不動産テックへの転職におすすめの求人サイト・エージェント5選

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最近ではテクノロジー技術を搭載したシステムやツールが登場し、不動産業務で扱う膨大なデータの処理や、AIによる業務の自動化など、不動産業界にもテック化の流れが進んでいます。

元々不動産業界はアナログな部分が多く、だからこそ変革を起こそうと急成長している不動産テックの会社も少なくありません。

現在不動産会社に勤めながらも、今後は不動産テックへの転職を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただし転職サイトも数多く存在しており、どの転職サイトを利用すれば自分の求める求人に出会えるのか難しいところですよね。

本記事では不動産テックへの就職、および転職を考えている方向けに、不動産テックの求人が多い転職サイト・転職エージェントをまとめてご紹介いたします。

これから不動産テックへの転職を検討している方にとっては非常に参考になると思います。

▼本記事の対象となる方▼

  • 不動産テックへの転職を考えている方
  • もっと条件のよい不動産テック会社を探している方
不動産テックへの転職におすすめのサイト3選

不動産テックへの転職におすすめの求人サイト・エージェント5選

上記を踏まえて、不動産テックにおいてはこの5つの転職サイト・転職エージェントに登録しておけば、期待する転職活動を行うことができるといえるでしょう。

  • リクナビNEXT
  • リクナビエージェント
  • マイナビAGENT
  • DODA
  • マイナビ転職

リクナビNEXT

ポイント
  • 非公開求人の紹介オファーで転職の選択肢が広がる
  • 気になる企業の求人情報がメールで届く
  • 膨大な求人情報からぴったりの求人が見つかる
サイト名 リクナビNEXT
求人数 6万件以上
転職エージェントの有無 【リクルートエージェント】
雇用形態 正社員・契約社員・派遣・アルバイト・業務委託・FCオーナー・その他
運営会社 株式会社リクルート

リクナビNEXTは日本最大級の会員登録者数を誇る転職サイトです。

利用者の年齢は若手からベテランまでバランスよく、特に20〜34歳が多いのが特徴です。

サービスとしては紹介オファーがあり、2万社以上のオファー利用企業や400社以上の転職エージェントから掲載求人のみならず非公開求人の紹介オファーも受け取ることができます。

他にも、気になるリストに登録しておくと企業からの直接のメッセージや、新着の求人が届くなど、転職活動を効率的に進めるためのコンテンツも豊富です。

公式サイトリクナビNEXT

リクルートエージェント

ポイント
  • 一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が10万件
  • 各業界に精通したキャリアアドバイザー
  • 充実した転職サポート
サイト名 【リクルートエージェント】
求人数 約27万件
転職エージェント あり
雇用形態 正社員・契約社員など
運営会社 株式会社リクルート

【リクルートエージェント】は非公開求人を10万件も保有する大手転職エージェントです。

リクナビNEXTと違い、リクルートエージェントではキャリアアドバイザーが面談、求人紹介、面接等対策のサポートなどを行います。

「転職活動を自分のペースで行いたい」「良い企業があれば転職を考えたい」などの場合はリクナビNEXTを、「キャリアアドバイザーのサポートを受けながら効率的に転職活動したい」「初めての転職で不安」などの場合はリクルートエージェントがおすすめです。

