ミカタさんの初期対応コールでお客様から「机上査定」を指定された後、何とか訪問査定に繋げる方法はありませんか?|不動産仲介営業お悩み相談室

不動産業界でご活躍のあなた、こんにちは。
株式会社レコの梶本幸治です。

今回は「ミカタさんの初期対応コールでお客様から「机上査定」を指定された後、何とか訪問査定に繋げる方法はありませんか?」というお悩みを取り上げます。

不動産仕入れの主戦場となっている不動産一括査定サイトを攻略するには先ず、お問い合わせ下さった方とお電話が繋がらなければ話になりません。

このコラムをご覧下っているあなたも、不動産一括査定から問い合わせ下さったお客様に対し「1分でも早く電話をかけよう、1回でも多く電話をかけよう」と全力尽くしているおられる事と思います。

しかし、他にも多くの仕事を抱えながら出来るだけ早く、出来るだけ何回も電話をかける事は大変。

そこで、そんな不動産業界の悩みを解消してくれるサービスがミカタさんの初期対応・テレアポ代行サービスです。

ひょっとしたらあなたの会社でも既に導入されているかも知れませんが、そのサービスの特徴を少しご紹介しますね。

●初期対応・テレアポ代行 (短期追客)

  • 反響取得後。約10分以内を目標に即TEL
  • 最大14コール(毎日2回×7日間)
  • 定休日なし、毎日9時~20時稼働
  • 案件の約8割が通電=ヒアリング済みに
  • 不在時にはSMS配信も併用

尚、このサービスではどのくらいお客様とお電話が繋がるか、参考までに通電率(お電話が繋がった確率)もご紹介させて頂くと、集計期間 2023年9月1日~2023年9月30日で通電率は74.70%(対応顧客数3,945、通電数2,760)と、なかなかの高確率となっています。

私のクライアント先に対しては不動産一括査定サイトの目標通電率を【70~80%】に設定させて頂いていますので、このミカタさんのサービスは充分に合格ラインを超えているといえます。

少し話は横道にそれますが、私のクライアントで社長と事務ご担当者様のみの不動産会社さんがいらっしゃるのですが、その会社では営業活動を社長お一人でなさっています。

社長お一人で営業を行うとなると、アウトソーシングのサービスを上手く活用する必要に迫られます。

そこで、こちらのクライアント先では不動産一括査定サイトの対応を次のように実施し、省力化を図っておられます。

【初期対応】 ミカタさんの初期対応・テレアポ代行利用

【査定書作成】 マンションリサーチさんのロボ査定利用

【中・長期追客】 ハウスマートさんのプロポクラウド利用

この方法を使えば、たったお一人でも不動産一括査定サイト反響の対応は可能であり、事実こちらのクライアント先では先日、この方法で8,000万円クラスの物件を媒介受託され、両手で成約されました。

ご覧頂いたようにミカタさんの初期対応・テレアポ代行は素晴らしいサービスであり、何の文句もつけようが無い‼…と申し上げたいところですが、1点困ったことがあります。

それは、今回のお悩みとして取り上げませて頂きました、「ミカタさんの初期対応コールでお客様から机上査定を指定された後、何とか訪問査定に繋げる方法はありませんか?」という点です。

ミカタさんの初期対応・テレアポ代行からの報告に「お客様は机上査定を希望されています」と書かれていると、もう次の一手が打ちにくくなります。

仕方なく机上査定で価格を算出し査定書を送付しても、もう二度とお客様から連絡を頂けないなんて事は珍しくはありません。

では、ミカタさんの初期対応・テレアポ代行からの報告に「お客様は机上査定を希望されています」と書かれていた場合でも、お客様にお電話する名案は無いのでしょうか。

名案とは言えないかも知れませんが、やり方はあります。

それは、再度お電話した際に次のように申し上げる事です。

「先程、事務担当者からお電話差し上げた●●不動産の営業担当者です。机上査定での価格査定を承りましたが、少しお伝えしたお事があり失礼かとは思いましたが、再度お電話させて頂きました。お客様のご所有物件所在地は当エリア内でも人気の地域なんです。事務担当者はそこまで詳しくエリアの事を存じていなかった為、机上査定で承ったようですが…人気エリアで良い条件での成約も見込めますから、一度お目にかかって販売方法のご提案をさせて頂きましょうか?」

ミカタさんの初期対応・テレアポ代行は、その不動産会社の社員としてお電話して下さるので、上記のように「営業担当者以外が電話応対したため机上査定を受けたが、営業の目から見たら机上査定は勿体ない」といった流れで再度お電話する事も可能だと思います。

まぁ、名案とまでは申せませんが「机上査定」から案件化する事は少々骨が折れますので、少し粘って「訪問査定」に繋げられるよう工夫されては如何でしょうか。

反響受信直後から最大2年間、ひたすら追客します。

繋がるまでしつこく、マルチチャネルで徹底追客

  1. 反響取得したらすぐTEL
  2. 繋がらなければSMSも送信
  3. 最大14コール(毎日2回×7日間)
  4. 120種のメールを2年間ステップ配信
  5. 最新の市況情報メルマガも月1配信
  6. メール開封状況に応じてTEL

低コスト・低リスクなアシスタントとしてご活用ください。

  • 採用・教育の手間なし
  • サボらない
  • 休まない(曜日や月末などの影響もなし)
  • いきなり辞めない

【今すぐ視聴可能】実践で役立つノウハウセミナー

不動産会社のミカタでは、他社に負けないためのノウハウを動画形式で公開しています。

Twitterでフォローしよう

売買
賃貸
工務店
集客・マーケ
業界NEWS