通りです。

・実施媒体:基本的に自社ポスティング。
・配布エリアと頻度:「広く薄く」よりも「狭く厚く」
・紙面構成:【オモテ面】売り求むイメージチラシ 【ウラ面】配布エリア内の売り物件(業物・先物可)

買いのチラシ(販売用チラシ)とは異なり、売り求むチラシは新聞折込広告で実施してもある程度の反響は見込めます(※販売用チラシを新聞折込広告で実施しても殆ど反響は見込めませんのでご注意ください)。

しかし、可能であれば売り求むチラシもポスティングで実施されることをお勧めします。

これもポスティングもポスティング業者に外注するのではなく、自社ポスティングスタッフを使いたいところです。

自社ポスティングスタッフにお支払するお給料はエリアによって相場が異なりますが、凡そ戸建であれば1枚4円前後、分譲マンションであれば1枚2円前後といったところではないでしょうか。

そして配布エリアも広範囲に月1回配布するのであれば、エリアを狭く絞って週1回×4週間実施した方が効果的だと考えます。

「広く薄く」よりも「狭く厚く」で重点エリアを耕す農耕的な戦略が、地域密着型不動産会社の採るべき手法でしょう。

そして肝心の紙面構成ですがウラ面には配布エリア内の売り物件を掲載して下さい。これは直物件・自社物件に拘ることなく、業物(先物)であっても元付業者から広告承諾を取り付けて掲載します。

これは、物件を売る為の販売チラシでは無く、チラシをご覧下さった方に「この不動産会社は、この辺りで沢山の物件を取り扱っているんだな。ウチの不動産を売る時もこの会社に一度声をかけてみよう」と思って貰う効果を期待して実施しますので、直物件・自社物件に拘ることなく「エリア内の物件であること」を重視して掲載して下さい。

では、オモテ面はどのような紙面にすれば良いかと申しますと、それは売り求むのイメージチラシです。

売り求むイメージチラシの主だったものは次のようなチラシです。

●FAX査定シート|FAX送信方向も明示。
● 買い取り相談シート|残置物撤去も請け負う旨記載。
● 引き取り相談シート|流通性が低い物件が対象。
● お客様がいますチラシ|条件を徹底的且つ具体的に。
● 売却相談会開催チラシ|市民会館などで開催。

このような売り求むイメージチラシを数種類作成・準備した後、順番に広告掲載して、そのウラ面には毎回違う物件を掲載する事が出来れば、チラシでの仕入れ件数も増えていきますので是非、実施してみて下さい。

ひと昔、ふた昔前までは不動産仕入れ手法の主役であった不動産仕入れチラシですが、最近は不動産一括査定サイトにその座を奪われ、既に過去の存在になってしまっている感があります。

20歳代前半の営業担当者様なら「不動産仕入れチラシ」がどんなものかイメージ出来ない方も多いのではないでしょうか。

しかし、私のクライアント先では不動産査定サイト反響や、売り求むダイレクトメール反響に負けず劣らずの反響数を売り求むチラシで獲得している不動産会社様も少なくありません。

実際、西日本某県の弊社クライアント様(営業担当者2名)では、2022年の1年間で60件の売り反響をチラシで獲得されています。

営業担当者2名様でチラシからの売り反響が年間60件…なかなかの反響数ですね。

この記事をご覧下さったあなたも、これを機に売り求むチラシの再整備に着手されては如何でしょうか。

不動産一括査定サイトよりも「内容が濃い」反響を獲得出来ると思いますよ。

\無料配布中/

絶対集客に成功したい不動産会社必見のノウハウ本

Twitterでフォローしよう

売買
賃貸
工務店
集客・マーケ
業界NEWS