今回は一斉メール(メルマガ)での追客手法をご説明します。
一斉メールと聞いてもピンとこないかもしれないですが、要はメルマガです。
よくある内容として、
- 不動産売却メルマガ○○号 公示地価発表
- オリンピック後の不動産景気はどうなる?
- 2019年●月 | 今月の成約事例
のような形で、時事ネタや成約事例等をお送りする不動産会社様が多くいらっしゃいます。
メールは1人に送っても、10万人に送ってもコストが変わらない為、大量の見込み顧客が発生しやすい売却一括査定からの問い合わせや、ポータルサイトの物件反響の追客には適しています。
更に上記のようなメルマガ形式だと、その時々旬な話ができるので、お客様が動き出すきっかけになりやすく、有用な手段となります。
只、メルマガには欠点も・・
fa-arrow-circle-rightおすすめです不動産追客の基本を学びたい方は不動産営業の「追客」とは?考え方と5つの追客手法を紹介をご覧ください。
SMSハンターは、携帯電話やスマートフォンのSMS(ショートメッセージサービス)で反響を長期追客するための不動産業界に特化したサービスです。
反響のあった相手の携帯電話に開封率の高いSMSでステップメールを送信し継続的にコンタクトを取り続けます。
また、問い合わせを受け付けるランディングページ(LP)もセット。
電話を敬遠しがちなエンドユーザーでも、LPの問い合わせフォームからわずか1クリックで貴社に連絡できる工夫が施されています。
一斉配信メール(メルマガ)での追客は運用が大変
一斉配信メール(メルマガ)は運用が非常に大変です。
メルマガは個人的に最低でも週に1回の配信が必要と考えており、そのネタを毎回考えるのは非常に大変です。
その為、数回一斉配信のメールを続いたけど、途中で断念というお話をよく聞きます。
運用上の問題をクリアにするために、
- 一人で対応するのではなく、持ち回り制にする
- 専任の担当を置く(営業マンじゃないほうが望ましいです。サボりがちなので…)
- ネタ作りの為に業界紙をとったり、不動産業界のニュースを会社としてストックしていく(グーグルアラートというサービスがお勧めです)
- 時事ネタをあきらめ、成約事例等テンプレ化できるものを行う(内容薄くなりがちですが…)
といった運用で、問題点をカバーをしていく必要があります。
メルマガが1週間に一度の理由
ちなみに、何故1週間に一回のメルマガ配信をおススメしているかというと、いつ案件かするか分からない顧客が、メールを見て「じゃあ話しを聞こう!」と行動するのは稀だからです。
大半は、具体化したタイミングで、誰に相談するか考えます。
お客様が具体的に相談するタイミングで、特にどこの不動産会社に話を聞くか思い浮かばなければ、WEBから検索して不動産会社を探したり、その時入っているチラシの不動産会社に相談が行ってしまいます。その際に「不動産=自社」と覚えてもらえてれば、自社も選択肢に入る可能性があります。
選ばれる為には、お客様に会社名を覚えてもらう必要があり、その為には定期的に配信をし、お客様の頭に、「不動産=自社」と刷り込んでいく必要があるため、最低でも週に1回の配信が必要になるのです。
皆様のメールBOXにも、業界業種問わず多種多様な大量のメルマガが届いてると思いますが(楽天等のネット通販が代表的ですね)、その大量のメールの中で月に1回程度だと埋もれてしまいがちです。
なので、お客様にしっかり認識していただく為には、最低でも週1回必要と考えています。
(本当は2日置き、3日置きが望ましいですが、あまり気張りすぎると続かないので…)
一斉配信メール(メルマガ)のメリット・デメリット
最後にメリット・デメリットをまとめます。
メリット
- 低コストで大量の顧客を追客できる
- 内容を柔軟に変えられるため、色んな属性の顧客に訴求できる
- 長期、刈り取りどちらでも使える
デメリット
- 運用が大変
- メールを見ない層には全く刺さらない
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売却査定後の課題「見込み客と繋がらない」
「中長期のフォローができていない」の解決方法をお伝えします。
SMSハンターは、携帯電話やスマートフォンのSMS(ショートメッセージサービス)で反響を長期追客するための不動産業界に特化したサービスです。
反響のあった相手の携帯電話に開封率の高いSMSでステップメールを送信し継続的にコンタクトを取り続けます。
また、問い合わせを受け付けるランディングページ(LP)もセット。
電話を敬遠しがちなエンドユーザーでも、LPの問い合わせフォームからわずか1クリックで貴社に連絡できる工夫が施されています。
- 開封率90%以上!SMS配信
- 不動産売買向け原稿サンプルを200種用意
- 3種類のステップ配信で別リストに同時アプローチ
- 到達保証の料金体系
- 一斉同報SMS配信
下記の項目に少しでもお心あたりのある方は、是非「SMSハンター」の資料をダウンロードしてみてください。
- 目の前の案件を対応するのに手いっぱいで、追客が疎かになっている
- ステップメールの配信やその他追客業務を実践しているが、数字としての成果に結びついていない
- ステップ配信をしてみたいが原稿作成や初期設定が面倒そうで取り組めていない
まとめ
以上が、一斉メール(メルマガ)のご説明です。
尚、売却の一括査定に関してですが、反響から1年以上経過している見込み顧客に再査定のご案内で一斉メールを配信すると、平均3%程度の媒介に繋がります。
是非お試しください。
次回は、弊社もサービスとして提供する、ステップメールについてご説明差し上げます。
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