日本の離婚率は200組に1組(0.5%)とされています。
そんな中でも不動産営業マンの離婚率は非常に高いように見受けられます。
正式なデータこそありませんが、不動産従事者であれば周りに離婚されている方が必ずいるはずです。
今回はなぜ不動産営業マンの離婚率が高いのか考察していきます。
裏付けデータなどはありませんので、参考程度にご覧ください。
Tips
本当に不動産営業マンは離婚率が高いのか?【参考】
ある現在大手不動産営業マンであるMさんに話を伺ったところ以下のような回答をいただきました。
あとは、お金の使い方。
その日を全力で生きなければ死んでしまう業界なので、しょうがないと言えばしょうがないですが…
私は独身ですが、徐々にそっちの思考になりつつあるのが分かるので、そういう意味では私も離婚予備軍かもしれません。
Mさんの経験談だけをもとに離婚率を数値化すると30%が離婚経験者となります。一般的な離婚率が0.5%ですから、いかに不動産営業マンの離婚率が高いのかわかります。
離婚率 | |
全体 | 0.5% |
不動産従事者 | 30% |
注意あくまでもMさん個人の体験です。
不動産営業マンは離婚率が高い理由を考察
- プライベートとの両立ができない
- 金遣いが荒い
不動産営業マンが離婚する原因は大きくこの2つに分けられるでしょう。
1.プライベートとの両立ができない
一般的な社会人の勤務時間は「平日9時から6時・土日休み。」という条件がほとんどです。
しかし不動産営業マンの場合は売却・購入・賃貸・いずれも個人を相手にする仕事で、夜間の商談・土日対応が当たり前の世界です。きれいごと抜きで年間休日50日もざらにあります。
そのためなかなか家族との時間を持ちにくく、すれ違いが多くなります。
やはり家族と一緒に過ごす時間が少なくなるのは離婚の大きなきっかけとなるでしょう。
2.金遣いが荒い
不動産の営業は歩合が付くことがほとんどですので、売れている営業マンであればあるほどお金に余裕があります。
そのため
- キャバクラ
- 高級車
- 高級時計
といったことにお金を使いすぎてしまうことも・・・
こうした金銭感覚のずれも離婚に繋がってきます。
Mさんの話の中にもありましたが、「その日を全力で生きる」という感覚を持っている不動産営業マンも多いので、散在したくなるのかもしれません・・
浮気も離婚の大きな原因です。
不動産営業マンは帰宅時間が不規則であり、さらにお金も持っています。
何時に帰っても怪しまれないのであれば、当然浮気をしやすい環境ともいえますし、お金を持っていれば女性も寄ってきます。
営業マンであれば女遊びも大事
といった考え方を持っている方もまだまだいます。こうした考え方も浮気に繋がる要因といえるでしょう。
【余談】晩婚の人はフィリピン人と結婚する(Mさん談)
まとめ
不動産営業マンの離婚率について考察してみましたがいかがでしたでしょうか。
離婚フラグが立っている営業マンの方は自分の生活を見直し、ご家族の方であれば一度話し合いの時間を設けることをおすすめします。