求人に応募してきた方を面接する際、気をつけるべき事はなんですか?

求人に応募してきた方を面接する際、気をつけるべき事はなんですか?

不動産業界でご活躍のあなた、こんにちは。

株式会社レコの梶本幸治です。

今回は「求人に応募してきた方を面接する際、気をつけるべき事はなんですか?」というお悩みを取り上げます。

私はクライアント先での求人募集のお手伝いをする事も多く、お給料の金額を決めたり、求人媒体への募集記事を書いたり、ハローワークへ求人募集の申し込みに行ったりしています。

そして、求人に対する応募があった場合は、応募者様の面接を行う事もしばしばです。

今回の「求人に応募してきた方を面接する際、気をつけるべき事はなんですか?」というお悩み対しては、私が常日頃から心掛けている「気をつけるべき事」をご紹介する形でお答えして参りますね。

梶本が気をつけている事①:何故、当社を志望されるのかという点はあまり重視しない。

地域密着型の不動産会社様の面接で「この度は何故、弊社を志望されたのですか?」という質問はあまり意味が無いと考えています。応募者様からすれば、「何故って…家から近いから」とか「何故って…給料が良さそうだから」とか「何故って…他にも沢山応募している内の1社だから」てなところが本音でしょう。

しかし、志望理由を聞かれれば嘘でも「御社の企業理念が…」等と答えなければならなくなります。

地域密着型の不動産会社の場合、ホームページに企業理念を書いているところも稀なのに、いったいどうやって企業理念を調べたのでしょうか?笑

私のクライアント先には株式上場しておられる企業も数社いらっしゃいますが、そんな大規模な不動産会社様でさえしっかりとした志望動機をもって求人に応じて来られる方は多くはないようです。
従って、「この度は何故、弊社を志望されたのですか?」という質問をしている時も、その答えを聞く時も、それは不毛な時間と言えるのではないでしょうか。

梶本が気をつけている事②:何故、不動産業界を志望するのかは詳しく聞く。

ヒトの嫌がる不動産業界に何故、わざわざ応募してくるのか?不思議ですよね?笑

まぁ、ひと昔ふた昔前に比べれば、ヒトの嫌がる度合いは下がってきていると感じていますが、それでも残念ながら我々不動産業界は人気の業界とは言い難い状態が続いています。
では何故、そんなに人気があるとは言えない不動産業界にわざわざチャレンジするのか、その点は詳しく聞きたいと思います。

新卒の方なら「一生の中で一番高い買い物である住宅に関する仕事がしたかった」や「間取りやインテリアが昔から好きだった」、「お客様の夢を扱う仕事だから」といった志望動機も頷けますが、中途採用の方が同じことをおっしゃっても額面通りには受け取れません。

「不動産業界で頑張って稼ぎたい!」、「もう一度、人生再チャレンジしたい!」などの志望動機ならまだ理解出来ます。

しかし、「キャリアも無くスキルも無く、結構な年齢にもなったので、もう不動産業界くらいしか採用してくれないと思ったから仕方なく応募しました(本音)」といった方もいらっしゃいますので、このような方を確実に不採用にする為にも、何故、不動産業界を志望するのかは詳しく聞かれる事をお勧めします。

梶本が気をつけている事③:給与、休暇など待遇面の希望も詳しく聞く。

給与や待遇面ばかり聞いてくるような人は採用したくない、もっと高い志を抱いた優秀な人材に来て欲しい…とおっしゃる不動産会社社長は多いですが、高い志を抱いた素敵な人材は「高い給与と好待遇」の会社に集まります。たいした給与も払わずに、応募者にばかり注文を付けることはちょっと違うと感じます。まぁ、給料と待遇さえ良ければそれで良いって方も困りますが…。

給与待遇面をとことんまで聞いていけば、その方が「何故働くのか?何を大切に働くのか?」かがおのずから見えてくるような気がしています。

私はざっと以上のようなことを気にしながら、クライアント先の求人に応募してきた方を面接しています。

少しはあなたの参考になれば嬉しいですが、如何でしょうか?

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