小田急不動産の投資家向け一棟賃貸レジデンス「PROFICA」シリーズ第1号、「PROFICA品川南大井」が竣工しました。
小田急不動産はこれまで事業エリアと顧客ターゲットの拡大を推し進めており、全国の主要都市を対象に賃貸レジデンスやオフィスビルなどの投資用不動産の開発事業に積極的に取り組んできました。
投資用不動産の賃貸レジデンスは、入居する居住者だけでなく物件オーナーとなる投資家が購入しやすいような商品設計がなされており、2者をターゲットとして開発されました。アクセスや生活利便性を重視した資産性が高い賃貸レジデンスとして訴求していくとのことです。
投資家は有益な資産を所有する安心感を得られ、居住者は生活利便性の高い物件に居住価値を感じながら一息つける空間として過ごすことができます。
同物件は、京浜急行本線の大森海岸駅徒歩6分、JR京浜東北線大森駅徒歩10分と、徒歩圏内で2駅が利用でき、都心へのアクセスに優れた利便性の高い場所に位置します。
さらに同エリアは江戸時代に江戸から京へ下る際の東海道の入り口として大変賑わった宿場町が存在したことから、外観に縦格子や木調素材などの江戸の趣を盛り込んだ要素を配すことで、新しさの中に情緒を感じられるデザインとしました。
なお今後も小田急不動産は「PROFICA」シリーズを年間2~3棟を目標に開発し、アクセスや生活利便性を重視した資産性の高い賃貸レジデンスとして展開するとしています。
元記事はITmediaビジネスONLiNEより