
と考えている方も多いのではないでしょうか。※特に女性の方
「不動産業界は専門性が高く、業界未経験(特に中途採用)の場合、知識や経験を求められるじゃないか」と悩んでなかなか一歩踏み出せない人もいると思います。
不動産営業の場合、不動産の知識や税金面の知識を有し、業界経験ありの方を積極的に採用する傾向がありますが、バックオフィスである事務職はどうなのでしょうか。
今回は「不動産事務職は業界未経験でも採用されるのか?」についてご紹介したいと思います。
Tips
不動産事務職に未経験・知識なしでも就職・転職できるのか?
【結論】不動産の知識がなくても採用の対象
さっそく結論になりますが、不動産事務職の場合、業界経験や知識を持っていなくても採用の対象となります。
不動産の事務職はお客様と接する機会がないため、不動産の専門的な知識がなくても仕事をすることができます。
ただし、不動産会社の事務職には以下のようなスキルが特に求められます。
- 書類のミスが少ないこと
- 営業はクギをさせること(嫌われないスキルは必須)
- 営業の気持ちを汲み取れること
詳しく解説していきます。
不動産会社の事務職に求められる3つのこと
1.書類のミスが少ないこと
事務としては当たり前ですが、書類のミスが少ないことは必須です。
不動産業界の場合、金額が大きい商談が多いため、事務処理にミスがあるとお客様に不信感を与えてしまい、その後の商談がうまくいかなくなるケースがあります。
また事務処理が滞ることで、営業・お客様の商談がストップしてしまうケースがあります。
不動産の知識はなくとも、事務処理の能力は必ず必要になります。
2.営業マンにクギをさせること
ぶっちゃけ不動産の営業マンは適当な方が多いです。
数字を追っている営業からすれば、
というのが本音で、実際に事務に丸投げしてくる営業マンもたくさんいます。
そうしたちょっと適当な営業マンに、嫌われない程度にクギをさせるスキルは不動産の事務には必要なスキルかもしれません。
3.営業の気持ちを汲み取れること
2に近いですが、不動産の営業マンは毎日数字に追われてストレスを抱えています。
特に不動産業界は数字に厳しい会社が多く、ノルマが達成できなかったら上司からものすごく怒られます。
数字がいかなかったら上司に怒られ、社内で肩身の狭い思いをする・・
もしそんな状態の営業マンに事務さんにも怒られたら、営業マンの心がポキっと折れてしまいます。
営業の気持ちをしっかりと汲んであげて接することも不動産事務には大切な仕事です。
不動産営業マンの本音「事務さんはいつもありがとう!」
そういう時に「私やりますよー」と言ってくれる方だと、本当に助かります。
Nさん本当に感謝してます!
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まとめ
不動産の事務職は業界未経験でも採用対象です。
ただし不動産業界は他の業界と異なり、
- 書類のミスが少ないこと
- 営業マンにクギをさせること(嫌われないスキルは必須)
- 営業の気持ちを汲み取れること
この3つを特に意識して仕事することが大事です!
とはいえ、そんなに固く考える必要はありませんので、不動産業界に興味のある方は、積極的に応募してみてください!