テクノロジーとデザイン不動産の専門知識を融合させ、より自由で快適な住環境を提供する株式会社Housmartが、自社が提供する営業支援システム「プロポクラウド」の新築戸建への対応を発表しました。
同社の調査によると、オンラインでの仕事が普及したことで交通の利便性よりも広い空間などの観点から戸建への需要が増大しています。そこで、不動産会社向けに営業を支援するプロポクラウドのカバー領域に、首都圏での人気が高かった中古マンションに加えて新地区戸建を新たに追加しました。お客様のニーズに対して、中古マンションだけでなく新築戸建までの幅広いリソースをもとに自動で物件提案を行えるようになります。
画像はPR TIMESより
簡単に不動産営業のDXを行えるプロポクラウドは、首都圏において200を上回る店舗に利用されています。現在は売り出し中の中古マンション物件が減少傾向にある一方、一定数の需要が見込めるため成約価格が上昇しています。また新型肺炎流行に伴い郊外転居者が増加えていることからも、郊外の戸建需要が増加傾向にあります。買手の需要拡大だけでなく、導入企業からのご要求も多数見られたため新築戸建の情報が追加されました。
<プロポクラウドとは>
プロポクラウドとは、日々の業務が忙しい営業担当のスタッフに代わって、お客様がお望みのマンション情報や売却に関するコンテンツをメールによって自動送信する不動産仲介会社様向け営業支援システム(SaaS)です。
今までは、営業担当者がお客様の希望する条件をレインズで調べ、読みやすいように構成してメールに添付する形でお伝えしていましたが、多すぎる物件数への対応が難しい点や長期間追客に余裕がないといった課題がありました。このような、営業担当者が抱える様々な問題を業務効率化の観点から解決することができます。
また、スマホやPCで操作ができる顧客管理、顧客の活動履歴管理、物件情報の検索や閲覧など、営業活動に必要な機能も横断的にカバーしているので、プロポクラウド一1つあれば不動産営業のDXを手軽に成し遂げることができます。