また、求人数もリクルートエージェントの方が多いため、専門的な職種を希望する場合にも適しています。

▼口コミ・評判

模擬面接を通して「何をメインに伝えたらよいか」「企業側はどういう考えか」など、本番の面接で役に立ったことを学べました。

公式サイト【リクルートエージェント】

マイナビAGENT

ポイント
  • 20代の転職エージェントで満足度第1位を獲得  ※アンケートモニター提供元:GMOリサーチ株式会社(2021年12月実施)
  • 各業界の転職市場に精通したキャリアアドバイザー
  • 徹底したサポート体制でスムーズな転職活動
サイト名 マイナビエージェント
不動産求人数 約7万件(非公開求人も含む)
転職エージェント あり
雇用形態 正社員
運営会社 株式会社マイナビ
マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営するエージェント型転職サイトです。
20・30代の利用者が多く、若手からミドル向けの求人が多く掲載されているのも特徴です。
また、マイナビAGENTはキャリアアドバイザーの質にも定評があるため、しっかり面談した上でプロの意見を聞き転職活動をスタートしたいといった方にもおすすめ。
忙しい方でも面談が受けられるように、電話/メール/Webツール等を利用した遠隔での面談も行っています。
▼口コミ・評判
最初から最後まで親身にご対応いただけたため大変満足しています。転職先も、転職開始当初では想像もできていないような企業を選択することができ、自分に自信を持つきっかけになりました。
今回の転職先を選択・決定できたのは担当者様のおかげです。また機会がありましたらぜひよろしくお願いいたします。

公式サイトマイナビエージェント

DODA

DODA

ポイント
  • エージェントサービスでは約10万件の求人から紹介
  • スカウトサービスを活用して効率的に転職可能
  • 診断・書類作成ツールも充実
サイト名 DODA
求人数 約20万件(非公開求人含む)
転職エージェント あり
雇用形態 正社員・契約社員・FCオーナー・業務委託・その他
運営会社 パーソルキャリア株式会社

DODAはCMでもよく見かけますが、大手を中心に求人数が特に多い転職サイトです。

転職市場に精通したキャリアアドバイザーが専任で付き、最後まで転職活動を徹底サポート。経験・スキル、志向性など転職希望者に合った求人を厳選して提案してくれます。

また、履歴書や職務経歴書もキャリアアドバイザーが添削してくれるので、初めての転職や上手く書ける自信がない方でも安心して選考に臨むことができます。

公式サイトDODA

DODA

DODA

ポイント
  • エージェントサービスでは約10万件の求人から紹介
  • スカウトサービスを活用して効率的に転職可能
  • 診断・書類作成ツールも充実
サイト名 DODA
求人数 約20万件(非公開求人含む)
転職エージェント あり
雇用形態 正社員・契約社員・FCオーナー・業務委託・その他
運営会社 パーソルキャリア株式会社

DODAはCMでもよく見かけますが、大手を中心に求人数が特に多い転職サイトです。

転職市場に精通したキャリアアドバイザーが専任で付き、最後まで転職活動を徹底サポート。経験・スキル、志向性など転職希望者に合った求人を厳選して提案してくれます。

また、履歴書や職務経歴書もキャリアアドバイザーが添削してくれるので、初めての転職や上手く書ける自信がない方でも安心して選考に臨むことができます。

公式サイトDODA

マイナビ転職

ポイント
  • 約715万人の会員を有する業界最大級の転職サイト
  • 求人掲載数は常時11,000件以上
  • 転職のお役立ちコンテンツが豊富
サイト名 マイナビ転職
不動産求人数 11,000件以上
転職エージェント マイナビエージェント
雇用形態 正社員・契約社員・業務委託・人材バンク登録・パート・アルバイト・一般派遣・紹介予定派遣・FCオーナー
運営会社 株式会社マイナビ
マイナビ転職は若手転職希望者を中心に、広く利用されている業界最大級の総合転職サイトです。
他の転職サイトと比較すると雇用形態の部分で選択肢が多く、検索条件も従業員数や売上高、本社所在地など、基本的な条件に加えて会社の特徴まで細かく設定できる点も特徴です。
また、スカウトサービスがあり、企業や転職エージェントからスカウトの連絡が来たり、受け取った方のみが閲覧・応募することができる「スカウト限定求人」などもあります。
他にもキャリアアドバイザー制度がない代わりに、適性診断、履歴書・職務経歴書の作り方や、自己PRの書き方、面接対策をわかりやすくまとめたコンテンツなどが豊富に提供されています。
職種に特化した専門サイトも設けているため、専門性の高い求人を探している方にもおすすめです。

