住宅リフォーム

株式会社矢野経済研究所は2021年度および2022年度第1四半期の、住宅リフォーム市場のトレンド調査結果を発表しました。

2022年第1四半期は速報値で約1兆4千億円の市場規模であり、前年同期比マイナス7.6%と推計しています。前年同期比では横ばいの印象ですが、過去10年間をみると第1四半期としては平均規模を上回っていると分析しています。

分野別では増改築工事の低迷は否めませんが、設備修繕やメンテナンスは堅調であり、家具やインテリア部門はコロナ禍以前の水準に達しているようです。

2021年度を概観すると市場規模は速報値で約6兆7千億円強であり、前年度比ではプラス1.1%との分析です。

コロナ禍においても好調だった原因としては次のようなポイントをあげています。

・団塊ジュニア世代の住宅がリフォーム適齢期を迎えリフォーム需要が拡大した
・在宅時間が長く住環境を見直すきっかけが多くなった
・建築費や建築資材費の高騰が市場を拡大させた

2022年度の見通しとしては、市場規模は6.2~6.5兆円と予測しています。

新型コロナの影響はワクチン接種が普及し、感染状況の落ち着きが見られるようになり、旅行やレジャーなどのエンタメ関連に支出がシフトすると予測されます。
また物価高騰の影響が大きく家計支出は縮小することが考えられ、住宅や住環境への支出は低下する傾向が強いと考えられ、リフォーム市場が低迷する可能性は高いと言えそうです。

元記事は矢野経済研究所

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