VR内覧は2016年頃からスタートした新しい内覧のスタイルです。
VRを見るためのゴーグルがあれば不動産会社の店舗や自宅でも内覧ができるので、現地まで赴く必要がなく、複数内覧したい場合でも素早く手軽に済ませることができます。
他にもメリットはあり、内覧の時間は10〜18時までと限られてる場合が多いので、その中で不動産の担当者と時間を合わせるのは結構大変ですよね。VR内覧ならそんな調整や内覧時間帯の制限もないのでスムーズに内覧を行えます。
今回はそんな便利なVR内覧システムを取り扱う、不動産会社におすすめのVRシステム5選を紹介いたします。
不動産会社におすすめのVRシステム5選まとめ
- スペースリー
- VRROOM
- VR内見
- houseVR
- THETA 360.biz
チェック 月額4980円から始めるどこでもかんたんスペースリー
1.スペースリー
会社名 | 株式会社スペースリー |
サービス名 | スペースリー |
料金 | ベーシックプラン:4,980円/月(〜200枚) |
株式会社スペースリーが提供するスペースリーは、360度VRコンテンツを誰でも手軽に簡単に制作編集ができるクラウドソフトウェアです。
2,000社を超える事業者が利用し、特に不動産分野は高いサービス継続率を維持しています。
パノラマ写真を撮影しクラウドにアップロードするだけで滑らかに動く高品質のVRコンテンツを自動作成。
2週間のトライアルも実施しているので、気になる場合はまず試してみましょう。
2.VRROOM
会社名 | AR株式会社 |
サービス名 | VRROOM |
料金 | 要問合せ |
AR株式会社は主に不動産領域のAR・VR・RPAサービスを展開している会社です。
単にARでの内見をするだけでなく、成約率・受託率・顧客満足度にこだわっており、実際に導入した企業様は2週間で効果を実感・2か月で売上げUPと成果の出やすいサービスで多くの不動産会社に選ばれています。
チェックミカタストアより資料請求すると「初期費用の割引」があります。
3.VR内見
会社名 | ナーブ株式会社 |
サービス名 | VR内見 |
料金 | 要問合せ |
ナーブ株式会社は不動産、住宅建築、ブライダル、旅行会社向けに幅広くVRのサービスを展開している会社です。
また全国の商業施設で、VR内見できるサービスも行なっているため、集客力のある商業施設でVR住宅展示場として出店ができるのも魅力的です。
室内の映像に家具のCGを配置する「VRホームステージング」といいうオプションもあります。
4.VRbouz株式会社
会社名 | VRbouz株式会社 |
サービス名 | houseVR |
料金 | houseVRプラン:10,000円/月(500物件2500ショット) 他プランもあり |
VRbouz株式会社のhouseVRは賃貸住宅・テナント物件・土地・建売住宅・中古物件などを簡単にVR化できるクラウドサービスです。最短5分で不動産VRコンテンツを簡単に制作できます。
今まで課題だった360°カメラ特有の歪みを独自の画像処理技術により解消し、自然な表示を実現。
スマホでアクセスしてVRメガネにセットするだけで、まるでお部屋の中にいるような没入体験を提供できます。
5.THETA 360.biz
会社名 | 株式会社リコー |
サービス名 | THETA 360.biz |
料金 | 無料のフリープラン、有料プランが4種類(月額¥5,000〜50,000) |
株式会社リコーが提供するTHETA 360.bizは、無料で使える専用アプリをリモコン代わりに、 THETAで撮影したらすぐにスマートフォンに転送され、その場で360°画像の確認ができます。
その後画像をクラウドにアップし発行されたURLを自社のホームページなどに埋め込むことができます。
SNSなどにも使用できるので幅広く活用が可能です。
VR内覧システムに悩んだらまずはこの2社
VR内覧システムに悩んだら「スペースリー」「VRROOM」の2社をおすすめします。
いずれも
- 不動産領域での実績豊富
- 低価格
- 手厚いサポート
で多くの不動産事業者様が導入しており、業務効率改善・売上げUP・成約率アップにつながっています。
特にスペースリーは月額4980円~と低コストから始めることができます。
VR導入を検討している企業様はまずはこの2社の資料請求から始めてみてください。
まとめ
不動産会社におすすめのVRシステムをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
これらVRシステムの利用料金の他にも、360°カメラやゴーグルなどの費用も掛かりますのでそれも踏まえた上で試算しておくといいですね。
VR内覧を導入することでお客様側のメリットは増えますが、業者側にも内見数を減らして事業者の業務効率化アップなどメリットが多々あります。
空く物件にまだ入居者が住んでいて内見ができないという時に物件をVR化しておけば、入居者がいる間にもVR内覧によってお客様に十分検討してもらえるので、空室率の減少、物件の回転率を上げることに繋がるなどメリットがあります。
今後VRゴーグルやVRグラスがより一般に普及していくと、家でもVR内覧という方も増え、より便利なオンラインでのVR内覧が広がっていきそうですね。