全国に点在する219カ所の実店舗と不動産DXの相乗効果によってライフスタイルデザインを追求するハウスコム株式会社は、初期費用と賃料を利用者が自由に設定できる『スマートレント』を10月5日より、全国で初めて開始します。
画像はPR TIMESより
近年増加傾向にある入居者のニーズとして、初期費用を抑えたい、万が一に備えて手元に資金を残しておきたいというものがみられました。これまでのサービスでは満たせなかったこれらのニーズを解決するため、引越費用を貯めてから引っ越そうという方々へ、新しいお部屋の借り方を提案する国内初のサービスです。
入居時には敷金・礼金の他に、通常は仲介手数料や保証料などの様々な手数料が発生し、初期費用が膨らむケースが多いほか、初期費用0円と表示されていても実際には費用が発生するというケースもあり、手元資金を残したい入居者にとって課題となっていました。
このサービスでは、オーナーや管理会社からハウスコムが賃借することで、入居者が希望する初期費用額や賃料を自由に設定することができ、完全初期費用0円にて部屋を借りられます。同社は開始1年以内に、スマートレント経由の賃貸契約が現在の月間契約数全体の10%を占める成長を目指すとしています。
さらにオーナーや管理会社からハウスコムが賃借し、初期費用と賃料を入居者が希望に合わせて自由に設定することも可能です。