公式サイトマイナビ転職

転職エージェントを活用する

女性,ビジネス,商談

転職エージェントとは、求人動向や転職ノウハウに長けているキャリアアドバイザーが、求職者の転職活動をサポートしてくれるサービスです。

・初めての転職で不安

・客観的な意見が欲しい

・内定率を少しでも上げたい

・忙しく自分で求人を探す時間がない

といった方には転職サイトよりも転職エージェントがおすすめです。

◆転職エージェントを利用することのメリット◆

・自力で転職活動するよりも内定可能性が高くなる

・キャリアアドバイザーとの面談でキャリアの棚卸しや自己PRが見つかる

・非公開求人からも最適な求人が探せる

・職務経歴書などの書類添削や面接でのアドバイスがもらえる

・内定後の条件交渉を代行してくれる

特に、転職エージェントは大手企業や優良企業の非公開求人情報を保有しているため、条件に見合う求人が見つかる可能性が高いです。

転職事情はもちろん、業界や企業の内情に詳しいキャリアアドバイザーもいるため、リアルな情報をもとに優位な転職活動、条件や希望に合った転職先を選ぶことができるでしょう。

また、内定後の条件交渉も代行してもらえるので、年収や入社日の調整といった自分では交渉し辛い内容でも、しっかり要望を伝えた上で任せることができます。

年収は特に慎重に交渉すべき内容であり、タイミングや交渉の仕方を間違えると求職者の印象も悪くなってしまいます。

キャリアアドバイザーを通じ希望額や求職者のプラスの要素を伝えてもらいつつ、適切に調整してもらうのが良いでしょう。

不動産テックへの転職におすすめのサイト3選

不動産テックとは?

不動産テック企業とはテクノロジー技術を導入して不動産に関わるサービスを提供する企業を指します。

そもそも不動産テックとは「不動産×テクノロジー」からできた用語で、『テクノロジーを活用し不動産に関わる業界課題や従来の商習慣を変えようとする価値や仕組み』のことを言います。

不動産業務がテック化することで、これまでエクセルや紙媒体で管理していた物件や顧客データがシステムで一元管理できたり、電話やチラシ、飛び込みの営業もWebサイトを活用した反響営業や、自動で長期的に追客を行うといった手段が増えたり、様々な変化が見て取れるようになってきました。

こちらは一般社団法人 不動産テック協会が、不動産テック企業をカテゴリ別で分けた「不動産テック カオスマップ」です。

それぞれのカテゴリごとに、当てはまるサービスが430も割り振られています。

ちなみにカテゴリは以下の12項目に分けられています。

1.  AR・VR
2. I.oT
3. スペースシェアリング
4. リフォーム・リノベーション
5. 不動産情報
6. 仲介業務支援
7. 管理業務支援
8. ローン・保証
9. クラウドファンディング
10. 価格の可視化・査定
11. マッチング
12. メディア・プラットフォーム

