- ホームページからの反響が欲しい
- ホームページで反響を取りたい
- 反響を取るための具体的な施策が知りたい
こうした悩みや疑問を解消いたします。
弊社ではオウンドメディア「不動産会社のミカタ(今見ていただいているサイトです)」を運営。約2年で毎月10万人の不動産関係者様に閲覧していただいており、多くの反響をいただいております。
本ページではWEB集客のノウハウや集客実績をもとに、不動産会社のホームページで反響を取る5つのコツをご紹介いたします。
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不動産会社がホームページで反響を取るコツを5つ教えます。
ホームページで反響を取るためには5つのコツを抑えればかなり高い確率で反響を取ることができます。
- ターゲットを絞る/強みを決める
- ホームページをきれいにする
- 営業マンの顔を掲載する
- 問い合わせボタンの位置を最適化する
- 営業臭を消す
順番に解説していきます。
①ターゲットを絞り込む/強みを決める
ホームページで反響を取る前に考えなければいけないのが「ターゲットを絞り込むこと」です。ここが一番重要です。
「○○エリアの不動産すべてお任せください」といった切り口ではお客様も迷ってしまい別の業者に流れてしまいます。
「すべて」って何を任せればいいのだろう・・
不動産でも何が一番得意なのかを明確にすることでお客様からの反響を取ることができます。
ターゲットは大きく以下のように絞り込むことができます。
ターゲット | |
不動産売り専門 | 不動産を売りたい人 |
不動産買い専門 | 不動産を買いたい人 |
不動産投資 | 不動産投資をしたい人 |
不動産管理 | 不動産の管理を任せたい人 |
まずは自社が何が一番の強みなのかを明確にすることで、ホームページからの反響の取れ方が大きく変わります。
例題
上記のケースの場合、ほとんどのお客様がまずはA社から問い合わせをいれます。(もしA社で満足しなかったらB社に流れつく可能性もありますが、第一選択からは外れます。)
ターゲットの設定方法や差別化については別の記事でも解説していますので、ご参考に
②ホームページをきれいにする
ターゲットが決まったら次はホームページです。
ホームページは企業の顔ですので、きれいなホームページを作ることを心がけましょう。
一番ダメなホームページは「更新されていない」「いかにも古いホームページ」です。
いくらお客様への対応が良くても、ホームページが古いだけで不信感を与えてしまいます。これはホームページで反響を取るうえでは非常にもったいないことです。
事前に設定したターゲットに向けて強みを前面にプッシュしましょう!
ホームページは今では個人でも作成できますし、無料でホームページを制作できるサービスもありますので、見栄えの悪いホームページの場合は作りなおしをおすすめします。
業者に依頼するのも手段の一つです!
ホームページ業者をお探しの方は不動産会社向けホームページ作成業者おすすめ14選をご覧ください。(不動産業界専門です。)
またすぐにサービス資料が見たい方はミカタストアで資料をダウンロードいただけます。
③営業マンの顔写真を掲載する
ホームページには営業マンの顔写真を掲載することを強くおすすめします。
お客様の心理から考えると、まったく顔も見えない相手に問合せをするのは心理的ハードルがかなり高いです。
※特に不動産の営業マンはコワモテ営業マンがくると思っている方も多いです。
事前に営業マンの顔を掲載しておけば、どんな人から連絡が来るのかわかるので、反響も取りやすいです。
参考大手の不動産賃貸仲介会社になると、ポータルサイトにも担当者を掲載するようにして、お客様の心理的ハードルを下げているケースもあります。
顔写真以外にもお客様の声を掲載することも重要です。こちらについては別の記事で紹介していますので興味のある方はご覧ください。
>>不動産会社のホームページに必要な5つの要素!お客様の声は超重要!
