圧着ハガキでの不動産追客は超有効(サンプル文章あり)

今回はハガキを活用した、追客のご説明します。

年賀状や暑中見舞いなど、季節節目の挨拶でお送りする文化があるため、お客様にとってもいやらしくなくお送りできます。

不動産売買仲介の会社様の多くは既に行っていますが、慣例・慣習になっていることが多いです。

見方を変えると、これも立派な追客手法の一つです。

不動産売却査定後の営業活動における2つの課題「見込み客となかなか繋がらない」と「中長期客へのフォロー体制ができていない」を解決するために重要なのは、セールスエンゲージメントだと考えます。

セールスエンゲージメントとは、見込み客を惹きつけ、マインドシェアを高め、行動を促すことです。

現在は、デジタル技術の発展やインターネットが普及したことで、お客様のスマートフォンはメッセージで溢れています。そのため、もはや気が付いてもらうだけでは足りなくなっています。

そこで、セールスエンゲージメントが重要になってきます。

本E-Bookでは、セールスエンゲージメントを実現する3つのポイントについて解説します。

ハガキで追客するタイミングは年間何度もある!

追客のハガキを送るタイミングは年に数回訪れます。

  • 年賀状
  • 寒中見舞い
  • 余寒見舞い
  • 暑中見舞い
  • 残暑見舞い

 ※年賀状の代わりに寒中見舞い・余寒見舞いを送るケースがあります。ケースバイケースで送るタイミングを考えましょう!

追客のハガキを送る際には只の挨拶状として考えるのではなく、年に数回、顧客と接点が持てる機会と考えると、見え方が変わってくると思います。

また、既に成約顧客にはお送りしてても、見込み顧客にはお送りしていないというお声も多いです。

これは非常にもったいないと思います。成約済みのお客様と同様に見込みのお客さまにも送ったほうが効果的です。

成約顧客に対してハガキを送ることは紹介やリピーターになってもらうため。見込みのお客様であれば、接点を持つことで自社の認知を上げ、他社への乗り換えを防ぐことが目的になります。

折角の顧客接点の機会ですので、是非活用してみてください。

おすすめです不動産追客の基本を学びたい方は不動産営業の「追客」とは?考え方と5つの追客手法を紹介をご覧ください。

 【不動産追客】圧着ハガキは超有効(サンプル文章あり)

ハガキを使って面白い追客を行っている事例をご紹介します。 

一括査定で机上査定を希望された顧客に対して、査定書郵送後連絡が取れなくなるケースがよくあると思います。

複数回電話やメールを行ってうんともすんとも言わない場合、追客ハガキをお送りするのです。

この時通常のハガキでもいいですが、圧着ハガキ(ローンの残高等が記載されているあれです)が一番効果的です。 

圧着ハガキは基本的に金融機関や役所等から送られてくることが多く、重要な個人情報等が記載されているケースが多いです。

その為、顧客も圧着ハガキで送られてくると、重要なことが書いてあると認識してくれるので、見ていただける可能性がぐんと上がります。

圧着ハガキ文章は下記のような内容を記載します。

■■■■■■■■■■■■■■

査定書到着確認のご連絡

○○ ○○ 様

突然のお手紙失礼します。

○○と申します。

この度は、不動産売却一括査定サイトより、査定をご依頼いただき、ありがとうございました。

先日弊社より「査定書」をお送りしておりましたが、お手元届いておりますでしょうか?

何度かご到着確認のお電話・メールを差し上げておりましたが、まだご到着確認ができておらず、お客様の大切な個人情報に万が一があってはと心配になり、大変勝手ながらハガキを差し上げた次第です。

ご到着確認できましたら、大変お手数ですがご一報いただければ幸いです。

ご不明点ございましたら、何なりとお申し付けください。

よろしくお願い申し上げます。

■■■■■■■■■■■■■■

 このようなニュアンスで、顧客から連絡を誘導するのです。

全ての顧客から返信があるわけでは無いですが、連絡が取れなくなる顧客の内、2割程度は返信がございました。

その後の成果は顧客の売り事情次第ですが、少なくとも結論をとることができるので、査定書郵送後の連絡でお悩みであれば是非試してみてください。

【E-BOOK】一括査定サイトからの集客後の訪問査定獲得率を最大化させる方法

売却査定後の課題「見込み客と繋がらない」
「中長期のフォローができていない」の解決方法をお伝えします。

不動産売却査定後の営業活動における2つの課題「見込み客となかなか繋がらない」と「中長期客へのフォロー体制ができていない」を解決するために重要なのは、セールスエンゲージメントだと考えます。

セールスエンゲージメントとは、見込み客を惹きつけ、マインドシェアを高め、行動を促すことです。

現在は、デジタル技術の発展やインターネットが普及したことで、お客様のスマートフォンはメッセージで溢れています。そのため、もはや気が付いてもらうだけでは足りなくなっています。

そこで、セールスエンゲージメントが重要になってきます。

本E-Bookでは、セールスエンゲージメントを実現する3つのポイントについて解説します。

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  1. ポイント① 見込み客とつながる「マルチチャネルによるコネクト」
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 まとめ

以上、ハガキを用いた追客をご説明しました。

次回からは、目的毎にどんな追客をすればいいかご紹介をしていきたいと思います。

引き続きよろしくお願いします。

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「不動産仲介でトップセールスを目指す!「追客」を理解しよう!」

元大手不動産営業を経験したミカタ代表の荒川が不動産仲介でトップセールスを目指すための「追客」に関しての手法を解説していきます!!

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