では、それぞれ項目ごとにどんなサービス・システムが提供されているのか説明していきましょう。

1.AR・VR

VR(ヴァーチャルリアリティ)・AR(拡張現実)の機器を活用したサービス、VR・AR化するためのデータ加工に関連したサービスです。

VRは離れた場所にある物件を自宅にいながら内見ができるため、現地に出向く手間や時間が省け、不動産業者と顧客の双方にとって大きなメリットのあるサービスです。

ARは現地で部屋を内見しながらバーチャルで家具配置ができるため、新生活のイメージやインテリアの提案など、顧客満足度や高めることができます。

2.I.oT

ネットワークに接続可能なデバイスで、ビルや住居などの建物に設置、内蔵されるものです。

また、そのデバイスが取得したデータ等を分析するサービスもあります。

特に住宅分野で活用が進んでおり、各種センサーやカメラなどを搭載した設備・家電をインターネットと接続し、遠隔で操作・管理できる技術を指します。

3.スペースシェアリング

空きスペースや遊休不動産をインターネットやシステムを活用して貸し出すことができる仕組みです。

もしくはそのマッチングを行うサービスを指します。

スマホやパソコンからいつでも空き確認、予約が簡単にできるようになった背景もあり、最近では広く普及していますね。

4.リフォーム・リノベーション

リフォーム・リノベーションの企画設計施工、Webプラットホーム上でリフォーム業者のマッチングを提供するサービスです。

コロナ禍もあり非対面でリフォーム業者とエンドユーザーを結ぶ手段として、集客面でも有効なプラットフォームとなっています。

5.不動産情報

物件情報を除く、不動産に関連するデータを提供・分析するサービスです。

オンライン登記情報システムでは謄本取得など物件調査はもちろん、マーケティングに活用するなど市場分析や営業推進のツールとしても役立ちます。

6.仲介業務支援

不動産売買・賃貸の仲介業務の支援サービス、ツール。

売買仲介向けに見込み客を長期的にフォローする「追客」と呼ばれるサービスや、賃貸であれば入居者と手軽にやりとりできる不動産特化のチャットアプリや電子契約サービスなどが挙げられます。

7.管理業務支援

不動産管理会社等の主にPM業務の効率化のための支援サービス、ツール。

AIが賃料の適正化や空室改善を提案したり、IoTによるスマートロックの活用なども当てはまります。

8.ローン・保証

不動産取得に関するローン、保証サービスを提供、仲介、比較をしているサービス。

シミュレーション機能や借り換えメリット査定等により、借手の立場で最適な住宅ローンを提案、サイトが用意した各金融機関の住宅ローンの商品から最適な商品を選んで提示する仕組みとなっています。

9.クラウドファンディング

個人を中心とした複数投資者から、webプラットホームで資金を集め、不動産へ投融資を行う、もしくは不動産事業を目的とした資金需要者と提供者をマッチングさせるサービスです。

10.価格の可視化・査定

様々なデータ等を用いて、不動産価格、賃料の査定、その将来見通しなどを行うサービス、ツールです。

不動産の査定においては、AIが膨大なデータの中から自動で不動産の売買価格を査定、査定書を効率的に作れるといったサービスが多く登場しています。

11.マッチング

物件所有者と利用者、労働力と業務などをマッチングさせるサービス(シェアリング、リフォームリノベーション関連は除くマッチング)です。

特に不動産売却や不動産投資などの分野では売り手と買い手を繋ぐ様々なプラットフォームが提供されています。

12.メディア・プラットフォーム

物件情報を集約して掲載するサービスやプラットフォーム、もしくは不動産に関連するメディア全般です。

弊社運営の不動産会社のミカタも不動産業界で働く方に向けての情報発信媒体なのでこちらに当てはまりますね。

このように不動産テックと一言で言っても多種多様なシステム、サービスがあるため、まずはどの分野で仕事をしたいかイメージを膨らませてみるのも大事です。

既存の不動産業にはない新しいビジネスモデルを掲げる会社も多いため、やりがいを求めていたり、チャレンジ精神のある方にはうってつけの分野といえるでしょう。

最後に

不動産テックでの就職・転職を目指すのであれば、今回ご紹介した転職サイトやエージェントを活用することをおすすめします。

最後にそれぞれの転職サイト・転職エージェントの特徴を元に、「こんな人はこの転職サイト」という表を作成しました。

公式サイト(URL) 求人数 エージェント こんな人におすすめ
リクナビNEXT 6万件以上 なし 幅広い求人・中小企業で探している方
【リクルートエージェント】 約27万件 あり 丁寧な転職サポートを希望する方
マイナビAGENT 約7万件(非公開求人も含む) あり 丁寧な転職サポートを希望する方
DODA 約20万件(非公開求人含む) あり たくさんの求人を見たい方
マイナビ転職 11,000件以上 なし 35歳以下の方・専門戦の高い職種を探す方

今回紹介した5つのサービスを活用して、理想の転職活動を実現させてください。

不動産テックへの転職におすすめのサイト3選

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