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住宅ローンの返済が厳しくなった時に、債務者のとる行動としてありがちなことは、他の金融機関、特に消費者金融やカードローン等で新しく借り入れをして、その新しく借り入れた分を住宅ローンの返済に回す。という典型的なパターンがあります。

これ絶対ダメですよね。

住宅ローンの金利が一番安いんです。

消費者金融やカードローンの金利は高いですよね。

いずれ首がまわらなくなることは目に見えています。

でも、人間その状態になると、やっぱり借りてしまうんですよね。すぐに借りれますしね。ついついその場しのぎになっちゃいます。

で、結局挙げ句の果てには、消費者金融やカードローンでの借り入れができなくなった時にどうしよう???ってなって、そこでようやく相談に来られます。

ほとんどの方の相談がこのパターンです。

私たちにできることとすれば、返済に困った債務者には、もっと早く相談に来てもらうように、告知していくことだと思います。

そして、告知していくことは、不動産業者が任意売却案件を獲得する上でも意味があります。

任意売却案件を効果的に獲得していくには、まずは、住宅ローンの返済が厳しくなった債務者から返済支援の相談を受ける必要があります。

また、その相談を受けるべきタイミングは、ステージの浅い段階(債務者が住宅ローンの滞納を1回〜2回くらいまで)で相談を受けた方がよりベターです。

その理由について、私の過去の実例をもとにお話ししたいと思います。

任意売却の相談はステージの浅い段階で受けた実例

数年前に住宅ローンの返済支援の相談を受けた案件です。

その相談者のマイホームは、100坪ちょっとの1筆の土地に、家が2件建っていました。相談者本人である、息子さん夫婦の家 と そのご両親さんの家息子さんがその自分の家で商売をしていて、その商売がうまくいかなくなって、住宅ローンの支払いが厳しくなったと言う相談内容でした。

話を聞くと、まだ住宅ローンの滞納はしていない。が、いよいよ来月の支払いができなくなりそう。ということでした。

この時のこの相談者の頭の中には、

  • 住宅ローンを滞納するとすぐに競売になる とか
  • 強制的に引っ越ししないといけなくなる とか
  • 実際にいつまで今の家に住めるのだろう? とか

そんなことで頭がいっぱいのご様子でした。

大家族でもありましたし

で、私の方から住宅ローンの残債を聞くと、残り1500万円くらいだったんです。

それでいくと、土地が100坪あって、家が2棟建っているので、どちらかの家だけ売却すれば完済できそう。っていうのはすぐに分かりました。

なので、どちらかの家だけ売却すれば全額返済できますよ。だから、全部を売却する必要はないですよ。と提案してあげました。

それから、息子さん夫婦とご両親さんとでお話し合いの結果、ご両親さんの家だけを売却して息子さん夫婦の家で2世帯同居すると言う方向で進めることになりました。

ところが、もう一つの問題があって、この相談者は自分で商売をしていたので、自分の個信(個人信用情報)を傷をつけたくない。ということでした。

個信のことを考えると、もう後がない状況でしたので、すぐに買取りの話で合意しました。

という話です。

結局、この相談者は滞納を1度もせずに済んだので、非常に喜んでくれました。

これ、もっとステージが進んだ後に相談に来ていたら、万が一、1度でも滞納してしまってから相談に来ていたら、個信に傷はつくし、いいことないですよね。

一般のお客さんは、そういうことは分からないと思います。

だからステージの浅い段階で相談を受けることは、非常に大事なことだということです。

結局、この相談者には本当に感謝されましたし、不動産会社も買取案件が獲得できた。

本当にウインウインの関係になりました。

この事例にもあるように、住宅ローンの返済が厳しくなった債務者には、ステージの浅い段階で相談に来てもらうように徹底して告知していく必要がありますよね。

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