本メールは不動産売却検討者の方に対して、接客した後に送る追客メールテンプレートです。
※特に重要な部分には赤字をしております。
【不動産売却検討者向け】追客メールテンプレート(接客後に送る用)
〈お客様名〉様
大変お世話になっております。
〈社名〉の〈担当者名〉です。
本日は、お打合せの機会を頂きまして誠にありがとうございました。
<打合せ内容に合わせて感想を述べる>
※基本的には物件を褒める
【例文】
実際に拝見したご自宅は、設備はもちろん建具や構造材等、
非常に良好なコンディションに保たれており、
大切になさってきたことが良くわかる大変素敵な建物でした。
※特に盛り上がった話題があれば再度触れておく
(共通の趣味や故郷の話など、不動産に関係なくても良い)
<持って帰ってきた宿題がある場合、整理しておく>
※ご報告の〆切まで決めておき、記載できると尚良い。
※抜け漏れ防止になるだけでなく、信頼に繋がる。
【例文】
本日承りました下記3点の宿題は確認の上、改めてご報告させて頂きます。
1.お住み替え先の候補資料の作成(明日18:00までにメールにて)
2.譲渡所得税の試算について税理士に確認(次回お打合せにて)
3.警備システムの移設可否について(次回お打合せにて)
<次回アポが取れていれば明記しておく>
【例文】
次回は「●月●日(●)●:●」に再度ご自宅へ伺います。
<打ち合わせを踏まえ、お客様に自分が用意できるメリット等、自己アピール>
【例文】
同じ■■市内では多くのお取引を担当させて頂いており、
周辺の情報についてはもちろん、
エリア内で物件をお探しのお客様も多数いらっしゃる為、
きっと<お客様名>様のお役にたつことができると思っております。
実際のご売却活動の際には是非ともお声がけくださいませ。
<お客様名>様よりのお声がけ、心よりお待ち申し上げております。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
■■_________________________________
<メール用署名欄>
_________________________________■■
接客後の追客メールは「即」送ることを心がける
接客したあとのメールは、なるべくその日のうちに送れるようにしておくことが重要です。
また、これは場合にもよりますが、出来れば御礼をお手紙でも届けられるとさらに良いと思います。実際にやっている営業マンは少なくありませんし、ハガキであれば書く内容も多くありません。あえて、すぐ届けられる資料を宿題にしておき、当日中にメッセージカードを添えてポストへ投函しにいく「再訪」なども良くある手段です。
即メール等を送ることで、レスポンスが早い印象を与えることができ、なおかつ、お客様の温度感が冷めないうちに返答をもらうことができます。
売却に関しては、その他の顧客と比べ、特にこうしたレスポンス方法での競争が激化します。
他社に負けないよう、創意工夫を行い差別化に努めましょう。
追客を成功させる記事もぜひご覧ください。
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