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不動産業界の離職率は他業界と比較すると高い傾向にあります。
業界全体として離職率の水準が高いとはいっても、良い不動産会社は人が離れず、反対に悪い会不動産社は人がどんどん離れていきます。
今回は離職率の高い不動産会社にありがちな【ブラックあるある】を実体験とともにご紹介します。
記事の後半ではSNS上での悲鳴もご紹介いたしますので最後までお見逃しなく。
Tips
離職率の高い不動産会社あるある9選【ブラックすぎ・・】
1.朝礼がある(唱和がある)
朝から営業マンに気合をいれるために、社訓や目標を大声で唱和する不動産会社は離職率が高いです。
- 気合を入れる!
- 朝から一気にテンションを高める
といった目的はわかるのですが、そんな昭和なことをして社員のモチベーションがあがると思っている不動産会社は恐ろしいです。
知らずに社訓や目標を唱和をする不動産会社に入社してしまったらその日の内に辞めましょう。
2.一日中チラシ巻き
不動産業界に根強く残っている文化がポスティングです。
今ではポスティング業者もたくさん出てきているので、業者に委託することがほとんどですが、不動産会社の中にはポスティング業者への予算をケチって営業マンに1日中チラシ撒きをさせるところもあります。
こうした不動産会社は営業マンを営業ではなく、単なるコマとして考えています。
1日中チラシ巻きを命じられたら、退職を検討しましょう。
3.固定給が低く歩合給が高い
不動産会社はインセンティブ制度(歩合給)を設けている会社も多いですが、実は歩合給の割合が高すぎると離職に繋がります。
と思っている営業マンも多いですが、安定して高い固定が欲しいと思っている方もたくさんいます。
歩合給の割合が高すぎると「独立したほうがいいのでは?」と考える営業マンも多いので、結果として離職に繋がります。
4.車持ち込み
車は自分の車を使用して営業をさせる不動産会社もあります。
ガソリン代は会社負担であるものの、走行距離が異常に多くなるため、車買い替えのタイミングが当然早くなります。
車持込みの不動産会社に入社したらすぐに退職しましょう!
5.売上げの悪い社員の旗が掲げられている
不動産会社の中には、営業ノルマを達成できない営業マンを吊るし上げる会社もあります。
超ブラック企業になると「売上げの悪い社員の旗を掲げる」ところもあります。
これは地獄ですね。
社員を吊るし上げれば、本人もやる気になるし、周りもやる気になると思っているようですが、そういった不動産会社はそもそもの考え方が古いので、早めに退職したほうが無難です。
6.お客様のことを「客」と呼ぶ
不動産会社の中には「自分が儲ける」ことしか考えてない人もたくさんいます。
そういう人はお客様を「客」と呼びます。
しかも「客」と呼ぶことになんの悪気も感じない人がほとんどなのでタチが悪いです。
社内で「客」と呼ぶ文化が浸透している会社は即やめましょう!
7.求人票に「お金が稼げる」や「すぐ店長」等しか書いてない
離職率の高い不動産会社は慢性的な人手不足です。
人不足の会社が求人を募集する際には
- お金が稼げる
- すぐに店長
- 20代で課長
- 年収1000万円
といった年収や役職を謳い文句に求人を募ります。
こうした求人は減ってきていますが、お金や役職で釣るような会社は離職率がかなり高いので注意しましょう!
8.事務所でタバコが吸える
今や分煙が当たり前の時代ですが、事務所でタバコをスパスパ吸っている不動産会社もあります。
タバコは自分が嗜む分にはまったく問題ないですが、事務所でタバコを吸う会社は同僚のことも考えていませんし、お客様のことも考えていません。
「周りの迷惑を考えない」文化が浸透している会社は離職率が高い傾向にあります。
9.ぱっと見8○3の上司
不動産会社はいかつい成金みたいな人も多いです。
ひと目で昭和を感じさせる髪型や身なりですが、それがかっこいいと思っている層は一定数存在します。
見た目が8○3の上司がいる会社はロクな会社ではありません。
すぐに辞めましょう
豆知識金のネックレスやブレスレットをジャラジャラつけ、髪型はツーブロックの営業マンを「ツーブロックゴリラ」といいます。
Twitter上でもブラックな不動産会社が話題
23時44分まで返事してくれる不動産会社ブラックすぎん?大丈夫?
— ヨルザマイク (@linf_yr) November 19, 2019
まじで不動産会社はブラック。
私も不動産会社に務めてわかった。ほんとにブラック。「倒れる」RT
— さわもと (@_Rock_04) December 14, 2018
ブラックな不動産会社もあるがブラックではない不動産会社もある。規模の大小問わず。
— Seiichi Shiga / 志賀誠一 (@SeiichiShiga) October 26, 2019
社員をスタンガンで脅す、女性社員を後ろから羽交い締めにして部下に胸を触らせる、業績悪で罰金を課すなどユナイテッドパートナーズ(不動産会社)であった事件。ブラック企業なんていう緩さでは告発してもし尽くせない"会社ぐるみの犯罪企業"。労働者のネットワークを作り直して会社を監視すべし。
— ChieMatsumoto (@ChieMatsumoto) November 29, 2015
不動産業界の転職におすすめのサイト
もし現在不動産業界への就職・転職を検討しているのであれば、業界特化の求人エージェントがおすすめです。
業界特化のサイトであれば、大手求人サイトにはない「非公開求人」や業界を熟知した担当者からのアドバイスを得ることができます。
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不動産業界に特化した転職サイト・エージェントは下記のページでまとめています。
まとめ
- 朝礼がある
- 1日中チラシ巻き
- 固定給が低く、歩合が高い
- 車持ち込み
- 売上げの悪い社員の旗が掲げられている
- お客様のことを「客」と呼ぶ
- 求人票に「お金が稼げる」や「すぐ店長」等しか書いてない
- 事務所でタバコが吸える
- パっと見8〇3の上司
離職率の高い不動産会社あるある9選いかがでしたでしょうか。
働き方が多様化する中で、まだまだこうしたブラックな不動産会社はたくさんあります。
もし不動産会社の社長・経営陣で離職率が高いと悩んでいる方がいたら、こうした部分を見直してみるのもよいのではないでしょうか。
これから不動産会社に入社しようとしている方は「あるある」の会社に入社しないよう十分に気をつけて、就職活動・転職活動を行いましょう。
また別の記事で経験者が不動産会社がブラックになりやすい要因を解説していますので、興味のある方は合わせてご覧ください
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