
こちらのページは不動産売買仲介業者の仕事や年収をさらに詳しく紹介する「大手編」です。
まずは不動産売買仲介の仕事内容をざっと理解したい方は下記のページをご覧ください。
不動産売買仲介(大手)の仕事内容と集客方法
大手は基本物元です。(売る人を探します)
人数と社内リソースを最大限活用し、朝から晩までチラシをまき、売りたい人の反響をとっていきます。
大手はほかの企業と異なり広告予算が多く、大手ポータルサイトに載せ放題と広告予算に困ることはないため、比較的集客は簡単です。
デベロッパーを親会社に持ってる会社が多いですが、期待するほど紹介案件が豊富なわけでは無いので、現場の営業からすると大手のうまみは少ないと言えるでしょう。
大手の不動産売買仲介のメリットは「ネームバリュー」
大手の不動産売買仲介はネームバリューがあるため、相見積もりになった際にも勝ちやすいです。
また、広告予算も豊富にあるため、顧客がいなくて数字が作れないということはあまりありません。
中小企業の場合は営業活動から、事務作業まで一人の担当が行うケースもありますが、大手企業の場合は契約・事務関係も専門の部署がありますので、知識がなくても何とかなります。
なにより福利厚生がしっかりしている点は大手企業ならではと言えるでしょう。
デメリット
経費が高い分、営業ノルマが高い傾向があります。※最低月200万円程度。
大手と言えども営業会社なので売上が未達の際の上司からの詰めもきつめ・・
異動が多いので地元の知識でどうしても地場に負ける為、客付けだと苦戦することもあります。また反響があったお客様の振り分け権限は上司なので、そこから案件をもらえないと安定して数字が作りづらいです。
大手ならではの社内営業も必要となります。
不動産売買仲介(大手)の年収
大手企業ですが、年収は1000万円程度あればそこそこの評価といえます。
会社トップセールスで年収3000万円程度。
内訳としては固定給が年収400万円~500万円で成績はボーナスに反映されることがほとんどです。
不動産売買仲介(大手)の主要企業
- 三井のリハウス(三井不動産リアルティ)
- 住友不動産販売
- 東急リバブル
まとめ
仕事内容 | 主に不動産を売りたい人の仲介 |
営業手法 | チラシばらまき・ポータルから集客 |
ターゲット | - |
働くメリット | ネームバリュー・福利厚生 |
働くデメリット | 営業ノルマが高め・社内営業が必要 |
年収目安 | 400万円~3000万円 |
主要企業 | 三井のリハウス(三井不動産リアルティ)、住友不動産販売、東急リバブル |
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