不動産,お悩み相談室,

本日は「不動産仲介営業お悩み相談室|梶本のコンサル ミカタ支店」をご覧下さいまして、誠に有り難うございます。

私は不動産会社様向け集客・教育コンサルタントを行なっております、株式会社レコの梶本幸治と申します。「梶本のコンサル(http://www.kajicon.jp/)」という不動産集客ノウハウを掲載したサイトも運営している事から、「梶本のコンサル ミカタ支店」というタイトルを付けさせて頂きました。

今後、私が担当するこのコーナーでは、不動産売買仲介営業担当の方々からお聞きした悩みなどに関し、私が考えたお答えを披露して参ります。

「お前には悩み相談に回答する資格はあるのか!」と言われそうですが、一応不動産業界には平成8年から身を置いており、不動産業界の事はボチボチ知っているつもりですので、優しい目でご覧頂ければ嬉しいです。

記念すべき第一回目に取り上げるお悩みは

「チラシ配りや現場待機要員。こんな事が自分の仕事だと思うと虚しくなります。」

です。

実需居住用不動産の仲介営業を始めたばかりの頃、誰もが一度は抱える悩みでは無いでしょうか?

「学校を出て、社会人になったと張り切っていたら・・・毎日チラシ配りかよ。バイトにも出来る仕事だな」
「いっぱい稼げると思って不動産業界に転職したのに・・・客の来ない物件での現場待機。嫌になるよ」

少し余談になりますが、私は以前、「不動産業界を志望する大学生に向けた、不動産・住宅業界説明会」に参加した事があるのですが、その時、不動産志望の大学生から次のような質問がでました。

「私は不動産業界を志望しておりますが、不動産業界では新人はチラシ配りばかりさせられるというのは本当ですか?もし本当なら、何故そのようなバイトにでも出来る仕事を正社員にさせるのですか?」

う~ん。恐ろしいほどの正論ですね。

私も基本的には営業担当者が単純なチラシ配りを行う事に反対です。正社員としてのお給料を支払っている営業担当者に、バイトにでも出来る仕事をさせるのはコスト面から考えても問題ですよね。

しかし「基本的に」と申し上げた事には理由があります。

単に決められた場所へ決められた枚数のチラシを配る単純作業なら、バイトにさせるべきです。

しかし、次のような視点でチラシ配りを考えると、立派なマーケティングだと言えると思います。

・どのようなチラシが効果的なのか?
・どこにチラシを配れば効果的なのか?
・チラシを入れる頻度はどうするべきなのか?
・同業他社はそのエリアにどれくらいチラシを入れているのか?

不動産販売マーケティングとなると、それは営業担当の立派な仕事です。

では例えば、あなたが新規に販売を開始した物件のチラシを配る事になったとしましょう。

次のようなチラシの内、どのチラシを作成しますか?

A.地名や間取・物件概要などを記載した普通の紙面で、裏面は印刷せず白地のまま。
B.地名や間取・物件概要などを記載した普通の紙面で、裏面には周辺環境写真を掲載。
C.地名や間取・概要以外にも新規販売の文言を入れ、裏面には手書き風フォントの手紙を印刷

ここは「C」を選択し、「1件でも多くの問い合わせを絞り出す」紙面にしたいところです。

では、このチラシをどのエリアに配布しますか?

A.物件周辺200軒に絞り、単なる配布だけに留まらず、出来れば一軒一軒チラシを手渡しする。
B.同一小学校区内の分譲マンションへ配布し、買い替え需要と現家処分の二兎を追う。
C.同じ市内の大型賃貸マンションへ配布し、とにかく数多くチラシを配る事で問い合わせを狙う。

ここは新規販売開始の希少性を存分に活かすためにも、まずは「A」を選択しましょう。

その物件を最も高く購入して下さる可能性が高いのは、物件近隣にお住まいに方ですから、先ずは周辺の方々にしっかり告知したいところです。

そして、チラシを配布しながら、同業他社がどのようなチラシを配布しているのか確認し、実際に町内を歩く事により日頃は気付かない「地域情報」を収集すれば・・・これは立派な「営業の仕事」です。

待機を命じられた現場に関しても、待機前に上記の様なチラシ配布を行なえば来場者が期待出来るかも知れません。

「チラシ配りや現場待機要員。こんな事が自分の仕事だと思うと虚しくなります。」とういお悩みは理解出来ますが、仕事を能動的に捉えるか、受動的に捉えるかで見えてくる景色は変わります。

単なるチラシ配りだと卑下する事無く、マーティング手法の実践の場と捉え、存分に結果を出して下さい。

営業・追客ツールの資料がダウンロードし放題

不動産会社のミカタでは、営業・集客・追客に役立つ資料を無料でダウンロードいただけるミカタストアを提供しています。

業界で話題のサービスあまり公にされていない資料もありますので、是非ミカタストアをチェックしてみてください!

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

よく一緒に読まれている記事