不動産業界でも多くの企業が導入しているのがFacebookです。
Facebookは言わずと知れた世界最大級のソーシャルネットワークサービス(SNS)で全世界で14.9憶人、日本国内では約2800万人が利用しているとされています。
2019年現在。他のSNSに押され気味でひと昔前よりはアクティブユーザー数は減少傾向にありますが、まだまだ利用者は多く、Facebookからの情報収集をしている方もたくさんいます。
今回はまだFacebookを活用していない不動産会社向けに、Facebookを活用すべき5つの理由をご紹介いたします。
不動産会社がFacebookを活用すべき5つの理由【法人アカウント】
まず「不動産会社がFacebookを活用する」というのがどういうことかご説明いたいます。
Facebookを個人で登録している方は多いと思いますが、Facebookは法人(団体)で登録することができます。
下記はミカタのFacebookアカウントです。
このように会社としてFacebookアカウントを運用し情報を発信することができます。ホームページの簡易版のようなものですね!
では不動産会社になぜFacebookの活用をおすすめするかというと・・
①情報発信が簡単
Facebookは情報発信が非常に簡単です!
- 会社のイベント
- 管理物件情報
- キャンペーン紹介
- 求人情報
などを専門知識がない方でも簡単に投稿し訴求することができます。
投稿するだけで日本中のFacebookユーザー2800万人に見てもらえる可能性があるわけですから活用しない手はありません。
②「いいね!」が信頼につながる
Facebookでは「いいね!」といわれる機能がついています。
この機能は自分がよいと思った会社や投稿に、ユーザーが「いいね!」をしてくれるものです。
「いいね!」はたくさんあると会社の信頼につながります。
特に不動産業界においては大きい取引になることが多いため、ひとつでも多くの「信頼のバロメーター」を作り、お客様に見えるようにしなければなりません。
Facebookの「いいね!」は比較的に簡単に集めることができるのも特徴です。コツコツ投稿していけばいつのまにかビックリするくらいの「いいね!」が集まっていることもあります。
③拡散力が早い
Facebookの一番の特徴は拡散力が非常に速いことです。
会社のブログやホームページなどとは比べ物にならないほど拡散力があります。
Aさんが「いいね!」した場合、Aさんの友達であるBさんにも「Aさんが○○不動産に”いいね!”しました」と通知が行くようになっています。
つまり誰かが「いいね!」したら、繋がりのある友人全員に通知がいくわけです。
Facebookだけに限らず、SNSの拡散力はスゴイ!という話を聞いたことがある方もいると思いますが、こうした仕組みに原因があるわけです。
④イベント情報や申し込みが可能
Facebookでは「不動産会社のイベント」を訴求し、そのままFacebook上で申し込みの受付も可能です。
通常イベントを行う場合には、ホームページや外部のサイトを使って「イベント告知」「申込受付」を行うのが一般的ですが、Facebookであれば時間をかけることなくたったの10分でイベント告知と申込受付を作ることが可能です。
その他の使い道
- 不動産内覧会予約
- 売却相談受付
- キャンペーン訴求
などなど。
⑤利用しているユーザーの年齢層が高い
不動産会社にとっては一番のメリットかもしれません。
Facebookは実は利用者の年齢層が高めです。厳密にいうと”年齢層の高い方もたくさん利用しています”
Twitterやインスタグラムは10代・20代がメインのため、不動産会社がアカウントを作って運用してもほとんど効果はありません。※不動産賃貸であれば効果はあるかもしれませんね。
しかしFacebookの場合は不動産購入・売却・賃貸のターゲット層である30代以降の方がたくさん利用しているので、比較的不動産系の情報が拡散しやすい傾向にあります。
Facebookは不動産会社同士でもつながることができる!
Facebookでは単に集客やブランディングだけでなく、不動産会社様同士でもつながることができます。
- 地方にもっとコネクションが欲しい・・
- 仲介会社と知り合いたい・・
といったビジネス的な出会いにも活用することが可能です。
【PR】不動産業者限定のSNS
Facebookに限らず今では不動産業者限定のコミュニティサイトもありますので、こういったサイトを活用するのもよいでしょう。
サイト名 | 不動産のプロ同士をつなぐ最強SNS【不動産人】 |
運営会社 | パルムゲート |
まとめ
まだFacebookを活用していない不動産会社様にFacebookをおすすめする理由は
- 情報発信が簡単(専門知識不要)
- 「いいね!」が信頼につながる(ブランディング)
- 拡散力が早い
- イベント情報や申し込み受け付けが可能
- 利用者の年齢層が高い
という5つがあげられます。
今までいろいろなことに挑戦してきたけど、Facebookにはまだ挑戦していないという不動産会社様は費用も無料なのでぜひ試してみてください!