管理職5年目から4期連続予算達成へ!Part3『チーム力向上企画ベスト4』【トップ管理職への道】⑥

私の所属する朝日リビングは、一都三県に11営業所があり正社員は約120名、パートタイマーなど含めると300名規模の会社です。
私は2007年から管理職となり、年間の営業所成績1位を6度に渡り経験いたしました。そして現在は、11営業所を任される「統括指導者」という立場になっております。

6回目である今回は、管理職で成功した5年目から行った『チーム力を一つにする企画ベスト4』を紹介します。

※前回の記事はこちら

【無料配布】査定依頼獲得のためのホームページ改善20の施策集

効率的な売主からの査定依頼を獲得していくためには、ホームページでいかに魅力を感じてもらえるかが非常に重要です。

本資料では、今日から始められるホームページの改善ポイントを整理し、20個の項目にまとめさせて頂きました。

1.営業所のみのバーベキューを開催

社内レクリエーションを取り入れて、春にバーベキューを営業所員だけで開催しました。
弊社では、野球やバンドなど、全社員の中から好きな人だけ参加するサークルみたいなものがあるのですが、営業所内のイベントがないので、営業所の業績も安定化したおりをみて企画しました。
思いのほか、部下たちはとても楽しそうで、また部下からパートさんまで全員仲が良いのもあり、より一丸となった気がします。
レクリエーションについては色々と賛否両論あると思いますが、個人個人のプライベートもあるので、頻繁に行うのではなく3カ月~半年に一度ぐらいが理想かなと感じます。

営業の世界のみならず、社会人は楽しい反面、苦しい時も多々ございます。そんな時にレクリエーションなどを行えば、息抜きにもなるし、またチームとしても悩みなど相談できる「仲間」として絆が築かれていくのだと思うので、ぜひチーム力を必要とされる組織なら試していただけたらと思います。

2.やるじゃんシールレース

この企画は上司部下とのコミュニケーション活性化を図った企画であり、内容は大きい模造紙に部下の名前が書いてあり、そこにシールを貼っていきます。
10個20個30個の所に賞金が書いてあり、到達すると賞金が貰えるといった私の自腹企画だったのですが、中々に盛り上がりました。
シールについては褒められたらシールを渡すという方式であり、どれだけ上司に対し褒めてもらうのかがポイントです。上司に対して「やるじゃん」と言わせたら勝ちでありシールをもらえるといった仕組みです。

実は、私は元々褒めるのが苦手で、やはり自分と比べてしまうので部下の成果に対し、「当たり前」と思ってしまう節がございました。その頃はいかに部下を褒めて育てるかという事を研究しており、自分自身の克服のために始めた企画でもございました。
行った結果は、10個目までは簡単なことで褒めて10個到達させ、段々と難易度をあげていき、最後のほうは周りの人からも「すごい」というような成果で褒めていきました。
最後のほうになると私が厳しいので、「所長―せこいです」といった笑いもあり、この企画は大成功だったと思います。

この企画で得られたもの

1. 部下がより褒められようとして努力する。
2. 褒められることによりモチベーションがUPする。
3. グラフになっているので、部下が競い合って頑張る。
4. ゲームなので褒める際に他の営業の妬みなどのマイナス感情が生まれにくい。
5. 管理職自身の苦手な「褒める」が克服できる。
6. 部下と上司のコミュニケーションが活性化する。

期間は半年とか区切ってやったほうが、メリハリが出ます。また、これも営業力の底上げにつながるので、試してみてはいかがでしょうか。

3.ご褒美の屋形船貸し切り

成果があった時に、「自身では体験できないこと」をご褒美とするのも手です。
チームとして大きな成果を上げた場合、管理職は部下に対してご褒美として、普段経験をしたことのない企画を考え、それを行うことにより部下のモチベーションはより一層高まります。
私が企画したのは「屋形船の貸し切り」です。
隅田川からお台場までの往復でしたが、夕方から夜にかけての貸し切りで行いました。部下は、デートなどでクルージングなどはあると思うのですが、屋形船の貸し切りは、個人ではなかなか出来るものではございません。営業所員も全員初体験であり、とても喜んでもらいました。
また、部下のために考えて企画を考えてくれている上司に対しての気持ちも受け取ることができ、これもまた絆が深まった企画となりました。
屋形船は一例だったのですが、他にもいろいろあるので、部下が経験したことのない企画を上司は考えてみてはいかがでしょうか。

4.所内リフォーム

不動産会社ですでにきれいな所で働いている方にはピンとこないのですが、弊社は創立50年が近い会社ですので、どこの営業所も使用感が感じられる状態でした。
これも半年で、「営業所で〇〇〇〇万円の黒字をだそう」という目標を定め、達成した暁には「〇〇〇万円かけてリフォームしよう」という企画を考えました。
これにより、チームとして皆が働いている職場をきれいにしたいとの気持ちが高まり、効果がありました。不動産会社はお客様が来店する職種なので、他の職種より、その気持ちが強いと思いますし、営業は特にお客様に対し「かっこつけたい」部分があるので、奮起したようです。

営業マンのその気持ちが絵空事で終わらないように、中をイメージしやすいように、改装後の3D写真や模型などもリフォーム屋さんに作ってもらいました。上司が、本気になって動いてくれているのを見て、部下も「きれいなお店にしよう」と一致団結感が高まったと思います。半年の企画でしたが、見事目標値をクリアして、お店を大改装しました。
経営すると、部下をお金でつるやり方が営業職では一番と考えがちですが、営業マンの本質である、お客様ファーストの気持ちをモチベーションに変えるという手法であり、まだまだこの手法での管理職としての企画がありそうな気がします。

5.その他の企画

その他、色々と企画したのでご紹介します。

(1)先輩後輩の2人1チームにしてチーム戦として競争

これはチームにして先輩が後輩を教えながらマネジメントの練習もかねて行えるという発想だったのですが、実力差が生まれてしまったり、少しチームで言い争ったりと上手くいきませんでした。

(2)ミーティングの司会を営業所内のNO2に行わせる

これは、次期所長の育成として行ったのですが、本人がその自覚であったり所長になりたいという気持ちがないので、上手くいきませんでした。

(3)富士スピードウェイ ママチャリグランプリに参加

思った以上に朝が早く、夜の3時ぐらいに出発したと思います。また1月初旬に開催するので、とにかく寒いです。またママチャリでF1コースを走るので、思った以上につらい。むしろ罰ゲームでした。寒い中力を合わせれば団結力が出るとの考えでしたが甘かったです。
営業所ではなく、会社として参加するなら良かったかもしれません。個人的にはまたやってみたいなと思っております。助っ人で行きますよ。

(4) スポッチャでスポーツ大会レース企画

これは失敗ではなく成功した企画です。レース内容は

・ダーツ
・マリオカート
・競馬ゲーム
・サッカー的あて
・バスケシュートゲーム

この5種目で総合1位を争うゲームを開始。年配の女性もいたのですが、全員楽しんでいたので、これは成功でした。
普段動いていないので、みんな汗だくでしたが。

最後に

管理職として、全体のチーム力を上げようと色々と考え企画を出すと、部下のために色々と考えてくれている上司という見方をされ、部下からの信頼感がより高まります。
今後、私は全店舗統括という立場なので、全店舗のアイデア企画を考え実行出来たらと思っております。大手企業も面白いユニークな企画を行っているので、マネできるものは試してみたいですね。

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