④問い合わせボタンの位置を考える
ホームページから反響を取るのであれば、問い合わせボタンはとにかくわかりやすくするべきです。
反響が少ないホームページにありがちなのが、問い合わせページへのボタンがわかりにくいということです。
せっかく問い合わせしたくても、お問合せページがわかりにくければお客様は別の不動産会社に行ってしまいます。
問合せページへのリンクはとにかくわかりやすくを心がけてください。※別の記事でも詳しく解説しています。
>>ホームページの反響が増えない不動産会社は”CTA”を改善しよう
問合せフォームの最適化
お客様は入力欄が多いと面倒くさくなって途中で問合せを辞めてしまいます。(経験したことある方も多いはずです。)
以下は反響の少ないダメな問合せフォームです。
- お名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 住所
- 職業
- 年収
- 検討時期
- 既婚・未婚
- 家族状況
とにかく入力項目が多く、個人情報の入力が多すぎます。
特に④~⑨の項目は入力を嫌がる方が多いです。(一つの項目を入力するのが嫌で問い合わせを辞める方もたくさんいます。)
お問合せフォームを必要最低限にするだけで、反響はかなり多くなります。追客に必要な情報を必要最低限入力してもらうようにしましょう。
お問合せボタンの位置と合わせてお問合せフォームの見直しもおすすめします。
⑤営業の匂いを消す(心理的ハードルを下げる)
ホームページから反響を取るためには営業の匂いを消す必要があります。
お客様の中には
という方はかなりたくさんいます。(まだ具体化していない層)
ホームページで反響を取るためには、
- 「しつこい営業はしません」
- 「資料を送るだけです」
といった文言などで、心理的ハードルを下げてあげる必要があります。
上記のような気持ちにしてあげるとホームページからでも反響はかなりとれるようになります。
”心理的ハードルをとにかく下げる”のが反響を取るための近道
不動産会社がホームページで反響を取るコツを5つ紹介しましたが、ポイントは「問い合わせをする心理的ハードルをいかに下げるか」に尽きます。
今回紹介したポイントがどのように心理的ハードルを下げるのか解説します。(不動産売却検討者)
(ホームページを見て)へー売却に強い不動産会社なんだ!
↓
営業の顔もわかるから安心(しかもお客様の声も私と同じような事例ばかり)
↓
入力も簡単で資料請求も簡単
↓
営業されないっていうのはほかの会社と違って気軽だね!
↓
問い合わせ(反響GET)
ちなみに「営業できないなら意味ないじゃん」と思う方は、ステップメールで長期追客をして具体化したタイミングで問い合わせが来るように仕向けましょう。←超重要です。
【2年追客】不動産会社の悩み”追客”をステップメールの自動化で解決
ホームページに集客するためにはブログがおすすめ
反響を取るためには、そもそもホームページに集客する必要があります。
ではどのように集客するのかというとブログがおすすめです。
できればホームページでのブログが更新できるWEBマーケティング担当がいるとよいですが、いない場合は無料ブログ(アメブロ・FC2ブログ)でも大丈夫です。
参考わざわざ高価なシステムを導入する必要はないです。無料ブログで十分集客できます。
ブログで集客する場合は以下のキーワードでブログを書くことをおすすめします。
- (都道県名・エリア)で掘り出し物の不動産物件を見つけました!
- (都道府県・エリア)で一番お得に不動産物件を借りる方法
ポイントは(都道府県・エリア)です。
絶対にやってはいけないブログの書き方例も紹介していますので、合わせてチェックしてください。(ブログ集客にはSEOも非常に大切です。)
まとめ
ホームページで反響を取るためには5つのコツを覚えて、お客様の心理的ハードルをとにかく下げる必要があります。
自分がお客様の立場で問合せをしようと思ったときに「面倒くさいな・・」と思うようなホームページであればすぐに改善しましょう。
最後になりますが、反響を取る方法はたくさんありますので、ホームページばかりに気が取られないよう、バランスを考えて反響を取っていきましょう!
不動産会社の集客方法9選【うまくいくための具体策も紹介】
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