パワービルダーの仕事内容と年収を徹底解説!

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パワービルダーという言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。

パワービルダーとは、床面積30坪程度の土地付き2階建て住宅を2000~2800万円程度の価格で分譲する建て売り業者を指す和製英語です。 主に「飯田グループホールディングス株式会社」のことを指しています。

今回はパワービルダーに興味がある方のために

  1. 仕事内容
  2. 働くメリット・デメリット
  3. 年収

などなど、詳しくご紹介していきます!

パワービルダーの仕事内容

パワービルダーの主な仕事内容は、不動産仲介会社から土地情報をもらい、自社で買って物件を建てることが主な業務となります。

  1. 不動産仲介業者から土地情報をもらう
  2. 土地を買う
  3. 土地の上に住宅を建てる
  4. お客様を見つける
  5. 成約

という流れです。

※基本的には不動産買取・再販業者同様の業務内容です。パワービルダーの場合、土地・戸建てを扱う点が大きな違いです。

取り扱い
パワービルダー 土地・戸建て
不動産買取・再販業者 区分マンション

パワービルダーでの最初の仕事

最初の基本業務は土地情報をもらうために仲介会社に飛び込み&飛び込み&飛び込み。

豆知識大まかには30件飛び込んで買取案件が1件もらえる、50件案件もらって1件成約するイメージです。

不動産の仲介業者に顔を覚えてもらい、土地情報をもらうのが基本業務となりますが、中には地主に直接飛び込み営業をかけて売ってもらうケースもあります。

また、駐車場や更地の所有者の謄本を取得し、ダイレクトメールを打ち、土地の売却をしてもらう会社もあります。

複雑な土地ができる会社だと他社と差別化が図れるため仲介業者から優先的に案件をもらえたりします。

  • 借地
  • 底地
  • 地型が悪い土地
  • 急斜面
  • 擁壁
  • などなど

この辺りは入社後に学習しても全然大丈夫です!優位性があるということだけ覚えておきましょう!

パワービルダーで働くメリットは?

主に仲介会社や地主が取引相手(B to B)なので、B to Cの不動産投資営業・新築マンション販売などよりは比較的気楽に仕事をすることができます。

ただし会社によっては仕入れから販売まで一貫して行うこともありますので個人個人の責任は重大です。

不動産や建築の知識レベルを求められることも多いため、不動産をしっかり学習することができます。また仲介業者・地主に気に入られることがカギなので、接待力や営業力は非常に身に付きやすいといえます。

デメリット

パワービルダーは

  • 不動産・建築の知識レベルを求められる
  • いかに仲介業者・地主に気に入られるか

上記の2つがカギとなりますので、苦手な方はかなり苦労します。

業者間の情報ネットワークが大事になるため、パワービルダーは完全未経験だと軌道にのるまで時間がかかります。

また最初は「飛び込み営業」なので、忍耐力と体力が求められます。

パワービルダーの年収(収入)

パワービルダーの平均年収は600万円~が目安となります。

インセンティブは建てた棟数が成績になる会社が多く、戸建ての場合だと1棟10万円程度のインセンティブを得ることができます。

参考100坪の土地を4棟現場にすると、40万円程度のインセンティブ。といった計算方式です。(それぞれのパワービルダーによって異なります。)

大手の場合

パワービルダー専業でやる場合、それなりの企業規模が必要となるため、(飯田ホールディングス、オープンハウス等)固定給がしっかりしているケースも多いです。

参考マンションの場合、戸あたり5万円のインセンティブ。40戸規模のマンションの場合40戸×5万円で200万円の歩合

トップセールスであれば年収1,500万円以上目指すことが可能です

パワービルダーの主要企業

  • 飯田ホールディングス各社
  • オープンハウスディベロップメント

まとめ

仕事内容 不動産仲介・地主からから土地情報をもらい、自社で買って物件を建てる
営業手法 仲介会社や地主への飛び込み営業
働くメリット 不動産・建築の知識が身に付く
営業力がつく
働くデメリット 初心者には難易度が高い
年収目安 600万円~1500万円以上
主要企業 飯田ホールディングス各社、オープンハウスディベロップメント

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