暗号資産を担保にした日本初の不動産ローンが提供されます。提供するのは最先端テクノロジーを活用した次世代型の金融サービスを開発するFintertech株式会社。
提供するローンの商品名は「デジタルアセット担保ローン」、暗号資産(ビットコイン・イーサリアム)を保有する利用者は、保有暗号資産を担保として日本円を調達できます。
「デジタルアセット担保ローン」は、これまで資産管理会社が保有するビットコインを担保に納税資金を借り入れる、代表者個人が保有する暗号資産を担保にして法人が借入するなどに活用されていました。
これらの用途以外に、個人が購入する不動産に対しても利用可能としたものです。
返済期日までは毎月の元本返済と利息支払いが不要であり、年収による制限もなく一般的な不動産担保ローンのような用途制限も受けない自由な使い道が可能になるローンと言えそうです。
契約期間は原則1年間(延長あり)で、貸付利率は4.0%~8.0%、担保とした暗号資産による弁済が可能(オプション)となっています。
Fintertech株式会社は、株式会社大和証券グループ本社80%、株式会社クレディセゾン20%の比率で出資した金融会社であり、貸金業登録番号は東京都知事(1)第31772号、本社は東京都千代田区一番町5番地アトラスビル6階です。
不動産金融においても市民権を得つつある暗号資産の可能性に注目です。
「デジタルアセット担保ローン」のサービスサイト
>>https://dabl.fintertech.jp/
元記事はPR Times