新規で賃貸仲介事業を始めるにあたって、必ず忘れてはならないポイント

最近、賃貸仲介業を始めたいので相談に乗ってほしいという声を頂くことが増えてきた。
今後、将来的に仲介業務がなくなるのではないか、手数料を頂くことができないのではないかという議論は相変わらずあるが、それでもそういった相談が一定数あるということはやはりそれなりに魅力的に仲介ビジネスが映っているのだろう。

実際のところ、相談の内容に関しても「店舗を出して、人を雇用して店舗展開を進めたい」という相談は皆無に近い。
ITを駆使しオンラインの紹介などを駆使して新しいビジネスを展開したいという相談が圧倒的に多い。
個人的には、これから新規参入していくこうしたプレイヤーが業界を大きく変えていくサービスを生み出してくれることを期待している。

そうはいっても、では仲介業務でも軽く始めようかと軽い気持ちで事業を起こしてもまずうまくいかない。
かなりの戦略を練らないといけないし、運営面でも精緻な計画が必要になってくる。
今回は仲介事業を新規で始める際のポイントをいくつか紹介していきたいと思う。

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集客面を決める(ポータルか自社独自の集客か)

まずはなんといっても仲介事業は集客が命である。
集客面に力を入れていかなければ間違いなく事業は上手くいかない。
手っ取り早く集客を行うためにまず考えられるのは、ポータルサイトの利用である。

しかし、そうはいってもポータルサイトを始めても、すぐに反響が来るわけではない。
物件を数十件掲載しても全く音沙汰がないのが普通だ。
一般的には、1日のあいだにある一定数の新規の物件を掲載し続けていかなければならない。
また写真の枚数も他社と負けない枚数を掲載しなければならない。

毎日新規の決まった件数を掲載し続ける。
かなり根気のある作業だ。
しかし、これらを徹底して行えばある時期から反響が増加していく。

また予算面も考えていかなければならない。
一定の件数や反響数を獲得しようすると、なかなか広告予算としても重くなっていく。
こうした予算のバランスも考えていかなければならない。

ポータルサイトを頼らずに、自社独自のサイトやサービスで仲介業務を始めるのもひとつの方法だ。
自社独自の集客方法を確立させることができれば、中期的に考えると圧倒的に広告予算は削減できる。
またポータルサイトとは違い競合も少ない。
自社独自の集客というのは非常に効果的な集客方法のひとつである。

しかし、ここにも落とし穴がある。
まず、他社と異なるサービスを開発しても反響はすぐには来るわけではない。
そもそもサービス自体も確立するかしないかもわからない。
ポータルサイトの掲載と比べて、立ち上がるまでの期間と売れるとサービスとして確立できる可能性は低いだろう。

よく、独自の仲介サービスを軌道に乗せた企業がクローズアップされるが、実のところこうした企業の後ろには多くの失敗したサービスや企業が星の数ほど転がっている。
こうした現実を忘れてはならない。
しかし、それでも独自のサービスを設計する場合には、大きくふたつのポイントがある。
ひとつは、他社との違いを明確にすること。
また、もうひとつは、あくまで「物件ベースのサービス」にすることだ。

自分がやろうとしているサービスはすでに他社が実施していないかどうか細かく調査する。
実施しているならば、その他社との違いをどう見せるかを徹底的に考えなければならない。
また、集客の根幹はそのサービスのスキームの紹介だけではなかなか集客ができない。
あくまで「物件の見せ方」だ。
物件重視の集客方法を考えていくことが重要になる。

このようにポータルサイトで集客を行うのか、それともそれに頼らず自社サービスで戦うかで、仲介ビジネスは大きくその後の展開が異なる。
どちらが正解というわけではない。
自社はどれに合っているのかを検討してみてほしい。

運営面は役割分担の明確化がキモ

集客が少し軌道に乗り始めると、その反響対応に追われてくる。
また、当然内見も発生する。
申込案件が増えると当然契約業務が立て込んでくる。
こうした時「誰が」「どこまで」「何をやるのか」を明確にしなければならない。
またそれを定期的にチェックし、改善していかなければいけない。

契約業務に追われて、集客業務が疎かになる。
集客業務に集中すると契約が滞りクレームが発生する。
これも仲介事業開始したばかりによく起こる現象だ。
こうした場合に備えて人員の最適化を常に計らなければならない。
けっして人を増やせば良いということではなく、どの業務にどのように人員を配置するかということだ。
「集客」「反響対応」「紹介」「内見」「申込手続き」「契約」この6項目に対して、うまくリソースを配分しなければならない。

以上のように仲介事業は、「ラクだ」「元手かからない」と考えるのは大きな誤解である。
独自のサービスを作り出しても、役割分担の壁にぶつかる。
また、ポータルサイトで華々しく反響を獲得しているといってもコストで頭を悩ませていることも多い。

ただ、ポイントを抑えていけばとても大きなビジネスになる。
何より大きな業界変革ができる可能性もある。
是非、これから仲介ビジネスに参入しようと検討されているかたは、参考にして欲しい。

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