不動産営業はホスト上がり、キャバクラ嬢上がりの方が活躍しがちだと聞きましたが本当ですか?

不動産業界でご活躍のあなた、こんにちは。
株式会社レコの梶本幸治です。
今回は「不動産営業はホスト上がり、キャバクラ嬢上がりの方が活躍しがちだと聞きましたが本当ですか?」というお悩みを取り上げます。
今回はなかなか狭いところに、鋭く切り込んでくるようなご質問ですね!笑
私は前回のコラム「新規に不動産営業を募集しようと思ますが、どんな経歴・年齢の人がお勧めですか?」の中で、お勧めする経歴・年齢として以下のような方を挙げさせて頂きました。
■年齢:35歳くらいまで。
■経歴:他業界で営業・接客の経験あり。
■性格・資質:真面目。出来れば不動産に興味がある方。
35歳くらいまでの年齢、真面目な性格って点も重要なのですが、経歴としてあげさせて頂いた「他業界で営業・接客の経験あり」という部分は外せないと考えています。
そして、今回のご質問であるホストやキャバクラ嬢といえば接客業の頂点(?)に君臨する職業と言えるでしょう(個人的な見解です)。
では、ここからは個人的見解に基づく、超偏った意見を申し上げたいと思います。
私はクライアント先の営業担当者様を採用する際、その方の面接をさせて頂く事があります。応募して来られる方の中には元ホスト、元キャバクラ嬢という経歴をお持ちの方もいらっしゃいます。
さすが、元ホスト、元キャバクラ嬢だけあって、いわゆる〝コミュ力おばけ〟のような方も相当数いらっしゃり、営業担当者としての素質と可能性を感じさせて下さいました。
素質と可能性を感じた以上、営業職として採用させて頂いた訳ですが、全員が全員、不動産営業職として結果を残された訳ではございませんでした。
では、ホストやキャバクラ嬢経験者の方で、不動産営業職として適性が無かったと思われる方の特徴を挙げてみます。
■不動産にあまり興味が無い方。
■不動産営業職を「楽して稼げる仕事」だと勘違いされている方。
■〝コミュ力おばけ〟が裏目に出て、お客様を口先で論破・説得出来るとお考えの方。
ホストやキャバクラ嬢経験者というと、未だに「いい加減な人が多いんじゃない」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、私が出会ったホストやキャバクラ嬢経験者の殆どの方は真面目な方が多い印象です。
従って、適性が無かったと感じた「不動産にあまり興味が無い」や「楽して稼げる仕事だと勘違いされている」は、ホストやキャバクラ嬢経験者の方に限らず、不動産業を志す全ての方に当てはまる不適正な条件と言えるでしょう。
そこで今回のご質問である「不動産営業はホスト上がり、キャバクラ嬢上がりの方が活躍しがちだと聞きましたが本当ですか?」を考える際に重要になるのは、上記の不動産営業職として適性が無かったと思われる方の特徴で最後に挙げさせて頂いた「〝コミュ力おばけ〟が裏目に出て、お客様を口先で論破・説得出来るとお考えの方」の部分です。
ホストやキャバクラ嬢もトップクラスの方は喋りまくるのでは無く、お客様のお話をうまく引き出しそのお話をしっかりと聞くタイプが多いと聞いたことがあります(※筆者が中洲(福岡)のキャバクラで聞いた情報による)。
これは不動産営業職に当てはまりますよね。
しかし、一般的なホストやキャバクラ嬢はやはりお喋りが達者で、そのお喋りでお客様の心を掴む方が多いように感じます(筆者が北新地(大阪)のキャバクラで感じた経験による)。
この、お喋りが達者と言う点が、不動産営業職に転じた際に障壁になると私は思っています。
不動産営業職は買い営業の際はマイホームを探しておられる方の購入理由を、仕入れ営業の際は不動産所有者様の売却理由を傾聴し、それらのご希望を叶えて差し上げる事が仕事です。
従ってお喋りでお客様の心を掴む事が仕事ではありません。
この点を勘違いせず、持ち前のコミュ力おばけにプラスして傾聴力を身に付けさえすればホストやキャバクラ嬢経験者の方は、不動産営業職として大いに活躍して下さる事でしょう。
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