総合不動産サービス大手ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッド(
JLL)のホテルズ&ホスピタリティ事業部は、欧州最大手ホテルグループアコーが日本において初進出する「フェアモント東京」の出店に関し、予定地である「芝浦プロジェクト」の事業主である野村不動産株式会社との契約交渉をサポートしました。
外資系ホテルとの交渉は、法務面や財務面そして商業的見地から条件交渉戦略の立案が重要となっており、複雑で長期化する傾向があります。ポストコロナを見すえてインバウンドの回復やマーケットの成長可能性が期待されるなか、JLLのサポートは「フェアモント東京」出店に大きな力となったようです。
「フェアモント東京」は野村不動産株式会社と東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)が開発する芝浦プロジェクトのS棟上層階に開業予定となっています。
ゲストルーム219室、レストラン3店とバー、スパ、フィットネスセンター、プール、バンケット、カンファレンス、チャペルが設けられる予定であり、2025年開業予定です。
「フェアモント」はサンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドンなどに出店し高い評価を受けているホテルコレクションです。またアコーホテル系列のホテルとしては東京に「プルマン東京田町」「メルキュールホテル東京銀座」「イビス スタイルズ東京銀座」があり、他にも全国に多数のホテルが出店しています。
元記事はPR Times